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クリシンに関するublftboのブックマーク (38)

  • これはいいものだ。 - 後藤和智の雑記帳

    ついに出ました、ロバート・T・キャロル『懐疑論者の事典』(小久保温ほか訳、小内亨ほか日語版編集、上下巻、楽工社)。 懐疑論者の事典(上) 懐疑論者の事典(下) さすがに「事典」という名を冠しているだけあって、インテリジェント・デザイン論やホメオパシーなどといった典型的なニセ科学のほか、占い、信仰、魔術などといった宗教・呪術的な概念、さらには精神分析に至るまで、懐疑的に見るための視点が詰まっている。他、回帰の虚偽、実用性の虚偽、大数の法則、論点先取りなどといった論理学や統計学に冠する概念まであり、まさに懐疑論者必携のものに仕上がっている。 上巻p.163には「科学」という項目があるが、科学を論じるなら心得ておくべき下りがいくつかある。例えば、 ――――― 科学理論とは、ある特定の範囲の経験的現象のありようを説明するための原理・知識・方法を統合したものである。(p.165) 外なる宇宙空間と

    これはいいものだ。 - 後藤和智の雑記帳
    ublftbo
    ublftbo 2008/10/12
    「科学(理論)というものが~」の段落、全く同意。
  • 勘というのは、経験と理論に裏付けられた立派な才能である

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    勘というのは、経験と理論に裏付けられた立派な才能である
    ublftbo
    ublftbo 2008/09/24
    暗黙知、身体知、観察の理論負荷性、等々。「臭い」というのが、生理学的・心理学的なものなのか、あるいはメタフォリカルな表現なのか。「気」についての議論とも通じます。
  • 自然科学コース体験入学_兵庫県立赤穂高等学校

  • ニセ科学フォーラム 2008

    ニセ科学フォーラム 2008 のお知らせ 一昨年、昨年に続いて、「ニセ科学フォーラム」を開催します。 今回は、これまでの批判の活動をふまえて、「ニセ科学」批判の基姿勢や問題点を整理するとともに、きわめて重要な課題である「健康系ニセ科学」の問題についても踏みこんだ議論をしたいと考えています。 以前から「ニセ科学」問題に関心を持っている皆さんだけでなく、新たに興味を抱いた皆さんにも気軽に参加していただきたいと思っています。 ニセ科学フォーラム 2008 実行委員会代表 左巻健男 日時・会場 2008 年 11 月 9 日(日曜日) 午後 1 時半から 5 時半まで (受付は午後1時〜1時25分) 学習院大学・西 5 号館地下 B1 教室 (山手線目白駅の改札を出て右に向かって徒歩一分で、学習院大学西門です。西門を入って道なりに歩いて左側の高い建物が西 5 号館です。こ

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    ublftbo 2008/09/13
    お、今年も開催されるのね。
  • 誤謬 - Wikipedia

    論理学における誤謬(ごびゅう、英: fallacy[注 1])とは、誤った推論のことである。平易には「論理の飛躍」などと表現される。誤謬には「形式的」なものと「非形式的」なものがある。論理学やその周辺分野では、結論の正否を問わず「誤謬」という。意図的な誤謬は「詭弁」という。 概説[編集] アリストテレスのころから、非形式的誤謬はその間違いの根源がどこにあるかによっていくつかに分類されてきた。「関連性の誤謬」、「推論に関する誤謬」、「曖昧さによる誤謬」などがある。同様の誤謬の分類は議論学によってももたらされている[2]。議論学では、論証(論争)は合意を形成するための個人間の対話プロトコルとみなされる。このプロトコルには守るべきルールがあり、それを破ったときに誤謬が生まれる。以下に挙げる誤謬の多くは、このような意味で理解可能である。[要出典] 個々の論証における誤謬を認識することは難しい。とい

    誤謬 - Wikipedia
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    ublftbo 2008/09/10
    こっちも参考になりますね
  • 詭弁 - Wikipedia

