顧客は腕利きのハンターばかり 山崎の店は“一見さんお断り”で、顧客は腕利きのハンターばかり。既製品の銃は扱わず、顧客のニーズを完璧に満たすオンリーワンな銃をオーダーメイドで製作しているという。何となく無口な職人のような人をイメージしていたが、実際に会った山崎は70歳とは思えないほど若々しく、その明晰な語り口が印象的だ。本業は別にあり、鉄砲製作は「あくまで趣味です」と笑うが、北海道公安委員会が指定する射撃指導員の資格を持つ射撃のスペシャリストでもある。 もともとメカ好きだった山崎が銃の世界にのめりこんだのは、会社員としてアメリカに駐在していたときに、射撃場で本物の銃に触れたのがきっかけだった。 「銃というのは、自動銃の場合、弾を込めて発射するまで8工程あります。つまり(1)装填(2)引き金を引く(3)逆弧が外れる(4)撃針が前進する(5)雷管が作動する(6)火炎が薬室に至り、火薬の燃焼が起こ
またお目にかかれるのかと思いをめぐらせて数カ月、人間のように直立歩行する「2本足で歩くクマ」が、ニュージャージー州の住宅地で歩いていたところをカメラがとらえた。 地元ニュースメディア「NJ.com」によると、「ペダルス」のニックネームで人々から愛されているこのクマが後ろ足で歩いているのは、前足を負傷しているためだという。ペダルスが最後に目撃されたのが2015年12月、傷が原因で冬を越せないのではないかと心配されていた。 ニュージャージー州オークリッジのオールド・ウッドランド・トレイルの近くで6月20日、ペダルスは再び姿を現し、多くの人を喜ばせた。撮影された動画の中でペダルスは芝生の上をのんびり歩いている。動物情報サイト「The Dodo」の言葉を借りれば、「以前と同じように2本足で辺りをぶらつくその姿は大きな毛むくじゃらの人間のようだ」。
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