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適応の技術・技法と脳に関するsoleil266564のブックマーク (16)

  • 「感謝するトレーニング」で脳を鍛える!?RANGER

    前回は、人生を楽しむために訓練が必要という記事を書いた。 すると、この記事にキレイにつながるようなまた別のが目に留まった。 脳科学から見ると幸せになるには、脳のトレーニング(磨き)が必要、という主旨のだ。 昨年の私は、人は心(体)が主役で脳を主役にしてはならない、であったり、新しい脳(大脳新皮質)だけではなくて、古い脳(脳幹、大脳辺縁系他)を活かさないとならない、といったものに共感して記事を書いていた。 むしろ、脳を鍛えるのは止めた方がいい、という立場のものだった。 それは、脳、特に大脳新皮質の暴走が心(体)をないがしろにしてきた経験からきたものだった。 ところがここにきて、これとは真逆のような、脳のトレーニングというものにフラグが立ってしまった。 心(体)と脳トレ、これらにどう折り合いをつけることができるのだろうか? このを読み始めて早速疑問が浮かんできてしまった。 島皮質とは?

    「感謝するトレーニング」で脳を鍛える!?RANGER
  • 「長期休暇のどんなところが好きですか?」と質問されたら、どう答えるかという話。

    唐突な質問で恐縮だが、みなさんは「長期休暇のどんなところが好きですか?」と聞かれたらなんと応えるだろうか? 忙しさから解放されてリフレッシュできるところ。 旅行に行くなどで新しい経験ができるところ。 趣味やマイプロジェクトに打ち込むことができるところ。 家族や友人との時間をたっぷり設けることができるところ。 未来の計画をゆっくり立てることができるところ。 個々のライフスタイル、あるいは価値観によって「長期休暇が好きな理由」は恐らく異なり、例に挙げたものの組み合わせもあり得るのだろう。 かくいう私に関しては、どれもが理由として挙がる。 リフレッシュ、新しい経験、人間関係の充実、趣味やマイプロジェクト、未来の計画。 まさしく長期休暇で得られる価値だ。 しかし、私にはもう一つ挙げたい重要な理由がある。 それが「思考を研ぎ澄ますことができるところ」というものだ。 実は今の私にとってはこれが長期休暇

    「長期休暇のどんなところが好きですか?」と質問されたら、どう答えるかという話。
  • アナログレコード、キャンプ、ライブが今人気!そこに共通する理由とは?RANGER

    最近、アナログレコードへの回帰が起こっている、と聞いた。 私の場合、大学の頃にCDが普及して、そのデジタル音に魅了されたひとりだったから、この回帰現象が何とも新鮮に感じられた。 当初から、CDは細かい音がカットされていると言われたりしていたのだが、私にとって高音のキレの良さが刺激的で、ネガティブな情報は気にせず流行りに乗っかってこれた。 この回帰現象の原因は、基的に音の好みなんだろうけれど、他にもアナログレコードへのノスタルジーや自分で音を出す愉しみ、その面倒くさいのがいい、などもあるというからいろんな楽しみ方があって何とも面白い。 今回、たまたま見つけたが、このアナログレコードへの回帰現象の別の理由を説明してくれているようで、それを紹介してみたい。 このことは最近の記事の、 (教育から)古い脳を鍛えよ! → 歌を歌うと古い脳が活性化する (量子力学から)ウェイブマン参上! → 身体も

    アナログレコード、キャンプ、ライブが今人気!そこに共通する理由とは?RANGER
  • 「やる気」について、把握していることをざっくりまとめておいた。RANGER

    少し前に、私が運営しているポッドキャスト番組の一つである「不老長寿ラジオ」の中で「長寿を作るのは自分自身」といった話をした。(*1) 長寿を自ら作るために効果が確認されている手段を参考文献をたよりにご紹介しているのだが、その中に「普段眠っている長寿遺伝子を目覚めさせる」というものがあった。 これまでの研究で人間は長寿遺伝子を複数持っていることが分かっており、中でも注目を浴びているのが皮膚のシワや腰の曲がり、見た目の老化と関係の深いもの。 簡単に考えれば、この遺伝子が活発に動けば若さを維持できるということになる。 ところが、皮肉なことにこの遺伝子、普段は眠ってしまっているというのだ。 つまり、こちらから働きかけて目覚めさせなければ動かない遺伝子ということである。 目覚めさせるための手段は幾つかあった。 ざっくり言うと、じんわり汗をかく程度の習慣的な運動、カロリー制限、レスベラトロールという抗

