タグ

言語学とヨーロッパに関するtweakkのブックマーク (5)

  • ヨーロッパのそれぞれの言語はどれぐらい似ているのか、の図

    スペイン語が母語の友人によると、イタリア語は、しゃべることはできなくても、ずっと聴いているとなんとなく言うことがわかるんだそうです。それぐらい二つの言語は似ているのだという話。もしかすると東京弁と関西弁みたいなものなので […] スペイン語が母語の友人によると、イタリア語は、しゃべることはできなくても、ずっと聴いているとなんとなく言うことがわかるんだそうです。それぐらい二つの言語は似ているのだという話。もしかすると東京弁と関西弁みたいなものなのでしょうか。 Teresa Elms さんが、ロシアの1999年の論文”Metatheory of Linguistics”の研究結果を2008年に図にしたのが、このヨーロッパ言語距離チャート。 ヨーロッパに多数ある言語の間の、「語彙」の類似性を元に、似ている言語の間をより太い線で繋いでいます。(文法が似てる、ではありません) それぞれの丸の大きさは

    ヨーロッパのそれぞれの言語はどれぐらい似ているのか、の図
    tweakk
    tweakk 2015/10/02
    なのでこの図のギリシャ語とイタリア語の位置はもうちょっと近くていいんじゃないかと直観的に思ってしまうのだが。
  • コリン・レンフルー - Wikipedia

    ケイムズソーンのレンフルー男爵アンドルー・コリン・レンフルー(英: Andrew Colin Renfrew, Baron Renfrew of Kaimsthorn [ˈændruː ˈkɒlən ˈrɛnfruː], 1937年7月25日 - )は、イギリスの著名な考古学者である。ニューアーケオロジー(新考古学)のリーダーの一人で、先史時代言語学、考古遺伝学 (archaeogenetics) や「離心減少モデル」などの理論や、考古遺跡の略奪・破壊の防止についての業績が注目されてきた。放射性炭素年代測定の権威でもある。レンフルーは、原印欧語族の「原郷」がアナトリアにあって農業の発展に伴い、まずギリシャへ移動してから徐々に拡大し、イタリア、シチリア、コルシカ、フランスの地中海岸、スペイン、ポルトガルにうつっていったという仮説(「レンフルー仮説」もしくは「アナトリア仮説」と称する)によって

    コリン・レンフルー - Wikipedia
    tweakk
    tweakk 2013/04/24
    「「レンフリュー仮説」とは、インド・ヨーロッパ語の「原郷」は、従来、比較言語学の分野などで提唱されてきた南ロシアにあるのではなく、トルコ中部のアナトリアにあるとする仮説」
  • インド・ヨーロッパ語族 - Wikipedia

    インド・ヨーロッパ語族(インド・ヨーロッパごぞく)は、インドからヨーロッパにかけた地域に由来する語族である[1][2][3]。 英語スペイン語・ロシア語などヨーロッパに由来する多くの言語[注 1]と、ペルシア語やヒンディー語などの西アジアから中央アジア、南アジアに由来する言語を含む。一部のヨーロッパの言語が世界的に拡散することで、現代においては世界的に用いられている。 印欧語族(いんおうごぞく)と略称される。 特徴[編集] 語彙や文法にまたがった幅広い共通性が18世紀末以降の研究によって見出され、19世紀前半に語族を構成する言語が死語を除いて確定された。すべての印欧語は共通の祖先にあたる言語を持っていると考えられ、インド・ヨーロッパ祖語ないし印欧祖語と呼ぶ。文字が記録されていない時代の言語であるものの、研究が積み重ねられることで実像が提示されつつあり、ポントス・カスピ海ステップに出自を持

    インド・ヨーロッパ語族 - Wikipedia
    tweakk
    tweakk 2012/08/24
    「祖地は5,000–6,000年前の黒海・カスピ海北方(現在のウクライナ)とするクルガン仮説と、8000–9500年前のアナトリア(現在のトルコ)とするアナトリア仮説がある」
  • 考古学から - インド・ヨーロッパ祖語 - Wikipedia

    この表では、近年の出版物において最も一般的な表記法を採用した。上付きのʰは有気音を示す。また喉音理論では、上表の有声閉鎖音は咽頭化音もしくは放出音で、有声有気音は無声有気音だった可能性もあるとしている。 ケルト祖語、バルト・スラヴ祖語、アルバニア語、イラン祖語では、有声有気閉鎖音(bʰ、dʰ、ǵʰ、gʰ、gʷʰ)は有声無気音(b、d、ǵ、g、gʷ)と同化した。(注: ケルト祖語ではgʷʰとgʷは同化せず、gʷʰはgに、gʷはbに同化した。) ゲルマン祖語ではグリムの法則により、無声閉鎖音は摩擦音に、有声無気音は無声無気音に、有声有気音は無声有気音に変化した。 印欧語族のうち特に古い幾つかの言語では、グラスマンの法則、バルトロマエの法則により、特定の状況下で帯気の位置が変化した。 両唇音[編集] 両唇音はp、b、bʰの3つとされ、包括記号Pで表されるが、両唇音の出現頻度は極めて低い。放出音を

    考古学から - インド・ヨーロッパ祖語 - Wikipedia
    tweakk
    tweakk 2012/08/24
    「言語学の立場からはウクライナ・ロシア南東部・カザフスタン西北部周辺のステップと森林が接するあたり、つまり黒海東北岸地方からコーカサス山脈にかけての一帯とする考えが有力」
  • クルガン仮説 - Wikipedia

    クルガン仮説による「クルガン」文化の変遷と拡大 クルガン仮説によるインド・ヨーロッパ語族の拡大例 クルガン仮説 (クルガンかせつ、Kurgan hypothesis) は、ロシアウクライナ南部に存在した「クルガン文化」がインド・ヨーロッパ祖語の話し手であったとする仮説である。 提唱[編集] 1956年にマリヤ・ギンブタス Marija Gimbutas は、彼女の「クルガン仮説」を「クルガン考古学」と言語学を結びつけて、原インド・ヨーロッパ語を話す人々の起源に位置付けて提唱した。 ギンブタスは、明確な墳丘「クルガン」を伴う墳墓を持った「文化」を仮に「クルガン文化」と呼び、クルガン型の墳丘墓がヨーロッパへ伝播していったことをつきとめた。この仮説は、インド・ヨーロッパ語族の研究に重要な影響を与えた。ギンブタスを支持する研究者たちは、クルガン文化には、紀元前5千年紀から紀元前3千年紀にステップ

    クルガン仮説 - Wikipedia
    tweakk
    tweakk 2012/08/24
    丁寧な記述だなあ。アナトリア仮説より支持されてきたのか。
  • 1