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soleil266564のブックマーク (459)

  • 「合理的」によって封印されてきた「情緒」を育む方法

    最近、ある人からこんなことを言われた。 「佐々木さんは確かに人に対して興味があるんでしょうけど、それは個々人それぞれに興味があるというわけではないですよね? 興味があるのはひとりひとりではなくて、人間というものの汎用的なセオリー、あるいはしくみの方ですよね。 だから、人が他人から訊かれてイヤーなところまで絶妙に深入りせずに相手が話していい範囲のところを上手く引き出せると思うんですよね。」 これは、たぶんお褒め?の言葉だったのだろう。 でも私は、そうは言ってもらったものの、深入りして不快にしてしまったこれまでの数々の記憶を思い出して、何ともバツが悪い感じになった。 褒められると自分の中でその逆の自分の悪いところが浮き上がってきてしまう。 残念ながらこれはよくあることだ。 ともかくそれでも、そのバツの悪さと同時に「セオリー、しくみ」に興味がある、という見立てに、私は確かにそうかも・・・という直

    「合理的」によって封印されてきた「情緒」を育む方法
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    soleil266564 2024/02/21
    新しい記事が掲載されました。(著者:RYO SASAKI)
  • 「ついでに〜する」という行為は、できるだけ取りたくないという話。

    時折「このためだけに来たんですか?」と聞かれることがある。 今年に入ってからもすでに3度あった。 どういうシチュエーションかもう少し詳しく書きたい。 私が住んでいるところは狭山茶発祥の地で知られる地域で、まあまあ交通の便が悪い。 最寄りの駅までは一番近いところで車で10分〜15分(数が少ない)、よく使う駅までは車で25分〜30分。 そんな場所から新宿や渋谷などの都心部に出ようと思うと、賞味、往復3時間〜3.5時間くらいかかる。 ゆえにお会いした人が「このためだけに来たんですか?」と聞くのだろう。 これに対して「そうです」と私が答えるとたいていの場合で驚かれる。 その方の頭の中に「きっと他の予定や用事と組み合わせて来ているのだろう」という想定があるからなのかもしれない。 しかし、このためだけに来ている私からすれば「そうです」と答える他に選択肢はないのだ。 そして、この一般的には非効率的と思

    「ついでに〜する」という行為は、できるだけ取りたくないという話。
  • 個を活かすの勘違い

    「個性を活かす」 「長所を伸ばす」 のかよいと言われます。 保育でも今の主流は個の尊重。 一斉保育は時代遅れで、 一律で同じ時間に同じことをする なんてことを強制することはなく、 それぞれの主体性を尊重する流れ。 子どもはそれぞれ違う。 それを一括りにするなんて 無理だなーと 私自身も つくづく思っていて、 それぞれの良さや特性を尊重して 活かして伸ばしていきたいと 日々思っています。 そして大人社会もそれは同じで、 自分の強みや 得意分野を発揮してくことで 組織や世の中に貢献するのが よいという流れなのかなと 思います。 私自身も 世の中にどうやって貢献しよう? 何をしたら役に立つだろうか? 私の持つ能力をどうやって 活かして喜んでもらおうか? という思考で職業を決めたり 副業をしたりしていました。 その感覚は まず、全体(組織や社会)があって そこに合わせて自分を最大限に発揮する とい

    個を活かすの勘違い
    soleil266564
    soleil266564 2024/02/13
    新しい記事が掲載されました。(著者:青田麻里)
  • 「無為は退化で、人為は進化なのか?」ぐうたらな種の行方の話。

    「人はどこまで自然であるべきなのか?」 このことが気になりだしたのはいつ頃のことだったろうか? 人間にとっての不自然なものがいろいろと目に付くようになって、自分の中に懸念が広がっていったように記憶している。 それでも、このことは最近どこか忘れていたのだが、ひとつのをキッカケに思い出すことになった。 私はなぜ、こんなような変なことが気になるのか?理由はわからないのだが、この感覚はどうやら子供の頃と変わっていないように思える。 この問いを解くためには、「自然」とはなんぞや?がないとならず、これがまた難しいのだが、逆の不自然とは何か?から、自然というものの輪郭を浮き上がらせることしかないのではなかろうか? ドツボにはまりそうなので、まあ、あまり難しく考えずに思うままに進めるしかないように思う。 まずは、思い出させてくれたの言葉から始めることにする。 「無為」という言葉 こちらのに、「無為」