    「やる気」について、把握していることをざっくりまとめておいた。RANGER
  • 昔のことで思い出したいことを鮮明に思い出すことは、一種の快楽という話。RANGER

    以前の記事(*1)でも書いたが「狩りの思考法」は、私にとってホームラン級のアタリだ。 その中で著者の角幡氏がこんなことを述べている箇所がある。 人は誰でもおのれの過去の足跡と経験をつうじて、次はこれをやりたい、というある種の〈思いつき〉をいだく。 その思いつきは、その人の個人的な歴史の歩みのなかで生起するものである以上、それを実行してゆくことで固有の未来が開け、人は自分自身になることができる。 (中略) 旅をして新たに開ける道をゆくことで、私の人生の固有度はさらに高まり、私は私になることができる。 逆に、過去と未来が凝縮したこの思いつきを実行しなければ、私の人生は、それをやらなかった人生に頽落し、強烈な負い目をかかえることになる。 だから、それから逃れられない。 思いついたのにそれをやらないという選択肢はありえないのである。 探検だろうと何だろうと、それが人が何かを〈やる〉理由だ、と私は

    昔のことで思い出したいことを鮮明に思い出すことは、一種の快楽という話。RANGER
  • 「ワークライフインテグレーション」は脳からしても理にかなっている?RANGER

    昨年中頃に知人のRさんからこんな質問を受けたことがあった。 Rさん「田中さんは仕事とプライベートをどのようなものとして考えていますか?」 この質問をきっかけにRさんと下のようなやりとりをした。 私「仕事とプライベートをどのようなものとして考えているか・・・・ですか。現時点での考えになりますが大丈夫ですか?」 Rさん「もちろんです。」 私「そうですね・・・。先に結論から言うと、仕事はプライベートを愉しむためのもので、プライベートは仕事を愉しむもの、だと考えてます。」 Rさん「もう少し詳しく教えてもらえますか??」 私「はい。仕事とプライベートを分けて考える方もいると思うのですが、僕の場合は分けて考えるようなことはしてません。というか、なんかできないんです・・・」 私「例えば、仕事を通して学んだ努力の仕方はプライベートで何かをやる際にも使っているし、いい人間関係の築き方も多くを仕事の中から学び

    「ワークライフインテグレーション」は脳からしても理にかなっている?RANGER
  • 運動している最中に頭が冴える。その本質的な理由を知って納得した。RANGER

    過去の記事にも書いたとおり、私はランニングやウォーキングといった運動をすることを基的に「自分ミーティング」と呼んでいる。(*1) これはランニングやウォーキングをしている最中は頭がすごく冴えて、新しいアイデアが生まれたり、モヤモヤしていたものが整理されてスッキリするという実感から命名したものだ。 「運動している最中に頭が冴える」という実感は「新たな読書スタイル」の誕生にも影響している。 それは「部屋の中で歩きながら読書をする」というもので、代表的な日人と言われる「二宮金次郎」と「運動している時に頭が冴える」が結びついて生まれたものだ。(*2) 「歩きながらなんて読めないのでは?」という最初の思いに反して、相変わらずこの読書は面白いくらい捗っている。 この「運動している時に頭が冴える」という実感に対して、私は「地面を足で蹴ることで脳血流が良くなるからではないか?」という仮説を立て、誰かに

    運動している最中に頭が冴える。その本質的な理由を知って納得した。RANGER
  • バブル世代の私が向き合うべき大脳新皮質の改善とは?RANGER

    前々回、前回と記事に書いた現在の私の興味と言えば、 ・古い脳と新しい脳のバランス ・人のありようへの意識進化 といったものである。 そして、少し前の興味は「幸せになるために」だった。 やはり興味があるものが集まってくるものなのだろうか、最近参加したある社長の講座が、上記キーワードと見事にシンクロして鳥肌が立った。 今回も前回に続いてこれらのキーワードを基にして、講座とのシンクロから感じられたものを書いていきたい。 講座『関係人口を哲学する』 講師は、株式会社雨風太陽の高橋博之代表。 持続的な社会のために、地方の生産者と都会の消費者を結ぶ活動や地方創生などの活動を力強く推し進めている方だ。 この「関係人口」は、今では政府も当たり前のように使うようになった言葉だ。 参考:誤解しがちな「関係人口」の意味とは?〜マーケティングの観点から見たその質〜 代表の著書:都市と地方をかきまぜる 「べる通

