いよいよ完成したバックロードホーンスピーカーの音を聞いてみたいと思います。 このトピックを長らく引っ張って来ましたが・・・・・さてどんな音がするのか? 音源はYoutube Audio Libraryから普段聞いているサウンドに近いものをダウンロード。スマホ (iPhone 5c)で再生し、BT-Stick(PAM8403+BT Dongle)でスピーカーを駆動します。 外観はレンダリングイメージ通りに出来ました。点数を付けるなら90点以上。 BTアンプの電源が入りました!あとは再生ボタンを押すだけ。 音の比較用に同じダイソー300円スピーカーを使って自作した2つのタイプを用意しました。 一つはパッシブラジエーター型。下のスピーカーは空気振動で動くドロンコーンです。 もう一つはダイソーのエンクロージャーに吸音材のフェルトを追加したもの。 音出し(動画) まとめ 音は上の動画の通りです。避難
丁寧にパテで下地を作り、サフェを吹き、上塗りが出来るところまで作業が進みました。 3Dプリントした12個のパーツを接着し、積層痕を消し、ここまで来れば完成は近い。 ラッカー仕上げ いつも通り、安いアクリルラッカーのスプレー缶で仕上げます。 サフェはボデーペンのプラサフ。ラッカーはホームセンターの198円ほどの物。 一発目はコーナンPBの[グレー]を塗装。ノズルを浅く押して、荒シボに仕上げます。 その上の層はDCMのPB[つや消し黒]を吹きました。 仕上げ塗装 最初はつや消し黒で仕上げようと考えていたのですが、待てよガンメタがイイなと思いが変わって、ボデーペンのグレーMを買ってきました。 D2で色見本を見て決めました。 [T-090 トヨタ/レクサス用 1G3] 本塗り完了。上出来です。 これでエンクロージャーは完成です。この後スピーカーとケーブルを取り付けて行きます。 パーツの準備 まずは
3Dプリンターで作るバックロードホーンスピーカーの続きです。6個に分けてABSでプリントしたパーツを繋ぎ合わせ、表面の凸凹を修正していきます。 前回、二塩化メチレンで接着し、3パーツが出来た所。ここから地味な作業が始まります。 パテと研ぎ 3万円クラスのFDM式3Dプリンターに成形品のような品質を求めてもそれは無理です。でも塗装仕上げを前提とするなら成形品に近いものを作ることは可能です。 隙間や段差をポリパテ、ラッカーパテ(グレージングパテ)で均して行きます。最初の段階では接着した後からは手が入らない内側を仕上げます。#120~#240で水研ぎします。(1) 上下3パーツを接着した後、継ぎ目部分にポリパテを盛ったところ。(2) 継ぎ目を#240で水研ぎ。もう一つのスピーカー(左)もプリント完了し、合流。(3) プラサフ(ボデーペン)1回目。現段階では積層痕だらけです。(4) サフェーサーを
3Dプリンターで作るバックロードホーンスピーカーの続きです。今回はRhinocerosで作ったモデルを6個のパーツに分けてSTLでエクスポートし、順番に3Dプリンターで印刷します。 片方のスピーカー(6個のパーツ)をプリントするのに50時間程度かかりそうです。 構想 3Dで設計したバックロードホーンスピーカー。i3megaのベースに収まり、反らない大きさに分割して印刷します。6つのパーツが揃ったら接着剤で貼り合わせ、一つの塊に仕上げます。 ABSでプリントし、ポリパテで積層痕を消し、塗装で仕上げます。根気の要る作業です。 音出しは左右のエンクロージャーが塗装まで完成してから行おうと思います。本来なら片側の形が出来た段階で試したいところですが、もしも思ったほどのバックロードホーン効果が無かったら、あと1個を100時間以上掛けて作る気力を持続できないと思うので。 プリントをスタートさせれば、後
設計上の注意点としては、[空気室の容量][スロート断面積][ホーンの長さと広がり方]を考える必要があるようです。 最初、690mmのホーンを構想したのですが、折り返し分を加えると966mmになりました。 パイプを板に巻き付けたようなイメージ。 ABSでプリントし、最終的にはポリパテと塗装で仕上げる予定です。 データ作成 ひと塊の3Dデータでスピーカー1個を作ることは可能ですが、ウチのANYCUBIC i3 megaだと最大寸法が210×210×205に収まるように作らなくてはなりません。 高さ方向がどう頑張っても205mmに収まりません。分割して印刷したほうが良さそうです。また綺麗に作るためにも、パーツを分割してプリントし、接着するほうが良いと思います。 一応データは完成したのですが、もう少しコンパクトにしたいと思い、全体を92%に縮小することにしました。6mmで設計した肉厚が約5.5mm
前回の記事にてシールドケーブル作成の準備編を書いたので、今回は実践編ということで実際の製作作業を解説していきます。 前回の記事をご覧いただいていない方は、まずこちらの記事からお読みいただくとスムーズかとおもいます。 → 関連記事『はんだ付け初心者にもわかりやすくシールドケーブルの作り方を解説 〈準備編〉』 今回の記事内ではスイッチクラフトのプラグを使用し説明しますが、初めてケーブル製作をする方はClassic Proのプラグなど比較的安価なプラグを使うことをお勧めします。 製作に入る前に、ケーブルとプラグの構造について大まかな説明をします。 ケーブルも前回のブログで紹介したMOGAMIの2524を使用します。 まずケーブルについて。断面をみると画像左のようになっています。 導線部分を露出させると右のようになります。 シールドケーブルは真ん中から外側の順に、銅線(芯線)、絶縁体、銅線(シール
ギターを弾いていればシールドケーブルを自作したいと思う人は多いと思います。ネットで検索しても色んな記事も出てくるので実際にチャレンジした人も多いでしょう。 サウンドハウスでも動画やブログ記事などをいくつか掲載しています。 しかし、いざやってみよう!と思っても『はんだやらはんだごての種類やら、ケーブルも色々あるしプラグも色々あり過ぎる!』と迷うことも。挫折した人や、いざやってみても難しくて諦めてしまった人も多いかと思います。 というわけで今回は、そんな挫折を経験した人、はんだごては中学校の授業で触ったきりという人に向けて、シールドケーブルの作り方を解説します。この記事をきっかけに、シールド作りの第一歩、はんだ付けの第一歩を踏み出してみましょう! 私自身の経験や迷いやすい点などもご紹介すると長くなってしまうので、今回は準備編として必要な材料と道具をご紹介します。 何はともあれ必要なのは材料と道
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