    「無為は退化で、人為は進化なのか?」ぐうたらな種の行方の話。
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    soleil266564 2024/02/13
    新しい記事が掲載されました。(著者:RYO SASAKI)
  • 「見えなくする化」で、今やっていることに深く集中する。

    以前、知人から「目の前のタスクに集中するために行っている工夫を教えて欲しい」とお願いをされたことがある。 2017年にマーケティング会社を離れて以来、テレワーク中心で仕事をしており、その間に自分なりの工夫をいくつか見つけて実践してきた。 その中から特に効果を実感しているものをお願いに答える形で幾つか紹介した。 例えば、以下のようなものである。 ・スマホは別の部屋に置く ・ヘッドフォンをして外界の音を遮断する ・目の前のタスクと関係のないブラウザタブは閉じる ・ディスコード、スラック、ラインワークスなどのチャットツールは切る(チャットツールを使うタスクの時のみ起動させる) ・SNSはログアウトしておく(SNSを使う時のみ起動させる) ・デスクの上に置いてあった資料やは片付けて視界に入らないようにする ・(自宅作業の際は)ワイドモニターいっぱいに作業画面を広げて他のファイルや画面が見えないよ

    「見えなくする化」で、今やっていることに深く集中する。
  • 自分と繋がる方法3選

    何となく地に足が 着いていないような感じがする。 何をしても上の空で 集中できなくて。 過去のネガティブなことや 起こってもいない 未来の不安なことばかりが 頭に浮かぶ。 他人を見ても 何だか 自分を疎外したり バカにしたり しているようで 必要以上に比較をしては 落ち込む。 とにかく 何を見ても 何を聞いても イライラ ソワソワしてしまう。 わかっているけど 止められない。 そんな自分に 嫌気がさす。 そんな時ありますか? 私はあります。 そんな時の対処法です。 これまでの私は そんな時は お酒を飲んで気分を上げて 気にしていないフリをしたり 思考で納得して 問題ではなかったフリをしたり カラオケや友達に愚痴って 気を紛らわしたり していましたが そんなものでは 根は変わらない。 何故か? それは 自分と繋がっていないから。 自分と繋がっていないということは 地球とも 宇宙とも 繋がっ

    自分と繋がる方法3選
  • いい加減に独立して、自分のしたいことに集中しなさい!

    人は「固定観念」の奴隷になっている。 我ながら上手く書けた。 (ホントか?そこら辺にありそうな言葉だけど。) そう思っている矢先に、そんな自己満がはじけることが起こった。 ある日の居酒屋で、酒のあてとして「長芋ワサビ漬け」を注文した。 するとその「長芋ワサビ漬け」が、たまたまその日一緒だったある先輩の好物で、私は「相変わらずの引きの強さだ!」と自分にラッキー男を刷り込んだ。 そしてまた、その先輩と一緒になった別の日のこと。 私は気を効かしてこの好物をもう一度頼もうとしたのだったが、好物が何だったのか、すっかり忘れてしまっていて、結局は「あれなんでしたっけ?」と先輩に直接聞いて注文することになった。 ここまではなんてことのないやりとりだったのだが・・・ 「覚えておいてスッと注文できれば良かったんですけど・・・」 私は、素直のままにもうひとつの心の声を漏らしてしまった。 すると、先輩から全く想

    いい加減に独立して、自分のしたいことに集中しなさい!
    soleil266564
    soleil266564 2024/02/07
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  • 「積極的歯車」という言葉はどのようにして生まれたのか。

    昨年末に久々に飲みの席をご一緒させていただいた女性から「昔からそうだけど、めっちゃM(マゾヒスト)だよね」という言葉をもらった。 彼女とは旧知の中なのだが「ハグルマニ」という事業名を聞いてあらためて思ったそうだ。 たしかに「歯車になる」という言葉から受ける印象は一般的にはそうなのかもしれない。 一見すれば、取り替え可能であり、使い捨てられる存在と捉えられがちな歯車。 「歯車になんてなりたくない」そんな声をあげる方も多いのかもしれない。 もちろん「歯車」と「M(マゾヒスト)」が結びつくのも分からなくはない。 しかし、私としては「Mだけ」のつもりは毛頭ないのだ。 事業概要にも書いてある通り、私は「積極的歯車」という考え方を持っている。 文字通り、積極的に歯車になりたいのである。 これをMというのかはたまたSというのか。 個人的にはどちらとも言えると思っている。 つまり私は、MでありながらもSで

    「積極的歯車」という言葉はどのようにして生まれたのか。
  • 記録とは「畑における微生物」のようなものではないだろうか?