    バブル世代の私が向き合うべき大脳新皮質の改善とは?RANGER
  • 「コミュニケーションの主導権は受け手にある」は重要な学びだった。RANGER

    私がマーケティング会社にいた頃に学んだことの中で「コミュニケーションの主導権は受け手にある」は重要な学びだった。 言うまでもなく、コミュニケーションが成立するには「送り手」の他に、それを受け取る「受け手」の存在が欠かせない。 しかし、ただ受け手がいるだけでは成立するわけもなく、送り手が送ったものを受け手に受け取ってもらう必要がある。 そうして初めて成立するのがコミュニケーションというものだ。 「コミュニケーションとはキャッチボールのようなもの」と喩える人が少なくないのはこうしたことからだろう。 さらに、コミュニケーションの成立とは「伝える」ではなく「伝わる」ことだ、と説明する人も多い。 「伝える」という概念には送り手しか存在しない。 伝えるのは誰にでも、例えば、小さい子供にもできることで、話せばいいし、書けばいいし、見せればいい。 つまり「伝える」というのは極めてイージーなことなのだ。 し

    「コミュニケーションの主導権は受け手にある」は重要な学びだった。RANGER
  • 「依存症」から抜け出すには、苦痛を減らすことに尽きる。私は「快感の自家発電」もしていきたい。RANGER

    現代の商品やサービスがそれにはまるように巧妙に作られているから、成り行きに任せずに意識的に習慣を変えるなどしないといけない、と警鐘を鳴らしている。 いかにして病みつきにさせるかが、ビジネス成功のポイントになっているというのだ。 上記若者の例は、快感を得るものが溢れている非常に豊かな時代にあってその豊かさを十二分に享受している人と、一方ではそこに興味がないかあるいはその危険をわかっていて避けている人が分かれている様を表しているように見える。 戦後の3S政策(スクリーン、スポーツ、セックス)が依存症づくりのスタートだったようにも感じられるのだが、自由を目指すが自由になれない私としては、自由の対極にあるような依存症、あるいは、依存について考えないわけにはいかない。 そういうわけでお付き合いをお願いしたい。 依存症とは 依存症とは、日常生活に支障をきたしているにもかかわらず、特定の物質や行動をやめ

    「依存症」から抜け出すには、苦痛を減らすことに尽きる。私は「快感の自家発電」もしていきたい。RANGER
  • 「反射が的確な人」に「頭のよさ」を感じる。RANGER

    先日、私が使っているアプリケーションにトラブルが発生した。 何かというと以前もこのブログで紹介したタスク管理をサポートしてくれる「タスクシュートクラウド」である。 もはや身体の一部のようになっているこのアプリが突如動かなくなってしまったのだ。 使えなくなって初めてその依存度の高さに気づいた。 もうこのアプリを手放す人生は考えられない。 困り果てた私は、早速サポートセンターに問合せをした。 すると、30分もしないうちにメールが。 結論をもう言ってしまうと、私はこの担当者の対応にとても感動してしまったのである。 その人は、動かなくなった原因を切り分ける質問をメールで私に投げかけながら、数回のやりとりで1時間もかからないうちに主原因を特定。 そして、その対応策までを明瞭に私に提示してくれた。 一連のコミュニケーションは丁寧そのもの。 終始心地が良く、私は「知りたかったこと」を知ることができた。

    「反射が的確な人」に「頭のよさ」を感じる。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/12/08
    私たちは自分の意志が脳から生まれるものだと思いたいだけで、全ての行動はその場の条件と過去の経験よって決まる反射。
  • すべては生きながらえるため。RANGER

