NHK連続テレビ小説『半分、青い。』連続テレビ小説第98作、脚本家・北川悦吏子氏のオリジナル作品。故郷となる岐阜と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・楡野鈴愛(にれの・すずめ/永野芽郁)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるまでの物語を描く。 井川は、漫画家になる夢を追って上京した鈴愛が弟子入りした漫画家・秋風のマネージメントを行っている菱本若菜役。いつもヒラヒラとした少女らしい服を身にまとっており、その衣装が注目の的に。 菱本が身につける大きなフリルが付いたブラウスや小花柄のロングワンピースは、1973年にファッションデザイナーの金子功氏が設立したブランド「PINK HOUSE(ピンクハウス)」を彷彿とさせる。「PINK HOUSE」は女の子らしさを全面に押し出し、リボンやレース、フリルを惜しげもなく使ったデザインが