今、海外でシティ・ポップが人気 今、70年代〜80年代の日本のポップスが海外で大きな話題を集めている。 山下達郎、竹内まりや、角松敏生、杏里など、かつて「シティ・ポップ」というジャンル名で紹介されたアーティストの楽曲が、インターネットを介して欧米やアジアの若い世代の音楽ファンの間で人気を博している。 「ヴェイパーウェイヴ」や「フューチャー・ファンク」といった新たな音楽ジャンルの勃興と共に、その元ネタとして“発見”され、評価を高めているのだ。 そして、その再評価の波はシティ・ポップにとどまらない。Winkやラ・ムー(菊池桃子)など、昭和のアイドル歌謡も再び注目を集めようとしている。 いったい、何が起こっているのか? 日本においても様々なメディアで騒がれ始めた海外でのシティ・ポップ人気。その火付け役の一人であり、フューチャー・ファンクの代表的なアーティストである韓国人のプロデューサー/DJ、N
screengrab from chilledcow 2018年にSpotifyで急成長したジャンル2位となり、SNSではミームとしても機能し始めるなど、認知がピークに達しつつある"Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)”・"Lo-fi beats(ローファイ・ビーツ)"。一体どうやって拡大したか、特徴、始まり、主なアーティスト、アニメとの関わり、今後についてなどまとめてみました。 Lo-fi Hip Hopとは Lo-fi Hip Hopの始まり Lo-fi Hip Hopが拡大したきっかけ 誰がオリジナルか 主なチャンネル・レーベル Lofi Girl (旧 Chilled cow) Chillhop Music Ryan Celsius 代表的なビートメイカー Tomppabeats Jinsang BSD.U Elijah Who wun two Lo-fi Hip
1950年代から60年代にかけての活躍の中で「ジャズ」を大衆娯楽音楽から芸術音楽へと高め、晩年にはモダンジャズからフリージャズへと「深化」した孤高のサックスプレイヤー、ジョン・コルトレーンの音楽は時に混沌と瞑想の世界にあるともいわれます。そんなコルトレーンがある音楽家に送っていた手書きのメモが残されており、音楽を「数」の観点から理解するアプローチを行っているルーカス・ゴンゼ氏がそのメモについて分析しています。 Coltrane Pitch Diagrams – Lucas Gonze – Medium https://medium.com/@lucas_gonze/coltrane-pitch-diagrams-e25b7d9f5093 1990年代半ば、ゴンゼ氏はバークリー音楽大学の書店でニコラス・スロニムスキーが記した「Thesaurus of Scales and Melodic P
ゲーム音楽はループする。 それが常識であり、ゲーム音楽を特徴づけるものの1つであった。 それ以外の音楽は必ず「ループ」ではなく「終わり」がある。ゲーム音楽には終わりがない。なぜならゲームをプレイする時間はプレイヤーの自由に委ねられているから。プレイ中に勝手に音楽が終わってしまうと没入が途切れてしまい、良くないこととされてきた。 しかし、「ループする」ということは演出としていくつかの問題をはらんでいる。 この記事は連載「ゲームと音楽の関係性」第5回。 テーマごとに完結しているので、どの記事からでもお読みいただけます。 まずは 「ループに対する飽き」 英語圏では「Repetition Fatigue」とも呼ばれ、嫌われている側面がある。このため、ゲーム作曲家は色々な方法でこの飽きに対処しようとしている。「何度聴いても飽きない曲にする」というのも良い解決法ではあるが、、 例えば「ゼルダの伝説 ブ
By Jiuguang Wang マイケル・ジャクソンの「BAD」の冒頭部分やイエスの「ロンリー・ハート」のイントロ部分など、「オーケストラヒット」の音色は多くの楽曲で印象的に活用されており、少しでも音楽を聴いたことがある人であれば、まず間違いなく一度は耳にしたことがあるはず。今や1万円を切る低価格シンセサイザーにも内蔵されているオーケストラヒットの音が登場したのは1980年代のことで、ある電子楽器の登場とともに人々に衝撃を与えました。 The sound that connects Stravinsky to Bruno Mars - YouTube オーケストラヒットは、文字どおりオーケストラがクラシック楽曲を演奏する一部を取り出したサウンドです。その元祖となっているのが、ロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーが1910年に発表した火の鳥です。 元祖「オーケストラヒット」の音ネタと
ブラウザ(Flash)版 「弾いちゃお検索」サービスを終了 2020年12月末でAdobe社のFlashがサポートを終了したため、当サービスは終了しました。 これまでご利用いただき、ありがとうございました。 iOS版「歌っちゃお検索」は 今後もAppStoreで配信 iOS版のアプリケーション「歌っちゃお検索」は AppStoreで配信しておりますので、今後は iOS版「歌っちゃお検索」の利用をご検討ください。 鍵盤を弾いて検索する「弾いちゃお検索」機能にも対応しております。 なお、iOS版には検索結果から楽譜購入ページへのリンクがありませんので、楽譜をお探しの方は、お手数ですが、「歌っちゃお検索」アプリで曲名を調べた後、「 ぷりんと楽譜 」のWebサイトにて、曲名の検索をお試しください。
