アニメ劇中の実物大となる身長18mの巨大なガンダムを動かすプロジェクト「ガンダム GLOBAL CHALLENGE」(GGC)の最新情報が公開になった。18mのガンダムは立像となり、腰で支えられた支持があるものの、ハンドを除いて全24自由度のアクチュエータが組み込まれることが発表された。この自由度の数には正直驚いた。アクチュエータの組み込み位置はまだ公開されていないが、本格的な稼働ロボットとしての設計になる。
seven dreamers laboratoriesとパナソニック、大和ハウス工業は2015年10月7日、“全自動洗濯物折り畳み機”「laundroid」(ランドロイド)の開発を発表。CEATEC JAPAN 2015にて披露した。2016年度中の先行予約開始、2017年内の出荷を目指す。 laundroidは投入された洗濯物の種別を画像認識によって判別、ロボットアームによって折り畳み、種類別に分別することができる洗濯物折り畳み機だ。「シャツだけを畳む」「タオルだけを畳む」といった単一種類の衣類を折りたたむ装置は既に実用化されているが、1つの装置でさまざまな種類の洗濯物(現時点で認識可能な衣類は、シャツ、タオル、ズボン、スカートの4種類)を自動的に折りたためる装置は「世界初」(seven dreamers laboratories)であるという。
ロボットがここのところ話題だ。ソフトバンクグループのソフトバンクロボティクスは2014年9月20日、パーソナルロボット「Pepper」の開発者向けイベントを開催した(関連記事)。Pepperが発表されたのは6月5日(関連記事、写真)。あれから約3カ月でSDK(ソフトウエア開発キット)の無償配布が始まった。Pepper独自のハードウエアやクラウドサービスを利用するためのAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)も提供されるなど、産業用ロボットとは異なるロボットの世界が開かれつつある。 ところでそもそもロボットの定義とはなんだろうか。「産業用マニピュレーティングロボット」、すなわち産業用ロボットについては、日本工業規格(JIS)の「JIS B 0134」により、次のように定義されている。「自動制御によるマニピュレーション機能または移動機能を持ち、各種の作業をプログラムにより実行
2輪の立ち乗り型ロボット「セグウェイ」で公道を走る国内で初めての体験ツアーが2日、茨城県つくば市で本格的に始まった。 参加者は30分の乗車講習を受けた後、つくばエクスプレスつくば駅周辺の公園や公道に設定された約6キロのコースを90分かけて巡った。時速5~10キロ、ゆっくりとしたツアーだ。 つくば市は11年3月、国から実験特区の認定を受けた。国内で初めてモビリティロボット(搭乗型移動支援ロボット)が公道を走れるようになり、ツアーの実験を重ねてきた。 ツアーは毎月第1、3週の水、土、日に開催する。問い合わせは主催するつくば観光コンベンション協会(029・869・8333)まで。(福留庸友)
ものすごくハダカです。 大阪大学発の赤ちゃんロボットといえば、「Affetto」っていう乳児型ロボット(の頭部)が記憶に新しいですが、同じ大阪大学の別の研究室(細田研究室)から、幼児の動きをエミュレートする小型ロボットPneuborn-7IIとPneuborn-13がお目見えです。 「Pneuborn」(ニューボーン、と発音するようです)という名前は、空気圧式の筋肉(pneumatic muscles)と「新生児」を意味する「newborn」を文字ったもののようです。Pneuborn-7IIは7歳児の動き、Pneuborn-13は13ヵ月の幼児の動きを模しています。このロボットたちは上海で行われている国際ロボット・オートメーション会議でデビューする予定で、今のところ動画はまだ公開されてないようです。 ちなみにこの研究の目的はというと、 我々は身体性の概念に着目しながら、その基盤となる筋骨格
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く