ブラザー工業は、世界初のPCソフト自販機として1986年に展開を始めた「TAKERU」(武尊)の誕生30周年を祝うイベントを、秋葉原で開く。 「いま蘇る、ソフトベンダーTAKERU伝説」――ブラザー工業は、世界初のPCソフト自販機として1986年に展開を始めた「TAKERU」(武尊)の誕生30周年を祝うイベントを、11月27、28日に秋葉原UDX(東京・秋葉原)で開く。アスキーとBEEPが協力し、TAKERUの開発秘話を語るトークセッションや、当時のレトロPC・レトロゲームの展示などを行う。 TAKERUは、情報通信技術を活用した新商品の開発を模索していた同社が、PCソフトを通信回線経由で全国に流通させるという画期的な発想で開発したPCソフト自販機。最盛期には全国で300台が稼働していたという。 顧客はPCソフトの代金を払い、ブランクのフロッピーディスクをスロットに挿入すると、欲しいソフト
セイコーエプソンは9月6日、100%子会社で腕時計などを製造販売するオリエント時計について、事業再編の検討を始めたと発表した。来年4月に一部を除きエプソン本体に統合する方向。オリエント時計の技術やノウハウをウェアラブル端末事業に活用する。 オリエント時計は1950年設立し、2001年にエプソンが子会社化した。機械式腕時計「オリエントスター」などで知られる。 エプソンはウェアラブル端末を成長の柱の1つとして位置付けており、オリエント時計が持つ機械式時計のムーブメント技術や企画・デザイン、販売網との融合をブランド強化を含め進めていく。 オリエント時計の国内販売機能はエプソン販売に、それ以外の機能はエプソン本体に統合する方向で検討する。今後、統合の具体的な方法について詳細を詰める。 関連記事 お金持ちがリスクを冒してでも買う「資産を秘めた種」とは 成功者と呼ばれる人たちが購入する商品とはどういう
米クラウドファンディングサイトKickstarterで開発資金を募っていたリスニングデバイス「Listnr」が、目標金額達成後に運営側からプロジェクトを停止されたことを明らかにした。理由は開発側にも説明されていないという。同サイトでの再開は断念し、独自で製品化の道を目指す考えだ。 「Listnr」は、周りの音を聞く“第2の耳”をコンセプトとしたリスニングデバイス。Interphenom、Cerevo、パナソニックの3社が共同開発し、1月からKickstarterで開発資金を募っていた。 出資者にプロジェクトの停止を知らせるメールが届いたのは、日本時間3月7日の午前8時ごろ。停止の理由は「Kickstarterの規約と精神に強く抵触している」という記述にとどまり、「この件については一切コメントできない」とされている。5日に目標金額は達成していたにも関わらず、突然の停止となった。 連絡を受け、
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