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  • 中年の星・木村一基王位が語った46歳で初タイトル「私は将棋しかできない」 | AERA dot. (アエラドット)

    ●木村一基(きむら・かずき)/1973年生まれ、千葉県出身。23歳でプロ入りし、初のタイトル戦は2005年の竜王戦。そこから計7回のタイトル戦に挑み、19年の王位戦でタイトルを獲得。46歳3か月で初タイトル獲得最年長記録を更新した。師匠は故・佐瀬勇次名誉九段(撮影/写真部・張溢文) 「私を置いて家族旅行をしていたことを思い出していたら、(王位獲得後に)泣かなかったと思います」と冗談交じりに話す木村王位(撮影/写真部・張溢文) 将棋への思いを語る木村王位(撮影/写真部・張溢文) 王位戦の後、記者から、支えてくれた家族への思いを問われると、こみ上げる思いを抑えられず涙した。 【インタビュー写真】笑顔で話す木村王位はこちら 46歳3か月。木村一基“新”王位が初のタイトル獲得に要した時間だ。それまでの37歳6カ月だった初タイトル最年長記録を46年ぶりに塗り替える偉業だった。 「ストレート負けをしな

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  • 批評家が教える「つまらない」作品の楽しみ方 意外な視点とコツとは? | AERA dot. (アエラドット)

    北村紗衣(きたむら・さえ)/1983年、北海道士別市生まれ。専門はシェイクスピア、フェミニスト批評。東京大学大学院修士課程修了後、キングズ・カレッジ・ロンドンで博士号取得。現在、武蔵大学准教授(撮影/写真部・片山菜緒子) 批評家・北村紗衣さんによる『お砂糖とスパイスと爆発的な何か 不真面目な批評家によるフェミニスト批評入門』は、フェミニストの視点で数々の作品を読み解くことで、楽しみ方の幅を広げてくれる一冊だ。著者の北村さんに、同著に込めた思いを聞いた。 *  *  * この原稿を書いている最中、書の著者・北村紗衣さんが「さえぼー」さんとして「マツコの知らない世界」に出演した。番組内でもウィキペディアに関する旺盛な活動が紹介されていたが、北村さんの観劇や読書量も膨大だ。 <一年に百くらい映画映画館で見て、かつ百くらい舞台も劇場で見ます。その全部について簡単な批評を書いて自分のブログに

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  • ひきこもり経験者リリー・フランキーが10代の当事者らに語った「生きづらさの理由」 (1/4) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

    自身の引きこもり経験についても語ったリリー・フランキーさん(撮影/石井志昂) 10代、20代の不登校・ひきこもり当事者から相談を受けるリリー・フランキーさん(撮影/石井志昂) カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した映画「万引き家族」(是枝裕和監督)で主演を務めるリリー・フランキーさん。じつは5年のひきこもり歴があるひきこもり経験者でもある。『不登校新聞』の編集長・石井志昂さんと、10代、20代の不登校・ひきこもり当事者ら男女5人が「いまの自分の悩み」をぶつけた。リリー・フランキー流の「生きやすくなるコツ」を紹介する。 *  *  * ――当事者A(10代・女性):今日はよろしくお願いいたします。私は中学2年生から不登校をしています。いじめを受けたせいか、まったく自分に自信が持てません。どうしたらいいのでしょうか? リリー・フランキー(以下、リリー):キミ、いまいくつ? ――当事者A:18歳です

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  • 性犯罪加害者への治療が進まないのは日本人の国民性か | AERA dot. (アエラドット)

    性犯罪は性嗜好障害という病気、意志だけで制御するのは難しい。「犯罪白書」によれば、判決確定後5年以内に再犯した人の割合は、強制わいせつは16%、強姦(単独)は3.6%。加害者に対… 続きを読む

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  • 森友4000枚文書黒塗り剥がすと、稲田元防衛相の夫や二階幹事長の名前 財務省痛恨のミス  | AERA dot. (アエラドット)

    "黒塗り"文書全貌(写真/誌・吉崎洋夫) 日の頭脳である財務省官僚が、またもや大失態をしでかした。 【公開】森友“黒塗り“文書、黒塗りを外した画像はこちら 財務省は23日、約4000ページにのぼる森友学園との交渉記録や改ざん前の決裁文書をホームページで公開した。ところが、約3時間後の同日夕にすべて削除。24日未明にあらためて公表した。その理由は、資料の一部について「マスキングした情報が一定の操作により閲覧し得る状態となっておりました」からだという。 もちろん、情報公開された文書をマスキングすることは、プライバシー保護などの理由があれば一定の条件のもとで認められている。だが、財務省のやり方はまずかった。 「財務省の官僚は、黒塗りのマスキングするときにパソコンで作業したのでしょう。ただ、元のデータを消さずにそのまま塗りつぶしたので、隠すべき部分がデータとして文書に残ったままになっていた。こ

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    symbioticworm
    symbioticworm 2018/05/30
    小保方捏造論文思い出した。
  • 京大の男性准教授が育休を取って知った“後悔”とは 連載「子育て世代の幸福論」(柴田悠)

