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はてなとアニメと自振に関するumiusi45のブックマーク (4)

  • 『かぐや姫の物語』の、女の物語 - 戦場のガールズ・ライフ

    『かぐや姫の物語』を観た。強い衝撃を受けた。昔話のあらすじそのままでありながら、昔話ではなかった。これは、あきらかに現代を生きる女の話だった。震えた。 思春期を迎える頃に、かぐや姫は生まれ育った山を離れ、都へと連れていかれる。この時点でいくつかの喪失がある。子供時代の喪失。野山を駆け巡る生活の喪失。遊び仲間の喪失。姫は、このときまだ自分が何を失ったのか理解していないが、「子供時代の喪失」は、女にとって、人間性を一度失うことと同じである。女にとって、大人になるということは、ただ子供から大人になるということではない。大人ではなく、「女」になれ、という周囲からの強制が必ず働く。ただ自分の意志で好きなことをし、気持ちをそのままに表現できた子供時代を失い、人目を気にして誰から見られても恥ずかしくない「女」になれと強いられるのは、自分自身を捨てろと言われているのに等しい。都に移り住んだ姫は、走り回るこ

    『かぐや姫の物語』の、女の物語 - 戦場のガールズ・ライフ
  • クラリスマガジンとは アニメの人気・最新記事を集めました - はてな

    umiusi45
    umiusi45 2012/03/31
    「『ルパン三世カリオストロの城』のヒロイン、クラリスに関する同人誌。増刷予約金を主宰者が食ってドロンしてしまったため、後に同人誌史上最大の詐欺事件と呼ばれることになってしまった」
  • 『ふたり・コクリコ坂・父と子の300日戦争〜宮崎駿×宮崎吾朗〜』 - 法華狼の日記

    http://cgi2.nhk.or.jp/navi/futari/index.cgi シナリオ提供しただけといいながら、がんがん現場に入って壁に貼られたイメージボードを剥がせたり、代わりのイメージイラストを提供したり、冒頭で主人公が布団をたたむシーンを入れるべきと鈴木PDに主張して映画に反映させたり、宮崎駿監督の天皇ぶりがすごかった。 『コクリコ坂から』は『ゲド戦記』のみならず近年の宮崎駿作品よりも高評価する意見を散見したが、これを見ると素直に宮崎吾朗監督だけの手柄とは思いがたい。絵コンテは全て自ら切ったそうだし、会議の様子からドキュメンタリー中で語られるようにキャラクター像を明確にスタッフへ伝えられるようになっていたこともわかるが、それはアニメ映画監督として最低限のことにすぎないのではないか。

    『ふたり・コクリコ坂・父と子の300日戦争〜宮崎駿×宮崎吾朗〜』 - 法華狼の日記
  • ラピュタ滅びの呪文は波動砲かフェーザー砲か? - @kyanny's blog

    2006年1月28日 2003年ごろ、ウェブ上に「手順を踏む美学 正しい波動砲の打ち方」という記事があった。 「波動砲には,簡略化はあれど,発射には厳然とした手順=ドラマがある」のに対して、スタートレックのフェーザー砲は 艦長: フェーザー砲発射。 クルー: 発射! と即物的、手段的であり、発動自体にドラマを求めていない、ということを対比していた。 波動砲は、有名な「エネルギー充填120%」をはじめ、「最終セーフティ解除。圧力限界へ」「電影クロスゲージ明度20」「タキオン粒子出力上昇」「発射10秒前。対ショック、対閃光防御」など、緊張感あふれる複雑な呪文と儀式を踏んで発射される。安っぽいといえば安っぽいのだが。これは、魔法少女、ロボット、戦隊などのキメ技シーンでもおおむねそうだ。恐らくこういう様式美、分かり切っているパターンの繰り返しが、文化的に受け入れられ、好まれるという面があるのだろう

    ラピュタ滅びの呪文は波動砲かフェーザー砲か? - @kyanny's blog
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