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  • 「確実に勝てるジャンケン」なのになぜ面白い!? 『モンスターハンターストーリーズ2』が導き出した、JRPG史に残る斬新なバトルシステム

    『モンスターハンターストーリーズ2』が導き出したその答えは、「ジャンケン」だった。 それだけ聞くと不審に思われるかもしれないが、「痛すぎる被ダメージ」や「どのモンスターも中ボスぐらいの強さを誇る」といったさまざまな要素が複雑に絡み合うことで、作は「確実に勝てるジャンケン」とでも呼べるような斬新なバトルシステムを確立している。 確実に勝てるジャンケンなのに、毎回のバトルで「頭を使って勝つ」プレイを要求されるという、非常に面白いバランスとなっているのである。 稿ではそんな『モンスターハンターストーリーズ2』の魅力を、バトルシステムに焦点を当てて紹介していこう。 文/植田亮平 編集/実存 「確実に勝てるジャンケン」なのになぜ面白い!? 前述したように、『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』(以下、『MHストーリーズ2』)のバトルシステムは、簡単に言ってしまえば「ジャンケン」そのも

    「確実に勝てるジャンケン」なのになぜ面白い!? 『モンスターハンターストーリーズ2』が導き出した、JRPG史に残る斬新なバトルシステム
    talko
    talko 2021/07/08
    『るろうに剣心 十勇士陰謀編』の話してもいいですかね(早口) / 頭脳系じゃんけんシステムと言ったらこれですよ、これ。アーカイブスにないのが悔やまれる。同じ系統のバトルならプレイしてみたい。
  • 『Disco Elysium』という世界で「英語」が一番難しいゲームについて──。英テキストの波に煽られた私の体験記

    『Disco Elysium』という世界で「英語」が一番難しいゲームについて──。英テキストの波に煽られた私の体験記 この記事は、2019年10月に発売され高評価を得た『Disco Elysium』という英語ゲームが題材です。その難解で膨大な内容にも関わらず、編集部員が気軽に「やる?」とライターに投げたことにより起きた受難の旅、ライターの長大な思考の旅路を、稿では記しています。 「酒を飲まない者を信用するな。やつらはたいてい、自分は正義を知っている、自分は正しいことと間違っていることをいつでも見分けられる、と思っている。ふだんは良いやつらだ、しかし正しさ優しさの名のもとに、この世のほとんどの苦しみをもたらしたのもやつらなんだ。やつらは判事で、野次馬だ。そして酒をたしなみはするが、芯から酔っぱらうことを厭う者を信用するな。やつらがそうするのは、いつも腹のうちで、自分が馬鹿か、臆病者か、卑

    『Disco Elysium』という世界で「英語」が一番難しいゲームについて──。英テキストの波に煽られた私の体験記
    talko
    talko 2020/07/02
    私はこの記事を「ゲームレビュー」というジャンルにおける私的なランキングの最高峰に位置付ける。ああ、まるで理想のよう。惚れた。
  • アニプレックスがノベルゲームを作る理由 ― 仕掛人は『サクラノ詩』で人生を肯定され、社内で“エロゲー大好き”をアピールし続けた元営業マン

    数々のアニメーション作品や、その音楽を手がけているアニプレックスが、ノベルゲームの新ブランド「ANIPLEX.EXE」(アニプレックスエグゼ)を発足した。 アニプレックスといえばアニメだけでなく、スマホアプリゲームでも大ヒット作『Fate/Grand Order』(『FGO』)をはじめ、『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』『東方キャノンボール』など、すでにいくつもの作品をリリースしている。 (画像はFate/Grand Order 公式サイト、「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公式サイト、『東方キャノンボール』公式サイトより) だが今回の「ANIPLEX.EXE」で対象となるプラットフォームはPC、しかもSteamやDMM GAMESでの配信になるという。 さらに、2020年リリース予定の第1弾タイトルとして発表された2作品は、フロントウイング・枕の共同制作による『A