    どうしたら人々が幸せに生きられる社会をつくることができるのか?「幸せ」をテーマに研究を続ける社会学者、京都大学准教授の柴田悠さん(39)は今年5月に双子が生まれ、約半年の育児休業… 続きを読む

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  • 婚活パーティーで「海ゆかば」、家庭守るためDVも我慢? 増加する“右派女性”のホンネは | AERA dot. (アエラドット)

    「安倍首相ガンバレ」を叫ぶ子どもたち、教育勅語を朗唱させる幼稚園……。森友学園問題に端を発して「右翼」という人たちが、にわかにクローズアップされている。AERA2017年5月1-… 続きを読む

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  • 「とと姉ちゃん」に異議あり! 「暮しの手帖」元ベテラン編集者が激白 | AERA dot. (アエラドット)

    記者発表会の唐沢寿明と高畑充希 (c)朝日新聞社 週間平均視聴率が毎週20%を超え、トップを独走するNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」は、まもなく大団円を迎える。ドラマは「暮しの手帖」を創刊した大橋鎭子(しずこ)、花森安治(やすじ)をモチーフとしているが、「事実とあまりに違う」と関係者から“異議”を唱える声が噴出している。 *  *  * 小榑:「とと姉ちゃん」を見ていると、「暮しの手帖」の実際と異なるところが多々あります。NHKの担当者からは、「これは事実ではなく、フィクションですから」ということを何回も言われましたが、当時を知っているわれわれからすると、納得がいかないところがありました。例えば、唐沢寿明さんが演じる花山伊佐次は、「暮しの手帖」編集長の花森安治がモデルになっています。ドラマの中では、花山さんは原稿を書くだけの人のように描かれていますが、実際の花森さんは記事の企画や取材、内容の全

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  • 「根性の将棋指し」だった今泉健司四段はどう変わったか 〈NHK出版〉|AERA dot. (アエラドット)

    プロ試験合格から1年、今泉健司(いまいずみ・けんじ)四段はプロとして将棋を指す中で何をどのように感じているのか。奨励会時代に「同じ釜の飯をった」親友、観戦記者の上地隆蔵さんが2時間にわたってインタビューを行った。かつてを知る友だからこそ分かる、今泉四段の変わった部分、変わらない部分とは。 * * * ■根性の将棋指し 今年4月、東京で開かれた今泉健司新四段の祝賀会で久々に会った。「あっどうも上地さん、ごぶさたしております。わざわざありがとうございます」と今泉さんは上半身を折って深く一礼した。彼とは関西奨励会で同じ釜の飯をった25年以上つきあいのある戦友。丁寧な挨拶は他人行儀な気もしたが、今泉さんはあくまで腰が低かった。その後、会う人、会う人に笑顔でホスト役を務めていた。その会の祝辞で、筆者は「奨励会時代はコンセンと気安く呼んでいましたが、これからは今泉さんと呼ばせていただきます」と述べ

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  • 「バレないように捨てればいいじゃん」子の死体を遺棄しつづけた夫婦の言い訳 | AERA dot. (アエラドット)

    『裁判長!死刑に決めてもいいすか』(朝日新聞出版)など多数の著書があるフリーライターの北尾トロ氏。生まれたばかりの子どもを公園に遺棄した事件の裁判傍聴記をこう記す。 *  *  * 生まれたばかりの子どもを公園などに捨てたとして、30代前半の夫婦が保護責任者遺棄罪に問われた事件を傍聴した。初公判と判決にはTVカメラが入り、世間の注目を集めた事件だ。 熊市の慈恵病院では、日で唯一、やむにやまれぬ事情で育てられないと判断した新生児らを匿名で養子に出す“赤ちゃんポスト”いう制度を採用している。これには賛否両論あるが、生まれた子どもに罪はなく、つぎつぎと新生児が預けられるわけでもない。責任問題云々ではなく、たとえ望まぬ子どもであっても、産んだ以上は育てたいと思うのが親というものなのだ。 しかし、なかにはそうじゃない親もいる。“赤ちゃんポスト”どころか、この事件の被告夫婦は、外に置き去りにしてし

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  • 痴漢の濡れ衣着せられる障害者 対策に奔走する人々 | AERA dot. (アエラドット)

    長崎県雲仙市の「南高愛隣会」の施設で社会復帰を目指す累犯障害者 (c)朝日新聞社 @@写禁 コミュニケーションにハンディを抱える障害者らが、犯罪の濡れ衣を着せられるケースがある。これを未然に防ぐべく奮闘する、福祉関係者たちの動きを追った。 *  *  * 「この人、痴漢です!」 滋賀県在住で知的障害者のサトシさん(仮名・20代)が、電車のなかで見ず知らずの女性にそう訴えられたのは7年前。夕方、福祉施設からの帰り道だった。身に覚えはなかったが、まくしたてる女性に気圧され、次の駅で降り、「この人がお尻を触りました!」と突き出された。駅員はすぐに警察を呼んだ。 警察署での事情聴取にサトシさんは頭が真っ白、ほとんど何も答えられなかった。療育手帳に書かれていた母親に連絡された。母親は動転し、女性に言われた示談金を「それで息子が釈放されるなら」と支払った。帰宅した母親から報告された福祉施設の担当職員は

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