    私がブログを書くようになったのは大学4年生の頃だった。 それから公開する場所は変えながらも、なんだかんだで続けているため年数でいけば10年以上になる。 毎日日記を残すようになったのは2021年からのことだ。 仕事の都合で時々抜けることはあるものの毎日ほぼ欠かさず書いている。 当時からすると、その見た目が若干変化しているのは、自分が振り返った時に振り返りやすいようなチューニングを時々施しているためだ。 自作の日記だが時々見返すと思わぬ発見があり楽しく、今の自分のためになる。 そして、現在の生活の基盤となっているタスクシュートを使い始めたのは2018年。 自分はいつ、どのくらいの時間、どんな行動を、どこで誰としていたのか。 これらを日々タスクシュートに克明に記録している。 昨年秋に時間を使っていたタスクシュート認定トレーナーになるための学習を通して、タスクシュートライフはさらに充実。 他にも、

    記録とは「畑における微生物」のようなものではないだろうか?
  • 人は解放によって孤独になり、孤独になって人とつながる。~階層モデル導入~

    「女性は赤裸々に話して自由だけど、男性には言葉を選んでるというか、なんだか抑制、我慢があるんだけど・・・。」 最近感じたことだ。 女性は恥ずかしいようなプライベートなこともグイグイ話してくるからたじろいでしまうこともある。 仕事の話、家族の話、男という生き物の話・・・。 「○○なんてクソだよ!」 なんて言葉を聞くこともある。 これに対して男性は恥ずかしいことは口にしないし、チャンとしたことを言うことを背負わされているように感じて物足りなく思うことがある。 それは男のプライドからなのか?美学からなのか?会社で評価されるために構築されたものなのか?あるいは、同じ男性だから潜在的に私に警戒心があるのか・・・。 もちろん、恥ずかしいことと言っても程度というものはあるものの、この感覚が前回書いた解放できている、できていないの違いなのかもしれない。 そんな風につながって、女性の方が解放されてるのはなぜ

    人は解放によって孤独になり、孤独になって人とつながる。~階層モデル導入~
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    soleil266564 2024/01/23
    新しい記事が掲載されました。(著者:RYO SASAKI)
  • 助詞、助動詞の使い方に注意を向けると、文章は上手くなる。RANGER

    昨年末に幾つかのを読んだのだが、その中に大変満足度が高かった一冊がある。 の読み方 ースローリーディング 著者は芥川賞作家として知られる平野啓一郎さんだ。 「マチネの終わり」の人、あるいは「私とは何か」の中で説かれている「分人主義」の人といえばピンとくる人も増えるのではないだろうか。 書は2019年と今から思うと少し前に出版されていたものなのだが、今このタイミングで読んだ私には激しく刺さった。 「芥川賞作家の方は一体どんなの読み方をするのだろうか?」 こういう興味で読み始めたところ、当に刺さるところのオンパレードとなった。 電子書籍のハイライト部分が渋滞しててしまい、後で整理をしておかなければといった具合である。 以前「スローメディア」について言及した記事を書いたことがあったが、これも間違いなく影響しているだろう。 参照:「スローメディア」を支持する時間の経過と共に「自分のスロー

    助詞、助動詞の使い方に注意を向けると、文章は上手くなる。RANGER
  • 大人の学問を考える~解放学のおすすめ~

    今回のタイトルは「大人の学問を考える」。 そのキッカケになったのは、意外にもカラオケスナックだった。 一人の男性が我々の後から入店して、隣のテーブルに座った。 しばらく経過するも、その男性はずーっと歌わずに呑むだけで、こちらのテーブルばかりが歌っていたので、気になって「歌ってください」と声をかけてみたところ・・・ 「いや、私は(人の歌を)聞くのが好きなんでお気遣いなく・・・。」 と返ってきた。 昔の私だったら、礼儀を示したということにして、これで終わっていたのだと思う。 ところが・・・。 私はいつからお節介オジサンになってしまったのだろうか? 私の中には、 (いや、そんなはずはあるまい、一人でカラオケスナックにやって来る人が歌を歌いたくないわけがない。) そんな興味が湧いてしまったようで、 「なんでですか?歌ってくださいよ~。」 ともう一歩踏み込んでしまった。 「私は下手なんで・・・」 か

