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はてなとアニメと映画に関するumiusi45のブックマーク (6)

  • 『かぐや姫の物語』の、女の物語 - 戦場のガールズ・ライフ

    『かぐや姫の物語』を観た。強い衝撃を受けた。昔話のあらすじそのままでありながら、昔話ではなかった。これは、あきらかに現代を生きる女の話だった。震えた。 思春期を迎える頃に、かぐや姫は生まれ育った山を離れ、都へと連れていかれる。この時点でいくつかの喪失がある。子供時代の喪失。野山を駆け巡る生活の喪失。遊び仲間の喪失。姫は、このときまだ自分が何を失ったのか理解していないが、「子供時代の喪失」は、女にとって、人間性を一度失うことと同じである。女にとって、大人になるということは、ただ子供から大人になるということではない。大人ではなく、「女」になれ、という周囲からの強制が必ず働く。ただ自分の意志で好きなことをし、気持ちをそのままに表現できた子供時代を失い、人目を気にして誰から見られても恥ずかしくない「女」になれと強いられるのは、自分自身を捨てろと言われているのに等しい。都に移り住んだ姫は、走り回るこ

    『かぐや姫の物語』の、女の物語 - 戦場のガールズ・ライフ
  • 「君の名は。」中国公開事情について。 - はてな匿名ダイアリー

    http://b.hatena.ne.jp/entry/www.recordchina.co.jp/a156895.html で「配給会社の買取だった」ことにブコメの話題が集中しているが、あちらの外国映画事情 (中国ではもちろん日の邦画も外国映画である)について基事情が全く知られていないようなので少々。 外国映画の輸入枠について 中国(厳密には中国土)では外国映画の輸入(公開)に政府による数制限がある。 a.枠 一般映画レベニューシェア方式 20/年 b.枠 一般映画買取方式 30/年 c.枠 3D/4DX映画(通常レベシェ方式) 14/年 (少し前に聞いた数字なので今年は少し違ってるかもしれない) *末尾に追記 これが枠の全て。中国映画オタは年間64見るだけで「俺は今年公開された洋画全部見たぜ!」と言えるわけだw 当然、中国の配給会社は貴重な外国映画枠を確実にヒットが狙

    「君の名は。」中国公開事情について。 - はてな匿名ダイアリー
    umiusi45
    umiusi45 2016/12/07
    国内産だったら規制無いのか?でも作る時にチェックがあるのか。微妙な位置な香港映画とかはどうなんだろう
  • 日本のアニメはとっても男女平等 - 狐の王国

    映画に登場する女性の「扱われ方」を重要視するその理由という記事に、「ベクデルテスト」という物語が性差別的かどうかをチェックするテストが掲載されている。 ふたり以上の名前のついた女性が登場するか 女性同士が直接会話をするか その会話の内容が男性以外のことであるか バカバカしいことに、日のアニメはほとんどこれをクリアしている。萌えアニメはほぼすべてクリアしてると言っていいだろう、そもそも男性が出てこないんだから。 よくよく考えてみると、日曜朝にやってる戦隊物もだいぶ前から女性2人男性3人構成の戦隊が増えてたように思う。あんなコテコテの男児向けの作品ですら、ベクデルテストはクリアしているシリーズが増えてるわけだ。 何度か書いてるが、例えば70年代の作品である「機動戦士ガンダム」にしても女性が戦争の前線に出て戦って死ぬような作品であるし、もちろんこのベクデルテストもクリアしている。 大昔のヒーロ

    日本のアニメはとっても男女平等 - 狐の王国
    umiusi45
    umiusi45 2014/06/18
    「とはいえ出産・育児休暇・復帰まで描かれるような作品はなかなか無いのでこういうのも普通の情景として描いてくれるとうれしいなと思う。男性の育児休暇もね」
  • 『ふたり・コクリコ坂・父と子の300日戦争〜宮崎駿×宮崎吾朗〜』 - 法華狼の日記

    http://cgi2.nhk.or.jp/navi/futari/index.cgi シナリオ提供しただけといいながら、がんがん現場に入って壁に貼られたイメージボードを剥がせたり、代わりのイメージイラストを提供したり、冒頭で主人公が布団をたたむシーンを入れるべきと鈴木PDに主張して映画に反映させたり、宮崎駿監督の天皇ぶりがすごかった。 『コクリコ坂から』は『ゲド戦記』のみならず近年の宮崎駿作品よりも高評価する意見を散見したが、これを見ると素直に宮崎吾朗監督だけの手柄とは思いがたい。絵コンテは全て自ら切ったそうだし、会議の様子からドキュメンタリー中で語られるようにキャラクター像を明確にスタッフへ伝えられるようになっていたこともわかるが、それはアニメ映画監督として最低限のことにすぎないのではないか。

    『ふたり・コクリコ坂・父と子の300日戦争〜宮崎駿×宮崎吾朗〜』 - 法華狼の日記
  • ハリウッド版ドラゴンボールが「別次元」の作品になるまで - はてなニュース

    言わずと知れた、少年漫画の金字塔『ドラゴンボール』。その人気は日に留まらず、全世界の累計コミック発行部数は優に3億5000万部を超えるとも言われ、アニメは40カ国以上で放映。Wikipediaの記述によれば、フランスでは最高視聴率87.5%という驚異的な数値を叩きだしたとか。まさに80年代後半から90年代前半にかけての日の子ども文化を代表するお化けコンテンツですが、今日公開された実写版ハリウッド映画「DRAGONBALL EVOLUTION」が、先行上映を見た観客たちの間で、微妙な内容になっていると評判になっています。 ※注意! 以下のリンクには、公開中の映画『DRAGONBALL EVOLUTION』の物語・作品・登場人物に関する重要な情報が含まれています。 超ネタバレ紹介。映画「ドラゴンボール EVOLUTION」|忍之閻魔帳 「ドラゴンボール エボリューション」ワールドプレミア試

    ハリウッド版ドラゴンボールが「別次元」の作品になるまで - はてなニュース
  • ラピュタ滅びの呪文は波動砲かフェーザー砲か? - @kyanny's blog

    2006年1月28日 2003年ごろ、ウェブ上に「手順を踏む美学 正しい波動砲の打ち方」という記事があった。 「波動砲には,簡略化はあれど,発射には厳然とした手順=ドラマがある」のに対して、スタートレックのフェーザー砲は 艦長: フェーザー砲発射。 クルー: 発射! と即物的、手段的であり、発動自体にドラマを求めていない、ということを対比していた。 波動砲は、有名な「エネルギー充填120%」をはじめ、「最終セーフティ解除。圧力限界へ」「電影クロスゲージ明度20」「タキオン粒子出力上昇」「発射10秒前。対ショック、対閃光防御」など、緊張感あふれる複雑な呪文と儀式を踏んで発射される。安っぽいといえば安っぽいのだが。これは、魔法少女、ロボット、戦隊などのキメ技シーンでもおおむねそうだ。恐らくこういう様式美、分かり切っているパターンの繰り返しが、文化的に受け入れられ、好まれるという面があるのだろう

    ラピュタ滅びの呪文は波動砲かフェーザー砲か? - @kyanny's blog
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