2019年 Wantedly 新人研修の資料です。 SQL に対する Explain 結果をベースに、SQL 実行時の PostgreSQL の内部動作や、それを踏まえた上でのクエリ最適化について話しました。
はじめに Uberの初期のアーキテクチャは、Pythonで書かれたモノリシックなバックエンドアプリで構成されており、データの永続性のために Postgres を使っていました。当時から比べて今のUberのアーキテクチャはかなり変わっており、 マイクロサービス のモデルや新しいデータプラットフォームになりました。特に、以前Postgresを使っていたケースの多くで、今は Schemaless 、つまりMySQLの上で構築された新しいデータベースのシャーディングレイヤを使います。今回の投稿では、私たちが見つけたPostgresの欠点を探り、MySQLの上でSchemalessと他のバックエンドサービスを構築するに至った経緯について説明していきます。 Postgresのアーキテクチャ 私たちはPostgresで以下のような多くの制約に直面しました。 書き込みでの非能率的なアーキテクチャ 非能率的
Amazon Aurora サーバーレスは、アプリケーションのニーズに合わせて自動的に起動、シャットダウン、スケールアップまたはスケールダウンされるオンデマンドの自動スケーリング構成です。管理が楽になるほか、コストも削減出来ます。 Amazon Aurora MySQL 向けは昨年 2017 年の re:invent で発表され、今年8月から一般利用可能になっています。 この度、MySQL に続き、PostgreSQL もプレビュー公開されました。 Sign Up for the Preview of Amazon Aurora PostgreSQL Serverless プレビューへの参加申し込みは次の URL よりご登録ください。 https://pages.awscloud.com/amazon-aurora-postgresql-serverless-preview.html
PostgreSQLとMySQL、使うならどっち? データベース専門家が8つの視点で徹底比較! オープンソースのデータベースとしてよく比較されるPostgreSQLとMySQL。どんな長所・短所があるのでしょう? それぞれの専門家による対談で明らかにします。 エンジニアとして働いていると必ず直面する悩み。それは、「どのリレーショナル・データベース(以下、RDB)を選ぶのが最善なのか?」です。 RDBごとに長所と短所は異なっています。そのため自社サービスにマッチしないRDBを選んでしまうと、それがボトルネックとなり開発・運用にトラブルが生じるケースは少なくありません。 なかでもよく比較検討されるのが、PostgreSQLとMySQL。ともにオープンソースRDBのデファクトスタンダードであり、高い性能と数多くの機能を持っています。 では、両者は具体的にどのような長所・短所があるのでしょうか。そ
年末にかけて、自分のMacの環境をアップデートしたり、整理したりしてたので、その備忘録です。 発生していたエラー 2018-01-02 16:49:48.272 JST [51799] FATAL: database files are incompatible with server 2018-01-02 16:49:48.272 JST [51799] DETAIL: The data directory was initialized by PostgreSQL version 9.6, which is not compatible with this version 10.1. dataディレクトリのバージョンが9.6だと怒られて、PostgreSQLサーバが起動してない状態でした。 対応した内容 9.6のデータディレクトリを退避 mv /usr/local/var/postgr
はじめに PostgreSQL始めました。 Mysqlの感覚でPostgreSQLを触るとコマンドが違うことが多いので、その都度Google先生に教えてもらいました。 PostgreSQLのコマンドがまとまっているサイトを見つけられなかったので、自分用にメモしていたものを公開します。 注) 僕がPostgreSQLでよく使うコマンドや何度も調べたコマンドのまとめです。PostgreSQL特有のコマンドのまとめではありません。 ※#から始まるコマンドはpsql内で、$から始まるコマンドはpsql外で実行するコマンドになります。 ※<TABLE_NAME>のように記述している箇所は、任意の名前を記入する箇所です。(<>は不要です) 環境 MacOS 10.10.5 PostgreSQL 9.4.5 よく使うコマンド バージョンを確認する $ psql —version # select ver
OSSデータベースのMySQLとPostgreSQLは「次の段階」へ進む:Database Watch(2016年9月版)(1/2 ページ) オープンソースデータベースの両雄、MySQLとPostgreSQLはどちらも近々大きく変化を遂げそうです。まだ公式発表前ですが、現在入手できる情報から「来たるべき進化」を考えます。 連載バックナンバー かつて、新しい技術を生み、育てることは商用製品が主導していました。しかし近年では、すっかりオープンソースのコミュニティーが新技術をリードするようになっています。事実、先進的な考えを持つ多くの参加者が、オープンな場で議論や評価を重ねて技術を研ぎ澄ましていった結果、最終的に商用製品へ実装されていくケースが多数あります。 2016年現在、「MySQL」と「PostgreSQL」は、そうしたオープンソースリレーショナルデータベースソフトウェア(RDB)の両雄で
最近ChefからAnsibleに乗り換えてみたので、AnsibleからPostgresqlをインストールする一連の流れをplaybookにしてみた。 手順 必要パッケージのインストール postgresql initdb postgresql start DB作成 DBユーザ作成 playbook --- - hosts: all sudo: yes vars: dbuser: "sample-ansible" dbpass: "abcdefg" dbname: "ansible-db" tasks: - name: install postgresql yum: name={{ item }} state=latest with_items: - postgresql-server - postgresql-devel - postgresql-contrib - python-psyc
ansibleのplaybook練習用でrails(rbenvインストール) + nginx + postgresqlの環境を構築してた。 ansibleはyaml形式で書けるので、これからプロビジョニングツールを始めようという人にはオススメです。 環境 ruby 2.2.1 rbenv unicorn rails 4.x nginx postgresql 手順 ansible外での準備作業 Railsアプリの準備 + unicornの設定 以下ansible作業 postgresqlのインストール postgresqlユーザ作成 ruby環境依存パッケージのインストール rbenv + ruby-buildのインストール Railsアプリのチェックアウト bundle install rake db:create && rake db:migrate unicorn起動 nginxインス
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