    大人の学問を考える~解放学のおすすめ~
  • 目標設定は慎重に。「目標」と上手く付き合う方法。

    今年もあと数日になった。 年始に立てた目標は何だった?と思い返してみるが、全く思い出せない。 そんな思い出せないような目標ならば、達成できるはずもなく、苦笑いするしかない。 思えば若い頃は、いろいろな目標を立ててはそれを達成する、これを繰り返してきた。 もちろんすべて達成できたわけではないが、目標を達成しては次の目標を立てる。 目標を立ててそれを追いかけることこそが、生きる意味であり自分の価値なのだ、と鼻息が荒かったものだ。 KPI(キー・パフォーマンス・インジケーター、あるいはKGIなどというが、ここではザックリとKPIで括る)によるマネジメントが流行り始めた頃だったから、目標達成のために必要になるステップ(クリアしなければならない通過点)を細かく設定し、たくさんの細かい目標を敢えて作って管理をしながらビジネスを進めたものだ。 サラリーマンとして。 マネジメントを業務としている時期も長か

    目標設定は慎重に。「目標」と上手く付き合う方法。
    soleil266564
    soleil266564 2023/12/27
    新しい記事を投稿しました。
  • 「頭文字A」に惹かれるワタシがいる?

    例えば、 「Bコースを選ばされるワタシ」 「小ネタが欲しいワタシ」 「作り手になりたいワタシ」 「終わりがあるから楽しいワタシ」 このような仮説が約60個ほどのケーススタディと一緒に紹介されている。 の初版は2015年でもう5年以上も前のものだが、その中身は今でも通用する質的なものが多い。 経営、R&D、マーケティング、ブランディング、広報PR、営業まで幅広い人にとって参考になるだろう。 記事ではこの中から、こと「ネーミング」の参考になりそうな「頭文字A」に惹かれるワタシがいる?という一つの仮説をご紹介したい。 この仮説は、私たちが「惹かれる商品・サービス」を並べてみると、奇しくも「頭文字A」のものが多く並ぶというところから来ている。 ・AmazonApple ・ARASHI ・AKB48 ・ANA ・アボガド ・アスパラガス そして、いずれも「優れたもの」だが、惹かれる理由は

    「頭文字A」に惹かれるワタシがいる?
  • 今とりわけ強く実感している「タスクシュートを習慣化した先に得られること」について。

    つい最近、Xに「タスクシュートを習慣化した先に得られること」について、タスクシュート認定トレーナーになった(*1)ばかりの私が今とりわけ強く実感している内容に絞って投稿をしてみました。 タスクシュートを習慣化した先に得られること。 ・仕事もプライベートも複数のプロジェクト&タスクを同時並行でいい感じに進められるようになる ・進捗状態がもたらしてくれる気持ちよさが得られる… — 田中新吾|ハグルマニ⚙️ (@tanashin115) November 23, 2023 人間は諸行無常な存在ですから、この先にタスクシュートを更に実践していく中で変わっていく可能性は大いにあります。 それでも、現時点の自分の考えとして記録をしておく意味は遥かに大きいと思うため、ここできちんと書き残しておこうかと思いました。 全部で7つあります。 それぞれXの投稿内容に肉付けしているのでもしよければご覧ください。

    今とりわけ強く実感している「タスクシュートを習慣化した先に得られること」について。
  • ずっと憧れてきた「人としての強さ」というものを獲得する方法

    私には特に贔屓の女子プロゴルファーがいて、それは稲見萌寧選手、渋野日向子選手の2人である。 現在の主戦場をアメリカにしている渋野選手が、昨年に唯一帰国して参戦した試合があったので、迷いもなく現地に赴いた。 自分にこれほどの熱があるとは自分でも意外だった。 ずいぶん早い時間から練習場の一列目という好位置をキープして待っていると、そこにまず稲見選手がやってきて、私の真ん前で練習をスタートさせた。 その後に渋野選手が稲見選手の隣の打席に来て、私は真ん前でご贔屓の2人の練習を観ることができた。 打席総数が15くらいだったので、その確率は1/15打席✖1/14打席でなんと0.48%。 相変わらず私は運が強い!? この強運に有頂天になったのだが、ただ感謝してすごせば幸せなものを、このツキが宝くじに回わってくれはしないものか?などということが頭をよぎってしまった。 これはよくあることで、自分という者は何

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    soleil266564 2023/12/19
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  • 「タスクシュート認定トレーナー」になったので、今後の活動方針を定めました。

