自然界の動植物を緻密な表現で描き出した江戸時代の絵師、伊藤若冲は、当時日本に入ってきた西洋の新しい顔料「プルシアンブルー」を、いち早く日本の絵画に用いたことでも知られる。代表作「動植綵絵(さいえ)」の大修理の際に行われた科学調査から、1766年に描かれたとみられる「群魚図」のルリハタの図にプルシアンブルーが使われていることが明らかになり、注目を集めた。プルシアンブルーは世界初の人工顔料で、18世
橋本麻里 @hashimoto_tokyo 本日(4/15)、『BRUTUS』の骨董特集発売です。magazineworld.jp/brutus/ 染付、青花、Blue&White…と呼ばれる焼き物を世界中から集めた(のは古美術商さんだけど)ページを作りました。「洋の東西を問わず作られた青と白の焼き物は… 2015-04-15 23:33:19 橋本麻里 @hashimoto_tokyo (承前)ユーラシア大陸の東西が交易によって結ばれることで生まれ、モンゴル帝国が振興するグローバル経済の下、世界中でコピーを繰り返された」。というわけで、中国、日本、朝鮮、フランス、ロシア、タイ、オランダ、イギリスの青&白が揃ってます。 pic.twitter.com/CUzZMPQyGD 2015-04-15 23:33:26
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