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社会と読みものに関するtweakkのブックマーク (11)

  • 亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか(全文) | デイリー新潮

    元号が変わって間もなく、父がこの世を去った。77歳。ステージ4の肺腺がんと告知されてから3年頑張ったが、どうしても口から飲みいできなくなると、急速に痩せ衰えて逝ってしまった。 けれど、あまりにもすんなりと日常生活に戻れてしまう、映画小説の中の「息子」のように父の死を哀しめない自分がいる。そんな自分に対して人として何か欠けたものをモヤモヤ感じつつ2度目の月命日を迎えたころ、わだかまりの輪郭がくっきりと浮き彫りになってきた。 晩節の父は、どうしてネット右翼的な思想に染まってしまったのだろうか? *** ■「007」が黒人女性に! 政治的正しさはどこへ向かうのか── 遺品PCに残された多数の右傾コンテンツ 遺品整理として父のノートパソコンの中を覗くのは、大きな心理的苦痛を伴う。ブラウザのブックマークを埋める、嫌韓嫌中のコンテンツ。偏向を通り越してまず「トンデモ」レベルな保守系まとめサイトの数

    亡き父は晩年なぜ「ネット右翼」になってしまったのか(全文) | デイリー新潮
    tweakk
    tweakk 2019/07/25
    同世代だからよく分かるわ。泣ける。
  • ポール・クルーグマン "White Collars Turn Blue"(日本語訳)

     ホワイトカラー真っ青 White Collars Turn Blue ポール・クルーグマン 山形浩生訳 読者への註。この文は、ニューヨークタイムズ誌の100周年記念特別号のために書かれた。このとき与えられた指示というのは、これがいまからさらに100年後の記念号用の文だと思って、それまでの過去1世紀をふりかえって書いてくれ、というものだった。 過去をふりかえるときには、いろんなことを大目に見るよう心がけないとね。20世紀末の観察者が、来る世紀についてすべてを予言できなかったといって責めるのは、不公平ってもんだ。長期的な社会予測は、今日でもまだ厳密な科学とはいいがたいし、1996年には現代の非線形ソシオエコノミクス創始者たちは、まだ名もない大学院生にすぎなかった。それでもその当時ですら、経済的な変化を駆動する大きな力が一方ではデジタル技術の絶え間ない進歩で、一方ではそれまでの後進国へ経済発

  • 私の名前は、キラキラネームです。 - DQNネームとも言われます。私は、高校2年の女子です。漢字が当て字だけならまだしも、平仮名にしても、... - Yahoo!知恵袋

    私の名前は、キラキラネームです。 DQNネームとも言われます。 私は、高校2年の女子です。 漢字が当て字だけならまだしも、平仮名にしても、人名ではありえない言葉ですし、声に出して言うと誰もが振り向きます。 私自身、自分の名前が変わっているのは、小さい頃から分かっていました。 疑問に思い始めたのは、小学生の頃ですが、親に感化されている時期でしたし、クラスメートや友人に恵まれていたのでイジメもなく、中学まで過ごしました。 高校に入学してから、名前について嫌な事を言われたり、バイト先で大人たちが、ひそひそと聞こえるように言う悪口に、傷つき落ち込みました。 それでも、高校で仲の良い子ができて、ある日、名前のことで悩んでいると話したら、確かに外で大きな声で名前を呼べないよね、何かあだ名を考えようと言ってくれました。 優しいから、優ちゃんはどう?と言われて、私はもし自分の名前が変えられるなら、「子」を

    私の名前は、キラキラネームです。 - DQNネームとも言われます。私は、高校2年の女子です。漢字が当て字だけならまだしも、平仮名にしても、... - Yahoo!知恵袋
  • レッテルとしてのフクシマ:日経ビジネスオンライン

    月末に福島を訪問しようと思っている。 この話をすると 「え?」 という反応が返ってくる。 「大丈夫なの?」 大丈夫に決まっている。福島の人たちは毎日そこで暮らしている。外から出かける人間が、2日か3日現地の空気を吸って土地のべ物をべたからといって何が危険だというのだ? もちろん、「大丈夫なのか」と尋ねた知人も、気であぶないと思ってそう言ったのではない。「福島」という言葉を聞いて、反射的にそういう反応をしてしまったというだけのことだ。 この反応はわりあいに一般的だ。というよりもむしろ、ほとんどの人は、ちょっと驚いた態度を示すことになっている。 「えっ、フクシマ?」 「フクシマ? ヤバくないのか?」 「取材だよな?」 「どうしてよりによってフクシマに?」 「おお、チャレンジャーだな」 悪気があるわけではない。差別しているのでもない。ただ、現状の日では、会話の中に出てくる「フクシマ」とい

    レッテルとしてのフクシマ:日経ビジネスオンライン
    tweakk
    tweakk 2012/03/25
    運びが村上春樹に似てきた気がする
  • 私のリーダー論:日本再生を/5止 神戸女学院大名誉教授・内田樹さん - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇求められる「父権」型--内田樹さん(61) 世界の主な国々の指導者が30~40年前に比べると低年齢化している。単に年齢が若くなっているだけでなく、父権主義(パターナリズム)から反父権主義へという大きな流れがあると思う。 国民と政治家はかつて信託と負託の関係だった。国民はすべてをのみ込んだ「国父」とでもいうべき人物に権限を委ね、それに対して政治家は「悪いようにしないから任せてくれ」と受け止めた。「父と子」を模したこの関係は世界経済のグローバル化によって崩れたのだと思う。市場原理が政治過程に入り込むと同時に、「父」よりむしろ「ビジネスマン」が統治者として好まれるようになったからだ。中長期的な国家ビジョンを構想できる人物よりも、マーケットの動きに機敏に反応して、そのつどの最適解を選択できるスピード感のある政治家を国民は選んだ。政治はそうやって限りなく経済活動に近づいていった。 だが、実際の政治

    tweakk
    tweakk 2012/01/13
    まさに雑文
  • 東京新聞:成人の日に考える 前へ、明日へ、未来へ:社説・コラム(TOKYO Web)