    この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典は脚注などを用いて記述と関連付けてください。(2012年11月) 信頼性について検証が求められています。確認のための情報源が必要です。(2010年7月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2010年7月) 詭弁(詭辯、きべん、希: σοφιστική)とは、主に説得を目的として、命題の証明の際に実際には誤っている論理の展開が用いられている「推論」である。誤っていることを正しいと思わせるように仕向けた議論。奇弁、危弁とも。意図的ではない「誤謬」とは異なる概念である。 意味[編集] 日語で日常的に使われる「詭弁」とは、「故意に行われる虚偽の議論」[1]「道理に合わないことを強引に正当化しようとする弁論、論理学で外見・形式をもっともらしく見せかけた虚偽の論法」[2]「実質において論理上虚偽あるいは誤謬で

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    ublftbo 2008/09/10
    後件肯定の誤謬を知っているだけでも、かなり役立つと思う。 / ステップアップして、ハイレベルな詭弁の使用例について知りたいかたは、ABO FAN氏のサイトへGO。
  • SEARCH - Interdisciplinary

    昨日採り上げたから、興味深い所を要約して、ご紹介します。引用文献は、下部に示します。 著者は、検証(SEARCH)公式と称するものを、それを利用する事によって、様々な不思議現象を査定するガイドとして、呈示しています。 最初に簡単に描いておきたいと考えているのは、あなたが出くわすどんなにトンデモない主張についても、それをすべて一歩一歩評価するための手助けとなる手続きである。これは公式になっており、すでに論じた原則をもとに、合理的な結論が導き出せるようにガイドしてくれる。公式は(「十戒」のように)石に刻まれた絶対的なものではない。これは、あらゆる通常の(あるいは、異常な)主張を理解しようとするなら、私たちの誰もが用いなければならない原則の一運用例に過ぎない。(P232) 主張の言明(State)。 主張を支持する証拠(Evidence)の検証。 代替(Alternative)仮説の考察。 査

    SEARCH - Interdisciplinary
    ublftbo
    ublftbo 2008/08/10
    自己ブクマ。 / これも、メタぶった人に捧げます。
  • 論文の読み方 - Interdisciplinary

    昨日ご紹介したに、研究論文をクリティカルに読むためのチェックリストが載っています。大変参考になるので、少々長いですが、引用します(『クリティカルシンキング 研究論文篇』 P163-164)。 研究上の問いは明確に述べられているか? 導入,問題の陳述,文献の概観は,読み手に適切に設定されているか? またこの題材は研究上の問いと一致しているか? 研究上の問いや題材からみて,仮説は適切で,明確に述べられているか? 鍵となる術語はきちんと定義されているか? 独立変数はこの研究上の問いに適切か? 独立変数の水準は適切か? 独立変数の基準や基準測度は適切か,妥当か,信頼性があるか? 従属変数は,この研究にとって適切か? 従属変数の基準や基準測度は適切か,妥当か,信頼性があるか? 得点化,評定,判定の手続きは妥当で信頼性があるか? 装置が用いられている場合,それは正確で信頼できるか? 統制は適切か? 

    論文の読み方 - Interdisciplinary
    ublftbo
    ublftbo 2008/08/10
    自己ブクマ。 / メタぶった人に捧げます。
  • Liber Studiorum: 福岡伸一と全体論

    福岡や今西といった生物学者の共通の基盤として「全体論」があることは既にお分かりかと思う。 臓器を交換する、という考え方はもう一つ、身体のシステムはすべて機能を分担した部品に分解できて、ある部品に故障が生じれば、それを交換すればよい、という至極シンプルな、ある意味でとてもナイーブな機械論的生命観によって裏打ちされている。生命をブラモデルの上うなパーツの集合体と見なす考え方である。部品の「交換可能性」、そして同じ機能を担っているものを入れ換えただけなので、交換の前後で全体としては特段の変化はないとする「実質的同等性」、この上うな思考は、臓器移植に留まらず、たとえば遺伝子組み換え技術、遺伝子組み換え作物(GMO)やその産物としての品の安全性を論じる上でもしばしば援用されるロジックである。  しかし、これまで論じてきたことからも明らかなように、一見、生命が機能パーツの集合体に見えるのは、部品還元

    ublftbo
    ublftbo 2008/08/04
    無邪気は無知を免責しないんですよね。それが許されるのは、せいぜい中学生くらいまでで。
  • 世の中を騒がすNewsとOLの考察

    ublftbo
    ublftbo 2008/06/29
    このブクマを見た方は、大村さんの本を読みましょう。 / 青木薫さん訳の科学本、まとめて読みたいんですよねえ。
  • 相手の態度はコントロール不可能ではない - 僕と懐疑の関係

