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ブックマーク / www.jamstec.go.jp (4)

  • https://www.jamstec.go.jp/j/pr/topics/column-20201105/

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    tweakk 2023/02/06
    “動きの大きさは、エーゲ海プレートの南向き成分が最も大きく、大局的には、エーゲ海プレートが南に動くために、動いた箇所を穴埋めするために、アナトリアプレートが西向きに動いている”
  • プレートはなぜ動くのか? ~プレート運動の原動力に関する新しい発見~ プレスリリース<海洋研究開発機構

    1.概要 独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平朝彦、以下「JAMSTEC」という。)地球内部ダイナミクス領域では、地球内部の動的挙動(ダイナミクス)を理解するために、海底下のプレート運動や構造に関する研究を推進しています。 今回、海洋プレート活動研究プログラムの小平秀一プログラムディレクターらの研究グループは、北海道南東沖100~700 kmの太平洋プレート上において、地下構造探査システム、及び海底地震計を用いて、地殻と上部マントルの大規模構造調査を実施しました。その結果、海洋プレート生成時において、マントルの流動によりプレート運動が駆動されていたことを発見しました。 この成果は、「プレートはなぜ動くのか」というプレートテクトニクスの質的な命題を解明する上で有力な手がかりとなるものです。今後は、調査・研究を進めるとともに、地球深部探査船「ちきゅう」によるマントル掘削を実現し直接的検証

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    tweakk 2015/02/16
    「マントルを構成する主要鉱物であるかんらん石は高温で流動する際、流動方向に結晶がそろう特徴を持ちます。これによって、流動する方向の地震波の伝搬速度が速くなり、それと直交する方向は相対的に遅くなります」
  • スーパーコンピューターでパンゲアの分裂から現在までの大陸移動を再現し、 その原動力を解明-ヒマラヤ山脈はマントルのコールドプルームが作った!-プレスリリース<海洋研究開発

    スーパーコンピューターでパンゲアの分裂から現在までの大陸移動を再現し、 その原動力を解明-ヒマラヤ山脈はマントルのコールドプルームが作った!- 1.概要 独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平朝彦、以下「JAMSTEC」)地球深部ダイナミクス研究分野の吉田晶樹主任研究員と浜野洋三特任上席研究員は、スーパーコンピューターを用いた三次元全球内のマントル対流の計算機シミュレーション(※1)によって、約2億年前から始まった超大陸パンゲア(※2)の分裂から現在までの大陸移動の様子と、地表からは観測できない地球内部の流れの様子を再現することに世界で初めて成功しました。 研究のために開発したマントル対流のシミュレーションモデルは、従来のモデルとは異なり、大陸がマントル対流の動きで自由に変形しながら移動できるもので、過去の地球上に存在した大陸の挙動を正確に再現できる画期的なものです。 これによって、ア

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    tweakk 2015/02/16
    「「固い」大陸と海洋マントルとの粘性率の比が103の場合に…大西洋の拡大やインド亜大陸の高速北進とユーラシア大陸への衝突など…が再現され、計算開始から2億年後に、現在の地球に近い大陸配置が再現されました」
  • 西之島の不思議:大陸の出現か? | 2014<JAMSTECニュース<独立行政法人海洋研究開発機構

    東京の約1000km南方に、南北約650m、幅約200mの小さな無人島があった。西之島である。2013年11月20日、西之島の海岸線から約300m南東沖に海底噴火が確認され、新島を形成した(2013年11月25日のJAMSTECニュース・コラム参照)。新島は爆発的に、かつ着実にマグマを噴出して成長を続けた。2013年12月、西之島は新島と結合し、一体化した。2014年5月、西之島は、面積は以前の4倍、南北、東西ともに幅1,250mの島に成長した。激しい爆発は船舶の接近を拒み、いまも流出している西之島の溶岩は、未だ採取されていない。しかし、旧西之島は1973年から74年に噴火しており、その噴出物およびそれ以前の溶岩は採取され、分析されている。驚くべき事に、これらの岩石はすべてSiO2(シリカ)量が60%前後の非常に均質な「安山岩」である。安山岩は大陸を形成する物質であり、海の真ん中で噴出する

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