フロリダ州タラハシーの集会で展示された禁書処分対象の本。性的少数者(LGBTQ)や性的暴力に関する本、セックスを描写する本などが米国各地の公立学校図書館から撤去されている=2023年3月21日、Agnes Lopez/©The New York Times
「原子爆弾の父」と呼ばれたロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた映画『オッペンハイマー』の日本での劇場公開をめぐり、注目が集まっている。クリストファー・ノーランが脚本・監督を務め、全米での封切り以降高い評価を受けているが、日本では公開日が決まっておらず、10月28日時点で一切の宣伝がされていない。 日本公開をめぐる現状はどうなっているのか。関係者への取材を通して得た情報や、本作が公開されることの意義について、ライターの稲垣貴俊氏が執筆する。 2023年に世界的ヒットを記録した一本の映画が、日本では劇場公開されないままとなってしまうかもしれない――。『ダークナイト』3部作などの人気監督クリストファー・ノーランによる最新作、「原子爆弾の父」こと理論物理学者のロバート・オッペンハイマーを描いた伝記映画『オッペンハイマー(原題)』が話題だ。 本作はオッペンハイマーの学生時代から、原爆開発(マンハ
2022年4月時点で、日本に2937店舗存在するマクドナルド。 アメリカと中国に次いで3番目に店舗数が多い国であり、 人口比率ではアメリカに次いで2番目となっています。 日本マクドナルドは今月20日、各公式SNSにて、 「特別じゃない、しあわせな時間」 というメッセージが添えられたウェブCMを配信。 テイクアウトしたマクドナルドの商品を、 親子3人で楽しむ様子を描いたアニメーションなのですが、 X(旧twitter)では表示数が3600万回を超えるなど、 非常に大きな反響を呼んでいます。 しかしその反響は日本国内以上に海外で大きく、 日本マクドナルドのアカウントで、日本語のみにもかかわらず、 Xで2000以上、TikTokで4000近く寄せられているコメントの、 そのほとんどが外国人からのものになっています。 海外でここまでの反響を呼んだのには2つの要因があり、 1つ目は、単純に可愛らしい
4月 2024 (4) 3月 2024 (24) 2月 2024 (25) 1月 2024 (23) 12月 2023 (28) 11月 2023 (24) 10月 2023 (25) 9月 2023 (26) 8月 2023 (25) 7月 2023 (27) 6月 2023 (28) 5月 2023 (28) 4月 2023 (26) 3月 2023 (29) 2月 2023 (22) 1月 2023 (24) 12月 2022 (26) 11月 2022 (21) 10月 2022 (22) 9月 2022 (21) 8月 2022 (20) 7月 2022 (23) 6月 2022 (23) 5月 2022 (23) 4月 2022 (26) 3月 2022 (26) 2月 2022 (23) 1月 2022 (24) 12月 2021 (22) 11月 2021 (24) 10月
映画『バービー』物議の米SNSに日本側が公式声明 ─ 「極めて遺憾」「アメリカ本社に然るべき対応求める」 (c)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. 映画『バービー』米公式X(Twitter)アカウントが、原爆のキノコ雲を揶揄したファンアートを容認するような投稿を行ったことで大規模な批判を招いている件について、本作日本配給のワーナー ブラザース ジャパン合同会社が声明文を発表した。 現在、いずれも7月 21日にアメリカで公開されました映画『バービー』(配給:ワーナー・ブラザース)と映画『OPPENHEIMER(原題)』(配給:ユニバーサル・ピクチャーズ) の両作品を観ることを推奨する海外のファンによるムーブメント(# Barbenheimer)が起こっていますが、このムーブメントや活動は公式なものではありません。 一方で、このムーブメントに
『オッペンハイマー』と『バービー』のコラボが炎上している。炎上している、というのは日本だけの話で、アメリカでは最高に盛り上がってウェイウェイしている。 まずはこのファンアートをみてほしい。 原爆の父であるオッペンハイマーが、ハードボイルド小説の主人公のようにマッチョに片手をポケットに突っ込み、マーゴット・ロビー演じるバービーを軽々と肩に抱え上げている。魅力的で美しい白人女性であるバービーはコケティッシュにミニスカートの足を組み、原爆の炎を背に手を突き上げて歓声を上げている。 英語の字幕がついている。「THE WORLD FOREVER CHANGES 」世界は永遠に変わる。バービンハイマー、というのはバービーとオッペンハイマーを合わせたコラボワードだ。 このファンアートのポイントは、この「THE WORLD FOREVER CHANGES 」にある。これは映画『オッペンハイマー』のキャッチ