    批判されて、なるほどわかりました、となる人は少ない - カナかな団首領の自転車置き場と、ぽりあんてなというエントリを読んだ。どちらも、批判や議論、説得のコミュニケーションに関する話です。ニセ科学批判の話が前提にある模様。 批判というコミュニケーションは失敗し続けてきた 「批判されて、なるほどわかりました、となる人は少ない」では、批判したからといって相手がそれを受け入れることはそんなに期待できない。でも、ギャラリーへの影響を考えると無意味ではない。といったような、もっともなことが書かれています。 この話がもっともな話であるということは、批判というコミュニケーションが相手の意見を変えるという視点で見た場合は失敗し続けてきたということを意味しています。 新たな対処が必要なのではないか 「明るい懐疑とコミュニケーション」では、説得のやり方次第で、相手に与える影響が違うということに焦点を当てています

    相手の態度はコントロール不可能ではない - 僕と懐疑の関係
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    ublftbo 2008/06/23
    同意。私は基本的に、「自分のせい」にする、に近い感じですね。もちろん、全ての責任が自分にある、というほど極端なことは考えてませんけれど。それはある種の思い上がりだしね。
  • ニセ科学批判と超常信念と批判的思考 - alice日記

    超常信念, ニセ科学poohさんのブログの最近の2つのエントリで、ニセ科学批判についていくつか考えさせられることがあった。Chromeplated Rat:奈辺に愛か存じませぬがChromeplated Rat:「説得する」私は以前からニセ科学批判のされ方に、時々ぼんやりとした違和感を感じることがあったが、そのもやもやした感じが、これらを見ながら何となくまとまってきた。違和感の一つはニセ科学という批判対象の範囲だ。批判する対象がニセ科学に限定されてしまう。そのくせオカルトやホメオパシーなど、別に科学っぽく見せているわけではない非科学も、ニセ科学と同じ文脈で批判がなされる。それであればいっそ、カルトや宗教までも含んだ、科学とは無関係の文脈でとらえらる観点があって、その中の一種としてニセ科学も論じられるような状況が望ましいのではないだろうか。もう一つは、ニセ科学の「ニセ」が含む否定的なニュアン

    ublftbo
    ublftbo 2008/06/23
    こういうやり取りを読むのは気持ちが良いですね。 / 取り敢えず、菊池聡氏の本は必読。 / こちらできくちさんの見解も読めますので、どうぞ⇒http://seisin-isiki-karada.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_9f46.html#comment-51239040
  • 明るい懐疑とコミュニケーション(追記あり) - 理系兼業主婦日記

    ニセ科学 | 自分と信念を異にする相手と客観的に議論を進め、ひとつの合意に至ることは当に難しい。 自分の方が明らかに客観的かつ論理的であり(と自分が思っており)、相手の方が明らかに主観的かつ非論理的である(と自分が思っている)場合は、なおさら難しい。 その相手と関わり続ける必要がないならそれでよいが、どこでもかしこでも国交断絶ばかりしているわけにもいかないのが、人間社会のシンドイところ。 客観性と論理性は、人間どうしが理解しあうためのツールであるはずなのに、それらだけでコミュニケーションがうまくいく場合は多いとは言えない。なんでだろう? ムチャなことを言いがちな相手と議論をするとき、「客観的」を自認する人は、まず「相手が間違っているのではないか」という前提で思考を開始する。より正確な結論を導き出すことを目的とする場合、この態度が正しくないかといえば、もちろん正しい。議論の相手が、どうにも

    ublftbo
    ublftbo 2008/06/20
    どうやったら相手に話を聞いてもらえるだろうか、と考える日々です。 / 基本的に、WEBでのやり取りは「会話」に準ずるものだと思う。それを忘れないようにしたいです。言葉が強くなりがちだしね…。
  • あなたのいう常識は本当に常識なのか - 僕と懐疑の関係

