4,000年とも言われる世界のワイン史の中で、「産業革命」に匹敵するほどの大事件が1976年の「パリスの審判」でしょう。
高品質なワインを生み出す信州ワインバレー カリフォルニアのナパバレーでも知られるように、良質なワイン用ぶどうが育つ土地のことを「バレー」と呼ぶことがあります。ぶどう畑が広がるその地には、ワイナリーやレストラン、ショップなどが立地し人々が集う……。 信州もそんなワインバレーのひとつとして「信州ワインバレー」を形成し、多くの方に訪れていただきNAGANO WINEを楽しんでいただける場所になることを目指しています。 その立地と気候に合わせて4つのワインバレーを位置付けた「信州ワインバレー構想」を策定した2013年、信州ワインバレーには、ワイン用ぶどうを使用して果実酒を醸造しているワイナリーが25軒ありました。それから10年が経った2023年、信州ワインバレーではさらに多様な地域でワインがつくられるようになり、新たな産地も形成されました。2023年末現在、信州ワインバレーには5つのワインバレーに
塩尻「桔梗ヶ原メルロー」を生み出した伝説のひと、林農園/五一わいん代表の林幹雄さん。1929(昭和4)年塩尻生まれ。父・五一氏と共に林農園で戦後間もなくよりワインづくりに携わる。メルローを見つめる目は優しい 日本ワインを代表する品種・メルロー カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、シャルドネといった、ワインで有名なブドウ品種が属するヴィティス・ヴィニフェラは、日本の気候に合わずにうまくいかない、という話を前回書きましたが、現在では、その話は、今や昔、という感があります。 なにせ、栽培が難しいとされるピノ・ノワールも、白ワインの女王といわれる高貴なリースリングも、いまや日本で栽培され、素晴らしいワインが生まれているからです。ちょっと普段聞き慣れないような品種で造られたワインを目にすることもあります。 それは、栽培に向いた土地の発見と開拓、そして栽培技術と醸造技術の向上という人間と自然のス
白ワイン用ブドウ品種『甲州』が世界に認められる日本の土着品種となった背景には、日本ワインを造った、そしていまも造り続ける人々の物語がある。今回は、現役で甲州ブドウを扱うプロフェッショナル、シャトー・メルシャン 勝沼ワイナリー長 田村隆幸さん、シャトー・メルシャン ワインメーカーの丹澤史子さんへのインタビューも交えて、甲州ブドウと甲州ワインの歴史を紐解く。 取材・文=鈴木文彦 写真提供=メルシャン 日本の土着ブドウ品種・甲州 今回はいよいよ、甲州というブドウにまつわる話です。この、おそらく日本ワインでもっとも有名なブドウは、マスカット・ベーリーAとともに、O.I.V. (国際ブドウ・ワイン機構)という機関によって、ワイン用ブドウ品種として世界的に認められた日本固有の品種です。
ひかがみ @June_lotus ローマ時代はワインを水でうすめてハチミツなどを加えて飲んでいた、と何かで読んだので試してみたら、子供のころファンタジー読んで想像してたあのブドウ酒の味 2022-01-13 21:55:30 ひかがみ @June_lotus 簡単に言うとファンタグレープ味の酒って感じになります(ワインの風味はのこる) 酒弱いので度数3%ぐらいになるまで水でうすめて、ハチミツ大さじ1がちょうどいいくらい。 2022-01-13 22:20:12 ひかがみ @June_lotus 気づいたらなんかめちゃくちゃ伸びててびっくりした…… 何で読んだのか心当たりを見返したらこの本でした。歴史上の人物をおもてなしする不思議な会員制レストラン、というコンセプトの素敵なレシピ本です。ワインの話はクレオパトラのページでした。 nhk-book.co.jp/detail/0000003… 2
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