「世界の工場」と呼ばれてはや15年、その地位を確固たるものとしている中国。昨今は電子工作やいわゆるメイカーズムーブメントを経て、趣味アイテムの流行発信基地的な側面も強くしています。例えば昨今では、ハンドスピナーの大ブームを牽引した事も記憶に新しいところ。 そんな中国で、小学生の間で大流行しているのが「爪楊枝ボウガン」と呼ばれる玩具。といっても、言葉から想像するものよりも威力が高く、既に成都市などで規制が始まっていると報道されています。日本でも入手が可能になってきたこともあるため、危険度を伝える意味を含めてお伝えします。