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  • 第25回「薬の名前 ~語尾でわかる構造と薬効」 | 薬剤師のエナジーチャージ 薬+読

    学べば学ぶほど、奥が深い薬の世界。もと製薬企業研究員のサイエンスライター・佐藤健太郎氏が、そんな「薬」についてのあらゆる雑学を綴るコラムです。薬のトリビアなどを伝えられると、患者さんとの距離も近くなるかもしれませんね。 医薬品の名称については以前にも触れました。今回はその続きを書いてみます。 医薬品という商品の特殊な点のひとつは、基的に同じ中身の薬に対して、発売元の各社がそれぞれの商標をつけて売り出していることです。たとえば同じ抗不安薬に対して、武田薬品は「セルシン」、旭化成は「セレナミン」、住友製薬は「セレンジン」、中外製薬は「ソナコン」、丸石製薬は「ホリゾン」と名づけて販売しています。一方、米国では「ヴァリウム」という名称が一般に浸透しています。こうしたことは、他業界ではなかなかない事態でしょう。 これだけでは当然ながら混乱の元ですので、統一的な名称として「ジアゼパム」という名が“一

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