    どうしても釈然としないことがある。 「なぜ、人は自分の中に生まれる矛盾で悩むのか?」 ということ。 人は何かを欲しがり、また、それが得られないことで苦しむ。 人は知り合いと自分のどちらが犠牲にならないといけない場面で、選択を迷う。 先日、このことをまた思い出した出来事があった。 路上を歩いていると、ワンボックスカーが大音量の音楽を流しながら近づいてきた。 一瞬で、不快感と恐怖という直感が自分を襲い、「こいつら、ヤバイ薬やってないか?危険だ。」などと思い、その後落ち着いてきて「天気がいいから楽しいんだろうな」などと思考が追いかけてきた。 そして、更に思考する。 「なぜ、自分はそういう人にもっと寛容になれないんだろうか?」 最近の世の中は、”ダイバーシティ”(多様性)を大切にしよう、などと言われている。 この周りに対する否定と寛容性という矛盾。 ここについて、一旦、自分なりの仮説を立てて決着を

    すべては生きながらえるため。RANGER
    soleil266564
    soleil266564 2021/08/10
    人間が抱える、逆の感覚、矛盾を解消することに意味はなく、両方を置いておく。矛盾はそのまま放置する、でいい。矛盾は解消するものではない。
  • 音楽は運動に効果的? 「脳科学からみる運動と音楽の関係」(前編) | ASICS Japan

    運動時における音楽リスニングでは、リズムが最も重要 トレーニングジムなどで、音楽を聴きながらエクササイズに取り組んでいる人の姿をよく目にします。最近ではエクササイズでのリスニングをテーマにしたプレイリストが選曲されるほど、運動における音楽のリスニングが定着してきています。では、実際に運動時の音楽リスニングは、どのような効果をもたらしてくれるのでしょうか。今回は、脳研究者である東京大学薬学部教授・池谷裕二さんに脳科学的見地から運動と音楽の関係についてお話しを伺いました。 音楽には三大要素というものが存在し、それは「リズム・メロディ・ハーモニー」と言われていますが、民族音楽には打楽器だけで成立するメロディとハーモニーが存在しない音楽があります。あらゆる音楽にはリズムが共通している。それを踏まえると、音楽質とはリズムだということが言えるでしょう。 私たち人間がこの三大要素のうち、最初の体験と

    音楽は運動に効果的? 「脳科学からみる運動と音楽の関係」(前編) | ASICS Japan
    soleil266564
    soleil266564 2021/05/10
    音楽の三大要素は「リズム・メロディ・ハーモニー」。あらゆる音楽にはリズムが共通していることを踏まえると、音楽の本質は「リズム」と言える。
  • こんな状況だからこそ、コミュニケーションに「身体性」を取り戻そうと思い始めた。RANGER

    soleil266564
    soleil266564 2021/05/06
    脳だけが心(意志)ではなく、動きに心の原因がある。
  • 「スマホ」に、対面コミュニケーションで得られる「気持ちよさ」を奪われてたまるものか、という固い決意ができた。RANGER

    soleil266564
    soleil266564 2021/04/05
    真の対面コミュニケーションは、お互いに「とても気持ちがいい」にもかかわらず、スマホのせいでそれが得られなくなっているのは非常に勿体ない話ではないだろうか。
  • 「やる気」が、カンタンに操作可能だと知った瞬間、人生はイージーモード。

    「やる気」が湧かない 学生のとき、何もかも面倒になるときが、しばしばあった。 勉強を始めれば眠たくなる。 外にいきたいのに、腰が重く、結局家で過ごしてしまう。 新しいことを始めようと決意したのに、手つかずのまま。 そんなことが続くと、すべてが後手にまわってしまい、当に大したことができなかった。 そして、その原因を「やる気」が湧かないせいだ、と思っていた。 「やる気」さえあれば、外に出て見分を広げることもできただろう。 交友関係をもっと広げることもできただろう。 あるいは、ビジネスや研究活動に打ち込むこともできたかもしれない。 だが現実的には、日々を漫然とルーティンワークの中で過ごし、大して面白くもないゲームに興じた。 そして、就職しても、根は変わらなかった。 だが、学校と違うことが一つだけあった。 偶然にも採用してもらえた会社は非常に激務で、常に忙しい環境だったのだ。 毎日、こなしきれ

    「やる気」が、カンタンに操作可能だと知った瞬間、人生はイージーモード。
    soleil266564
    soleil266564 2021/03/02
    身体が脳の反応を引き出す。人間は「意思が先」ではなく「身体が先」。
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