ウクライナ上空でのマレーシア航空機撃墜に続き、かつてないネット規制に踏み切り、欧米の非難を浴びるロシアのウラジーミル・プーチン大統領。しかしネット規制の動きは欧州の他国にも拡大しつつある(AP) さて、今回のエンターテインメントは、インターネット絡みの興味深い、というより、とんでもないお話です。 ウクライナ東部でマレーシア航空機が現地時間の7月17日夕に墜落しましたが、欧米各国はロシアの軍事支援を受けた親露派による地対空ミサイルの誤射によって撃墜されたとの見方を強め、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(61)への非難を強めています。 6月に在任4年間を振り返る回想録「困難な選択」を出版したヒラリー・クリントン前米国務長官(66)ですら、この回想録の中でプーチン氏について、ソビエト帝国の復活にこだわる「怒りっぽくて横暴」な独裁者で「いつも人を試し、境界線を押し広げてくる」「ソビエト帝国の復