・CNNのプロデューサー、ジョン・グリフィンが12月10日、連邦大陪審により、バーモント州の敷地内で未成年者を「違法な性的活動」に参加するよう扇動したとして告発され、FBIに逮捕された。グリフィン、44、コネチカット州スタンフォードの 3 つの訴因「州間商取引施設を使用」未成年者とその親と主張する人々 を集めて性的服従を訓練する、バーモント州米国検事局の声明で起訴された。 同ネットワークが発表した記事によると、CNNで約8年間働いてきたグリフィンの弁護士は、この法廷文書には含まれていない。”グリフィン氏に対する容疑は、深く憂慮すべきものです。我々は昨日の午後、彼の逮捕を知り、調査を待って彼を停職にしました」CNNは逮捕と同じ日に声明で述べた。彼のLinkedinのプロフィールによると、グリフィンは、元CNN司会者、ニューヨーク州司法長官による調査の後、今月初めに解雇されたクリス-クオモと
グラフィックノベルってのは日本で言う単行本に相当する。 ※グラフィックノベルはいろいろ別の意味もあるけど、出版業界的には単行本でOK https://icv2.com/articles/markets/view/48284/april-2021-npd-bookscan-top-20-adult-graphic-novels あくまで4月だけの話だけど。 コロナ禍になってから日本でも爆発的にアニメ・漫画が伸びたけど、アメリカでも全く同じことが起きてる。 アメリカのグラフィックノベルをTOP層から駆逐している。 あまりにも強くなりすぎてちょっと心配になってきた。 アメコミYoutuberみたいな人も取り上げたりしてるけど完全に支配しつつある。 https://www.youtube.com/watch?v=4PAo8DuYf8g 下手するとアメコミ文化そのものが消えかねないんじゃないか。 マ
アメコミ『スパイダーマン』や『パニッシャー』『パワーガール』の共同制作者であるゲリー・コンウェイ氏が性差別描写の多い日本の漫画を批判。「アメコミ同様に非難されて当然」だと述べた。 アメコミ制作者のツイートより American comic book artists are taken deservedly to task regularly for outrageously sexist treatment of women. But rarely do I see any commentary on the rampant sexism and misogyny of manga. And manga is incredibly popular with younger readers. https://t.co/gB8JvL32j5 — Gerry Conway Got the Sho
米国上院議員5人が映画配信サービス「ネットフリックス(Netflix)」へ書簡を送り、中国SF作家・劉慈欣(リュウ・ジキン)のSF小説『三体(さんたい)』実写版の映画制作を撤回するよう求めた。劉氏が、中国共産党による新疆ウイグルでの人権迫害を擁護したことがその理由だ。 『三体』は中国において最も人気のあるSF小説の一つ。2006年5 ~12月まで中国のSF雑誌「科幻世界(中国語版)」で連載され、のち出版された。2019年に出版された日本語版もベストセラーとなった。 ネットフリックスは今年9月初め、これらの作品をオリジナルシリーズとして映像化すると発表。原作者の劉慈欣氏をコンサルティングプロデューサーに迎え、「ゲーム・オブ・スローンズ」の脚本家デヴィッド・ベニオフ氏とD・B・ワイス氏、アレクサンダー・ウー氏、さらには『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の監督であるラム・バーグマン氏らが脚本と
ナルト...? あれはサクラ...かな...? 後ろで馬に乗ってんの誰...??? なんとなく『NARUTO -ナルト-』っぽいなってこのイラスト、劇場版シリーズを収録したBlu-rayのパッケージイラストなのです。 正規品です。 ...正規品だよね? アメコミ界のレジェンドが描いた『NARUTO』 大丈夫、正規品でした。 発売元は、アメリカで日本の漫画・アニメの翻訳版の流通を手がけるVIZ Media(外部リンク)。 小学館、集英社などによるの共同出資の子会社で、『NARUTO』のほかにも『ONE PIECE』『進撃の巨人』『転生したらスライムだった件』などを幅広く扱っています。 October 6👇👇👇 Thanks Viz Media!!! https://t.co/HBKkpy0BtZ — Whilce Portacio (@WhilcePortacio) August 1,
という話題があったので海外の記事を機械翻訳に通していく。 ちなみに「One Angry Gamer」などは、日本で言うところの「ゲーム系迷惑サイト」のように、あまり質の良くないニュースサイトであることも補足しておく。 アマゾン、日本のライトノベル数作品を無警告で削除 - Sankaku Complex 腐りきったアマゾンが、アニメ風の小説であるライトノベルを一掃していることが、ライトノベル愛好家たちによって明らかになったが、この行為についてはまだ公式には説明されていない。現在の政治情勢に精通している人々ならば、一つの明白な理由を想定しているだろう。 ハードコアトラップの熱狂的ファンであるHiecchiは、Twitterで『ノーゲーム・ノーライフ』のYenpressのページに誘導し、各巻のAmazonリンクが空白ページになっていることを明らかにして注目を集めた。 このTwitterユーザーが