    人に教えるときの常識 - 遥か彼方の彼方からという記事を読んだ。私が、この記事の内容で強く感じるのは、常識や最低限の知識がないとかあるとかの問題ではなく、それを指摘することの「影響力」でした。 注:原理原則に言及する意図はなく、あくまで留意点の指摘*1です。 議論における常識 私たちのような非合理批判(ニセ科学批判など)の議論をしている人は、ときに「常識」を持ち出して話を進めたくなる場合があるかと思います。 でも、当にそれは世間の常識なのでしょうか?たとえ、あなたが常識だという、その意見の方が正しいとしても、それは懐疑主義者という特殊なコミュニティの中でしか通用しない常識ではないでしょうか?ニセ科学批判という文化の中での常識ではないでしょうか? よく出る例で言えば、「悪魔の証明」とか「反証可能性」とか「3た論法」とか…、「相関関係と因果関係の混同」とか、一般的には全然常識的な知識ではあり

    あなたのいう常識は本当に常識なのか - 僕と懐疑の関係
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    ublftbo 2008/06/20
    常識がないと指摘して、というのは、相手の自尊心をたたいて動機付けを行う、という方法だろうけれど、それが有効な文脈というのは、限られてくるでしょうね。少なくとも、私は使わない。
  • 携帯着信ではじけたポップコーンは予熱されていた?【追記あり】 | 5号館を出て

    ポップコーンの映像を作った会社が告白 【映像ねつ造】 昨日から、全世界で話題になっている携帯電話の着信でポップコーンがはじけるというYouTubeの動画の件ですが、こちらにもたくさんのコメントをいただいたように、実験をしてみても否定的な結果が多く集まっているようです。というか、追試が成功したという報告はないようです。 rivertopさんからコメントをいただいたようにGigazineで実証実験が報告されています。 携帯電話の電磁波でポップコーンができるかどうか徹底検証してみた 結果はネガティブでした。 しかし、件のYouTube画像を見る限り、見えない仕掛けがあるという可能性を除くと、私には携帯電話の着信に反応してポップコーンがはじけているように見えます。 この違いを合理的に説明するために、私はポップコーンが予めかなりの温度まで予熱されていたという可能性を考えてみました。 携帯電話から電磁

    携帯着信ではじけたポップコーンは予熱されていた?【追記あり】 | 5号館を出て
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    ublftbo 2008/06/18
    コメントの返し方に違和感。追及する側の言い方の問題もあるかも知れないけれど…。
  • 携帯電話でポップコーンを作れるのは、映画の中だけのフィクションです

    (07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日トンデモ大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17

    携帯電話でポップコーンを作れるのは、映画の中だけのフィクションです
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    ublftbo 2008/06/17
    ”「黙示録的情報伝達」による視聴者の思考誘導”がとても重要な所だと思います
  • 笑い事ではない:携帯ではじけるポップコーン | 5号館を出て

    ポップコーンの映像を作った会社が告白 【映像ねつ造】 びっくりしました。 携帯電話を3台から4台用意して、机の上に放射状にならべ、その交点に当たる部分にはじける前のポップコーンを置き、一斉に着信させるとそのポップコーンがはじけるという「遊び」が世界的にはやっているようです。 ネタはらばQさんからいただきました。 YouTube映像 YouTube - Pop corn with cell phones ! YouTube - WHO CAN EXPLAIN ????? YouTube - Pop corn with cell phones : the French version YouTube - Another popcorn - cell phone vid 電子レンジで作ることのできるポップコーンが売られていますので、電磁波であるマイクロ波がポップコーンをはじけさせることは当然なの

    笑い事ではない:携帯ではじけるポップコーン | 5号館を出て
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    ublftbo 2008/06/12
    「ほんとうに笑い事ではないですよ!」←これが皮肉の言葉だと思ってたんですが、後のエントリーのコメントを読むと、そうじゃなかったみたいですね。