[殺人]元厚生事務次官夫妻、刃物で刺される? さいたま 2008年11月18日13時33分 / 提供:毎日新聞 18日午前10時15分ごろ、さいたま市南区別所2、元厚生事務次官、山口剛彦さん(66)方で、男女2人が胸や腹から血を流して死亡しているのが見つかった。2人は山口さんと妻美知子さん(61)とみられ、埼玉県警は殺人事件の疑いが強いとみて捜査を始めた。 県警によると、2人は玄関を入ってすぐの場所に足を外へ向け、あおむけで倒れていたという。男性はシャツにズボン姿、女性は部屋着にスカートをはいており、外出用の上着などは着ていなかった。服の上から刃物で刺されたとみられる。玄関から外へ血が流れ出ているのを近所の住人が見つけて110番した。 山口さん夫婦には息子が2人いるが、現在は夫婦の2人暮らしだという。 隣の家に住む女性(59)によると、18日午前5時半ごろ、新聞を取ろうとして外を見ると、山