人気blogランキングへ クリックお願いします 参院選は、自民党県連と自民党本部との政策の捩れのため、糸数慶子氏の「反戦平和」に惜敗した。 「八重山教科書問題」を報じる、八重山毎日や沖縄2大紙を見る限り、八重山地区は反日サヨクの島の印象を全国に撒き散らした。 ところが実際は、八重山地区では安里候補が圧勝していた。 新聞が報じる民意がいかにデタラメかがわかる、参院選の結果だった。 参院選の八重山攻防では安里政晃氏が1万632票を獲得し圧勝。安里氏の議席奪取は実現しなかったが、八重山で自公選挙協力体制の底堅さを改めて見せつけ、8月の与那国町長選、来春の石垣市長選に向けて弾みをつけた。 安里氏は福祉の現場で働いてきた実績や、母親が石垣市出身であることをアピールし、アベノミクスを活用した景気回復を第一に訴えて浸透を図った。比例区で公明が擁立した河野義博氏(35)とのセット戦術で、自公の組織票を生か