読者が選んだ「最も偉大なインストゥルメンタル・アルバム TOP25」を海外の音楽サイトUltimate-Guitar.Comが発表。 25. Herbie Hancock - Head Hunters 24. Russian Circles - Empros 23. The Aristocrats - The Aristocrats 22. Camel - The Snow Goose 21. Mogwai - The Hawk Is Howling 20. Aphex Twin - Selected Ambient Works 85-92 19. Nobuo Uematsu ?- Final Fantasy VIII OST 18. Mahavishnu Orchestra - The Inner Mounting Flame 17. Frank Zappa - Jazz From He
kawaiiってなんだ!って思うかたもいますが、ここ数年日本のインターネット界隈では定着したジャンル?なんだけど、Bandcampが特集してくれたよ。UjicoやYunomiのインタビューをしているみたいで、思った以上、本格的な特集だった。 daily.bandcamp.com はてなブックマークでも結構話題になったから以下、冒頭部をサッと訳してみた。意味は取れていると思うが、サッとだからアテにしないように。いろいろと興味深い引用や発言があって、面白かったよ。 「かわいい(kawaii)」ほど広く解釈される日本語の概念はないだろう。この言葉はしばしば――概ね“cute”として翻訳されるが、より専門的には「子供っぽい」もしくは露骨に見下した愛らしさを意味する――アニメから洋服まで様々な日本文化の輸出においてつきまとってきた。2020年の東京オリンピックのマスコットが最近公開されたのを見てみる
SCENE REPORT Eight Kawaii Artists Using Grotesque Sounds to Redefine “Cute” Japanese Music By Patrick St. Michel · March 23, 2018 YUC'e Few Japanese concepts have spread as far globally as “kawaii.” The word—roughly translated to mean “cute,” but technically referring to a child-like, downright pitiable type of adorableness—often hovers around Japanese cultural exports, from cartoons to clothes. J
今回は最近僕がハマっているアーティストの紹介です。 「さよならポニーテール」って知ってますか? それまでは一度も聴いたことが無かったアーティストに突然ハマりだす。そんな流れが僕には年に数回発生します。 今回はラジオでたまたま流れてきたのがきっかけ。どんな人が歌っているのか、何人なのか、どのくらいの歴史があるのか、有名なのか...全く前知識がない状態だったからこそ好きになったのかもしれません。 YouTubeを貼っていくので、試しに再生してみてください。一般ウケするわけじゃないけど刺さる人には「うわぁーすごく良いじゃん!!」ってなると思います。女性ボーカルということで、メインターゲットは男性。 さよならポニーテールの曲いろいろ グループ名が「さよならポニーテール」です。 「お聴きください。さよならポニーテールで『ナタリー』...どっちが曲名かわからないですね。」 僕が初めて耳にするキッカケと
【神】一瞬でリズム譜を理解できる説明が話題にwwww書いた人天才かよwww 2017年11月26日日常 13 Tweet いままで見たリズム譜の覚え方の中で最強。 pic.twitter.com/FOSEtdxFq9— Masa Goto (@MasahideGoto) 2017年11月24日 ケーキ!ケーキ!ケーキ!ケーキ!わあああい!! 🍰🎂🎂🍰🍰🎂🎂🍰🍰🎂🎂🍰🍰🎂🎂🍰— Mayu!@画家(お布団のフレンズ) (@_kapibara_san) 2017年11月24日 これ、すごいですね(笑) 外国の方が日本語を覚える時に便利そうです。— 妙子 (@Kome02141) 2017年11月24日 5連符は「たかだのばば」と数えなさいと私は教わりました🙂— クラシックギター曲ご紹介 (@EzrQKybIm3wqRtQ) 2017年11月25日 リズム譜早見表
Neralt:音楽理論家/DJ/演奏家。「簡潔」で「実践的」で「役に立つ」をコンセプトに音楽理論の情報を発信しています。DTM/DAW/トラックメーカーといった楽譜が苦手な人に向けて書いています。 本書がどのような内容なのか確認したいという要望が多いため、本書冒頭からインターバル終了までの項目から「練習問題を除いたもの」をメンバー限定で公開致します。 【メンバー登録及びダウンロードはこちら】Facebookアカウントを使って簡単に登録することも出来ます。 あわせて、広く公開することで、インターバル(音程)およびトライアド(三和音)の正確な理解が広がればよいなと思っています。市場で販売されている音楽理論の本はわかりにくい、と私は思っていますし、一般のユーザーの方も同じように思われているようです。 本書は、日本音楽理論研究会でも発表しましたが、そういったユーザーからの声をうけて楽譜が読めない方
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