    2023年11月1日に認定試験に合格し、晴れて「タスクシュート認定トレーナー」になることができました。 Q.タスクシュート認定トレーナーとは? A.タスクシュート協会が体系的に整理したタスクシュートの教えを土台として、自分らしいやり方で教えることができるタスクシュートの先生のこと。 これからの人生では「タスクシュート認定トレーナー」を名乗り活動をすることで、愛すべきタスクシュートのことを今まで以上に世の中にお届けすることができます。 この記事には、 「タスクシュートって何?タスクシュート協会って何?」 「なぜタスクシュート認定トレーナーになろうと思ったのか?」 「タスクシュート認定トレーナーとしての活動方針(現時点)」 について書いています。 ご興味を持っていただけましたら是非、最後までお読みいただければと思います。 タスクシュートって何?タスクシュート協会って何? 「タスクシュート」とは

    「タスクシュート認定トレーナー」になったので、今後の活動方針を定めました。
  • 変わらぬ性分の素晴らしさと手放しにできない性分の取り扱いについて。

    大学のテニスサークルの同期会があった。 十数年ぶりになるだろうか・・・。 当時の同期はかなりの人数だったが、同期会に参加する者は限られていて、今回も集まったのもほとんどが常連組の7名だった。 この常連組に関しては、社会人になって数回しか会っていないにもかかわらず、それぞれの性分(あくまでも一部だろうけど)がよりわかるようになった。 学生時代は、自分と違う性分に物事がうまく運ばず(同じでないとうまく運べないと思っていた)、そこにある種の嫌悪感と嫉妬だけがあったように思う。 今になって少しは、違う性分を客観的にみることができて、その性分の素晴らしさを言葉にすることができるようになった。 同期会で感じているのは、それぞれの性分は形状記憶のように変わらない、ということだ。 何回もそう感じてきてはいるのだが、今回はより強く感じた。 それでこの機会に、それぞれの性分を一度言葉にしてみたいと思ったのだ。

    変わらぬ性分の素晴らしさと手放しにできない性分の取り扱いについて。
  • 生前のアントニ・ガウディが共に働く仲間たちに、毎日のように語りかけていた言葉に感銘を受けた。

    少し前に、NHKオンデマンドで「NHKスペシャル サグラダ・ファミリア2023~ガウディ 100年の謎に迫る~」を視聴した。 最初に言ってしまうと、今年観たNHKオンデマンドのコンテンツの中で個人的にはぶっちぎりによかった。 このタイミングで観ることができて当に良かったと今振り返っても思える。 ガウディとサグラダ・ファミリア。 大人でこの名を知らない人はほとんどいないと思う。 何を隠そう「サグラダ・ファミリア」は、天才建築家「アントニ・ガウディ」が設計し、スペインバルセロナで、140年以上も建設が続く未完の世界遺産である。 そんなガウディとサグラダ・ファミリアに焦点を当てた当番組では、以下のような話が取り上げられていた。 ●2026年までに全ての塔を完成させる計画だったが2020年の新型コロナの感染爆発の影響を大きく受けた ●この影響で14ヶ月間にわたってサグラダ・ファミリアは閉鎖、入場

    生前のアントニ・ガウディが共に働く仲間たちに、毎日のように語りかけていた言葉に感銘を受けた。
  • コミュ障もあがり症も人見知りも当然!?コミュニケーションとはまことに難しいものだ。

    新しい学校のリーダーズというダンスボーカルユニットが今年大ブレイクした。 「首振りダンス」が流行語大賞のトップ10にもランキングした。 海外人気もすごいらしくて、来年は単独武道館ライブも決定したらしい。 そんな彼女らの海外ライブのMCに、目が留まるシーンがあった。 自らを『青春日本代表』と呼んでる彼女らの観客との掛け合いでのこと。 リーダーズ:「Do You Know Seisyun? ドゥユーノーセイシュン?」 海外の観客:(ファンは良く知っていて)「Youth!ユース!」 リーダーズ:「Seisyun mean “enjoy every moment be yourself”」 (青春とは、「一瞬一瞬を自分らしく愉しむ」という意味としています!) ※青春日本代表を自称しているのには、青春とは学生だけのものでもなくて、いくつになっても青春していこう、というメッセージがある。 このやりとり

    コミュ障もあがり症も人見知りも当然!?コミュニケーションとはまことに難しいものだ。