日本でもテレビなどで報じられた、中国の「スイカの爆発」。だが実は、これは“氷山の一角”。中国ではあちこちでいろんなモノが爆発している。家電製品は、「爆発しないモノ」を探すほうが難しいかもしれない。特に頻繁に爆発するのは、電球や充電器の類だが、テレビ・パソコンの爆発も日常茶飯事という。ジャーナリストの吉村麻奈氏がレポートする。* * * 3月16日には、広州市の大学生宿舎でテレビが音を立てて火を噴き、火事が発生した。サーチナ総合研究所(上海市)のアンケート調査によると、約4人に1人がテレビの爆発に遭遇したことがあると回答している。中でも、液晶テレビの爆発が目立つ。2009年1月~8月までに、新聞沙汰になった爆発事故は65件。新聞各紙は「テレビ爆発・自然発火を防ぐ方法」と題した特集記事を組んでいる。それによると、「テレビは8年を超えて使用しない」「毎日15分は必ずつける」「風通しの良いところで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く