    時代が二つに分かたれました。震災前と震災後。新成人の皆さんは、震災後の希望を担う初めての大人たち。だから、特別におめでとうございます。

  • @nifty:為末大オフィシャルサイト「侍ハードラー」:12人の怒れる男

    昔、『12人の怒れる男』という映画を見ました。一人の少年の裁判に集められた陪審員達が、無罪か有罪かに決定を下す、密室での議論だけに焦点を絞った映画です。11人が有罪という中、一人の男性が無罪を主張し(実際には空気だけで決まる有罪に待ったをかける)その後議論が展開していくという話で、僕は何かこの映画にすごく感銘を受けてそれ以来ことあるごとにこの映画を思い出します。 Twitterを始めてから、よく私は人に反論、批判を受けるようになりました。もちろん有意義な意見もあるのですが意地悪なのも結構あります。私は流れができそうになった時、敢えてそれを止める癖があります。それには主流の流れが加速する事の恐れ、流れが決断を下す事への恐れがあるからですが、それが人を怒らせるようです。 私自身もそうですが、人はどうしても思い込みや偏見から逃れられません。生まれてきた環境、教育や経験が重なるとどうしても、反射的

  • ローカルに逃げてもグローバリゼーションからは逃げられない - 狐の王国

    武田鉄矢、「当たる要素ゼロ」の映画を語るという記事。 これを見て思い出したのが、結局、街はローカルが勝ち!という記事。埼玉の田舎アメリカがあるという話。グローバリゼーションの波に流された結果、「その街にしかないもの」が消えたという話。「その街にしかないもの」を持ってる街は強い、という話。 これ自体は間違ってない。だが否応無くやってくるグローバル化から目を逸していい話でもない。 タイの物価は地味に上がり続けている。タクシーも初乗り35バーツは変わってないが、35バーツで行ける距離は短くなった。今でも屋台で30バーツでべられるごはんは多いが、フードコートは50バーツや90バーツの事が増えたりしている。そのぶん品質はもちろん上がっている。味も多様性も安全性も。きっと少し遅れてこれらはタイ人たちの給与額にも反映されるだろう。 対して日はどうか。どの産業を見ても低価格競争ばかり。日人の給与

    ローカルに逃げてもグローバリゼーションからは逃げられない - 狐の王国
  • インド人だけど質問ある? BIPブログ

    1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/24(金) 20:42:44.40 ID:9iGusl5g0

    インド人だけど質問ある? BIPブログ
  • リストラなう!その12 若者はみな悲しい - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    四月も半ばというのに東京は氷雨が降っている。早期退職優遇制度の申込はあと今日と明日を残すだけだが、週が明けて申込者が激増した、という噂はまったく聞かない。外から冷え切った身体で出勤してくる同僚たちはみな心なしかぐったりしている。月曜の朝、憂な一週間が始まった。 もし五十名の募集枠が順調に埋まっていて、あと数人、という状況になったら会社は「アナウンスします」と言っていたはず。何も言わないということはまだまだ埋まってないのだろうか。金曜に明らかになった大幅減給も、対象者の心を動かすには至らなかったようだ。状況は膠着したように動かない。 僕は最近、退職後に何をしようかと考えるのが楽しい。不安はものすごくあるけれど、これまでのようにただ働くだけで大枚の給料を取ることはできないけれど、六月以降が楽しくてしかたがない——と思うようにしてる。そうしないと不安に押しつぶされるからナ。 ■退職後の目標——

    リストラなう!その12 若者はみな悲しい - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
    tweakk
    tweakk 2010/04/13
    ちょっとうるっときた。ステイ・フーリッシュ。
  • 暗黙共同体へ―秋葉原事件で考える:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    ジモティの若者と会った ある晴れた五月の午後、地方に住んでいる二十代後半の若者に会った。ここではA君と呼ぼう。A君は、小さな工場で働いている。おそらく収入が三百万円に満たないが、でも恋人もいて、人生には充足しているように見えた。笑顔が素敵で、いつも朗らかな表情をしている。思春期は不良だったというが、いまはその片鱗もない。 A君は生まれ育った土地にずっといて、中学や高校のころからの仲間たちが、周囲にはたくさんいる。その仲間の数は、おおよそ四十人。最初は数人の小さなグループからスタートしたが、数年のうちにここまで大きくなった。暴走族や暴力団のような反社会的要素はなく、ただひたすら集まって騒ぐだけの集まりだ。 「集まったときに何を話すの?」と聞いてみると、A君は言った。「音楽の話とか、ゲームの話とか」「みんなでゲーム機を持ち寄って、一緒に対戦したりとかさ」。仲間が溜まり場にしているカフェが地元に

    暗黙共同体へ―秋葉原事件で考える:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan
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