奈良市教委は4日、市立六条小で5月29日に調理実習のカレーを食べた児童16人が腹痛などを訴え病院へ搬送された集団食中毒は、ジャガイモの芽や皮などに含まれる植物性自然毒(ソラニン類)が原因の可能性が高いと発表した。 市教委によると、調理で使ったジャガイモの一部が変色しており、家庭科の教諭は深く皮をむくよう指示していたが、不十分だった可能性があるという。保健所が行った残ったカレーや食材の検査と児童の検便からは、ウイルスや細菌は検出されなかった。
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