    アニプレックスがノベルゲームを作る理由 ― 仕掛人は『サクラノ詩』で人生を肯定され、社内で“エロゲー大好き”をアピールし続けた元営業マン
    talko
    talko 2020/03/31
    こういう文脈の時、たまに男女の境のことを考えます。とても高い壁があるのではないか、とか。例えばこの方は女性向けノベルゲーム(それもR18のもの)をプレイしているだろうか?(してないのが悪いとかでなく)
  • キャラと会話し、名前を呼んでもらえる時代がついに到来! 『ラブプラス』お義父さんの新プロジェクト『ARP』は二次元が三次元にやってくる夢の様なコンテンツだった

    キャラと会話し、名前を呼んでもらえる時代がついに到来! 『ラブプラス』お義父さんの新プロジェクト『ARP』は二次元が三次元にやってくる夢の様なコンテンツだった キャラクターが自分の名前を呼んだり話をかけてくれる――それは届かない夢のような願いだった。 それぐらい二次元と三次元は遠く、立ちはだかる壁は厚い。しかし、そんな夢に追いついてきたプロジェクトがある。ご存じだろうか、二次元と三次元の狭間へと我々を誘う『AR performers』(以下、『ARP』)を。 『ARP』にはシンジ、レオン、ユニット「レベルクロス」のレイジ・ダイヤという二次元のパフォーマーが所属しており、彼らはエイベックストラックスと契約し、12月には3枚目のミニアルバムの発売を予定している。 特に凄いのは彼らのライブで、中の人ではなく、二次元キャラクターたち自身が生で歌い、踊り、会話することだ。これらは再生されたものではな

    キャラと会話し、名前を呼んでもらえる時代がついに到来! 『ラブプラス』お義父さんの新プロジェクト『ARP』は二次元が三次元にやってくる夢の様なコンテンツだった
    talko
    talko 2017/11/18
    "汗もかかず、肉離れをすることもない" 実際に一度観た私の理解と異なる。動き担当の人が怪我をすれば動きは乱れ、喋り担当の人が喉を傷めれば声もそうなるはずで、むしろその"傷み・疲労"が凄いと感じた。
  • 名作アドベンチャーゲームの構造はこうなっている──『428』イシイジロウ氏によるアドベンチャーゲーム制作のヒント解説 “ニコニコ自作ゲームフェスMV作~る放送”第一回

    名作アドベンチャーゲームの構造はこうなっている──『428』イシイジロウ氏によるアドベンチャーゲーム制作のヒント解説 “ニコニコ自作ゲームフェスMV作~る放送”第一回 2016年10月5日に催された、“ニコニコ自作ゲームフェスMV作~る放送”第一回の中から、クリエイターのイシイジロウ氏によるゲーム制作のノウハウ解説部分を抜粋してお届けしよう。『428~封鎖された渋谷で~』などを制作し、近年ではゲームにアニメに、原作から脚まで手がける氏から、アドベンチャーゲーム制作のヒントが明かされたのだ。物語を演出するときに重要になる“残像”とは? 名作と呼ばれるアドベンチャーゲームそれぞれの構造は? ノベルゲーム制作で腕の見せどころになる“ループ”の使われ方は? など、自作を楽しんでいる人も実況を楽しんでいる人も、グッと惹かれる内容となった。 イシイジロウ氏(以下、イシイ氏): よろしくお願いします。

    名作アドベンチャーゲームの構造はこうなっている──『428』イシイジロウ氏によるアドベンチャーゲーム制作のヒント解説 “ニコニコ自作ゲームフェスMV作~る放送”第一回
    talko
    talko 2016/10/19
    ああもう、なんて面白いんだ。自分が「余白」と呼んでいたものは、「残像」だったのか! 大納得! / 4gamerのアドベンチャーゲーム制作者対談も合わせて読みたい http://www.4gamer.net/games/074/G007427/20131108107/
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