女子中学生にみだらな行為をしたとして、愛知県警西署は19日、東京都新宿区東五軒町、建築士松原弘典容疑者(43)を県青少年保護育成条例違反(わいせつ行為の禁止)の疑いで逮捕し、発表した。松原容疑者は「自分は慶応大学の准教授だ」と話し、認否については「その日時に誰に会っていたかは分かりません」と留保しているという。 署によると、松原容疑者は昨年11月4日、名古屋市中区のホテルで、同市西区の中学1年の女子生徒が18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑いがある。昨年6月にインターネットの掲示板で知り合ったという。今年1月、女子生徒が署に被害を届け出ていた。