米TIME誌のEliana Dockterman記者が「我々は映画でどう警察を描くべきか見直している。スーパーヒーローについても話すべき時が来た」とする記事を投稿。これに不安の声が出ている。 警察解体の呼びかけが広まるアメリカでは、ハリウッドがどのように警察をヒーロー化するか再考している。映画で警察官は多くの場合「善良な者」として位置づけられてきたが、「悪者」は多くの場合有色人種であり、制度的人種差別は描かれてこなかった。 このため警官の活躍を描く密着番組『Live PD』は放送中止に、子供向けアニメ『パウパトロール』も批判が殺到している。暴力で正義を執行するスーパーヒーロについても吟味すべき時期に来た。 スーパーヒーローとは、自らの力の行使に際して何ら確認の必要もないマント姿の白人警官だ。 バットマンが秩序を無視して悪事を働いた場合、彼の正義を裁く監督機関はない。アイアンマンも犠牲者につ
今この時期、「人種」に絡む問題に、どれだけ人々が敏感になっているか。その状況を端的に示すのが、アメリカでのアニメの「声」に関する問題だ。 人種差別への湧き上がる反発に伴って、アメリカのアニメ作品では、「非白人」のキャラクターの声を「白人」の俳優が担当するという状況を完全に変える。そんな動きが加速している。 Apple TV+の「セントラル・パーク」では、混合人種の役を演じていたクリステン・ベルが降板することをプロデューサーが発表し、「ファミリー・ガイ」の製作と声の出演を担当したマイク・ヘンリーや、あの「シンプソンズ」のプロデューサーたちも、今後は白人が演じている非白人キャラクターの声優(ボイスキャスト)をすべて入れ替えると声明を出した。 これまで実写映画では、たとえば「攻殻機動隊」のハリウッド実写化で、草薙素子にあたるヒロインを、白人のスカーレット・ヨハンソンが演じたときに批判が起こり、「
The Academy @TheAcademy Tune into the 95th Academy Awards on Sunday, March 12 8E / 5P. #Oscars95 Oscars.org The Academy @TheAcademy #Oscars Moment: Kazu Hiro (@kazustudios), Anne Morgan and Vivian Baker win for Best Makeup and Hairstyling for @bombshellmovie. pic.twitter.com/ng6bbZ1b1k 2020-02-10 12:29:44 映画配給会社 ギャガ株式会社 @gagamovie 🏆第92回 #アカデミー賞 🏆 メイクアップ&ヘアスタイリング賞受賞㊗️ 『スキャンダル』にて、特殊メイクを務めた日本出身のカズ・
「アメリカ人はポリティカル・コレクトネス文化を強く嫌悪している」という記事を訳してみた。学識者による全国的な調査の結果、米国でも圧倒的多数の人がポリティカル・コレクトネス(PC)文化を嫌っていることがわかった、という記事。 記事の要点は以前こちら(↓)にまとめたのでご興味のある方はどうぞ。 tarafuku10working.hatenablog.com この記事は、2018年10月に米国のアトランティック誌に掲載されたもの。筆者は政治学者のヤシャ・モンク(Yascha Mounk)氏。アトランティック誌は歴史の古い雑誌で、リベラル寄りと言っていいと思う。ちょっと古い記事なのですが、80%が嫌っているという数字に私自身びっくりしたし、日本語で参照できるようにしとくのもいいかな、と思ったので訳しました。 www.theatlantic.com (翻訳ここから) アメリカ人はポリティカル・コレ
リンク 映画.com ワンダーウーマン、国連名誉大使を解任 : 映画ニュース - 映画.com 国連が12月13日(現地時間)、DCコミックスの人気キャラクターであるワンダーウーマンを、名誉大使から解任することを決定した。米バラエティなどが報じている。今年でコミック初登場から75周年を迎えたスーパーヒロインは、女性の地位向上やジェンダ リンク CNN.co.jp 国連のワンダーウーマン名誉大使、抗議受け解任 わずか2カ月 女性を元気付ける役割を担って国連の名誉大使に任命された米コミックの女性キャラクター「ワンダーウーマン」が、2カ月足らずで大使の職を解かれることになった。国連が13日に発表した。一方で、大使解任のニュースに落胆したファンによって再起用を求める嘆願サイトが開設された。 - (1/2) 3 users
米国で大ヒットし、日本でもNHKで放映されている連続ドラマ「THIS IS US(ディス・イズ・アス)」で、「Nagasaki」という単語が「破壊する」「つぶす」という意味の動詞として使われている。原爆の壊滅的な威力を踏まえ、完膚なきまでにたたきつぶすという意味合いで用いたとみられる。日本語版製作関係者によると「ナガサキする」という動詞としての用法は、過去の欧米作品には見当たらず「ショックを受けた」といった声が上がっている。 【イラスト】「Nagasaki」という単語が使われたシーン 作品は誕生日が同じ36歳の男女3人と両親を中心に描く連続ドラマ。米NBCテレビが放映し、テレビ界最高の栄誉とされるエミー賞の主演男優賞も受賞、続編の製作が続いている。 「Nagasaki」がせりふに使われたのはドラマのシーズン1(計18話)第2話「ビッグ・スリー」。主要人物の一人、俳優ケビンがコメディードラマ
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