newsとecoとresearchに関するsymbioticwormのブックマーク (4)

  • 子育てが「盾」に、子連れクマ狩猟禁止の現地ルールに適応 研究

    ヒグマの親子(2015年6月22日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / DPA / UWE ZUCCHI 【3月29日 AFP】スカンディナビア地域に生息するヒグマの雌は、子育てにより長い時間を費やすことで猟銃の弾丸から自分の身を守るすべを身に付けているとの研究結果が発表された。これは、子連れの母グマの狩猟が当該地域の法律で禁止されているのに適応した結果だという。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された今回の研究は、スカンディナビア地域のヒグマの繁殖戦略と生存に関するデータを22年間にわたり調査した国際研究チームの成果だ。 論文の共同執筆者で、ノルウェー生命科学大学(NMBU)のヨン・スウェンソン(Jon Swenson)教授は「人間は今や、ヒグマが生きていく中での進化力の一つとなっている」と説明する。 スウェーデンでは

    子育てが「盾」に、子連れクマ狩猟禁止の現地ルールに適応 研究
  • 「地球温暖化は自然現象」豪研究チームがニューラルネットワーク用いて分析

    オーストラリアのシンクタンクInstitute of Public Affairs(IPA)は、20世紀における地球温暖化について、産業革命以降の人間活動による二酸化炭素排出に起因するものではなく、自然の長期的な気温変動周期によって説明できるとする研究を行った。ニューラルネットワークを用いた気候変動予測による分析結果であるとしている。研究論文は、「GeoResJ」に掲載された。 年輪記録にもとづく20世紀の気温変動曲線(青)と産業革命が起こらなかった場合を仮定してAIに予測させた気温変動曲線(オレンジ)。どちらも1980年まで上昇傾向が続き、その後に気温低下が起こっている(出所:Jennifer Marohasy氏のブログ) 今回の研究では、樹木の年輪やサンゴの骨格年輪といった間接データから得られる過去2000年間の北半球での長期的な気温データを利用して、ニューラルネットワークによるAI

    「地球温暖化は自然現象」豪研究チームがニューラルネットワーク用いて分析
  • 魚4割、体内に微細プラ取り込む 国内各地の海や湖で確認 - 共同通信

    海に漂う微細なマイクロプラスチックを体内に取り込んだ魚が東京湾や大阪湾、琵琶湖など国内の広い範囲で見つかり、調査した魚全体の4割に上ったとの結果を、京都大の田中周平准教授(環境工学)らのチームが5日までにまとめた。 マイクロプラスチックは、レジ袋やペットボトルなどが紫外線や波で砕かれてできた大きさ5ミリ以下のごみ。汚染は世界の海に広がっているが、日も深刻な状態にあることが示された。環境中の化学物質を吸着しやすいため、田中准教授は「魚など海洋生物への影響を調べる必要がある」と話す。人がべた場合は体外に排出されるとみられている。

    魚4割、体内に微細プラ取り込む 国内各地の海や湖で確認 - 共同通信
    symbioticworm
    symbioticworm 2017/09/05
    まあどれくらいの健康・環境リスクがあるかですわね。
  • アシカ、有毒藻で記憶障害に 米研究

    アシカ。米カリフォルニア州サンフランシスコの海岸で(2013年9月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/DON EMMERT 【12月15日 AFP】藻に含まれる毒素が、海洋動物のアシカを記憶喪失に陥らせている可能性があるとの研究結果が14日、発表された。米カリフォルニア(California)州沿岸では、年間数百頭ものアシカが方向感覚を失い、異常行動を起こして海岸に打ち上げられている。 米科学誌サイエンス(Science)に発表された研究成果によると、海洋性の藻によって自然に生成される「ドーモイ(ドウモイ)酸」として知られるこの有毒物質は、アシカの方向感覚やえさ場を記憶する能力を阻害する可能性があるという。 ドーモイ酸は、藻を海水からこして摂取する甲殻類や貝類、カタクチイワシなどの小魚類の体内に蓄積する。アシカがこれらをべると、高濃度の毒素による影響を受ける可能性がある。 米カリフォル

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    symbioticworm
    symbioticworm 2015/12/17
    ドウモイ酸中毒自体はわりと有名だけど、アシカにも被害があるのか……。
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