新しい社員の歌を合唱するNTTデータのコーラス部員たち=東京都千代田区 【高重治香】ITサービス大手のNTTデータは、インターネット上の膨大な情報「ビッグデータ」を解析する技術を使い、国内外のグループ社員6万人のための歌をつくった。社員から集めた1万以上の言葉を分析し、くみ取ったメッセージを歌詞にまとめた。 歌づくりを前に「大切なこと」などのテーマで言葉を募ると、15カ国の社員1251人から1万件を超す言葉が集まった。 よく使われる言葉や内容の傾向を抜き出せる得意の言語解析システムで分析したところ、集まった言葉は「つながろう」「チャレンジしよう」「支え合おう」の三つに分類できた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら