伊勢神宮外宮で行われた川原大祓で、参進する臨時祭主の黒田清子さん=2013年10月4日午後4時23分、三重県伊勢市、代表撮影遷御の儀のため、正殿に参進する臨時祭主の黒田清子さん(中央)と神職たち=2013年10月2日午後6時10分、三重県伊勢市結婚前の黒田清子さん(中央)と両陛下=2005年9月、横浜市、代表撮影伊勢神宮に結婚報告に訪れた天皇、皇后両陛下=1959年宮内庁を引退し、伊勢神宮の神馬になった「空勇(そらいさむ)号」。天皇、皇后両陛下がねぎらった=2011年6月、皇居伊勢神宮内宮に参拝する秋篠宮さま、紀子さま、佳子さま、悠仁さま=2013年3月、三重県伊勢市 10月2日夕、三重・伊勢神宮。 【特集】皇室とっておき 午後5時半、神楽殿(かぐらでん)の明かりが全て消えて、辺りが薄暗くなりました。報道陣の話し声がやみ、おごそかな静寂に包まれます。 まず鳥居の向こうからやってきたの
高野山真言宗別格本山・八事山興正寺=名古屋市昭和区高野山真言宗別格本山・八事山興正寺=名古屋市昭和区 【渡辺周、上田真由美】尾張徳川家ゆかりで、高野山真言宗の別格本山・八事山興正(やごとさんこうしょう)寺(名古屋市昭和区)が昨年、ハローワークなどで募った見習いに1人で死者を弔わせていた。「わからない作法は省略した」と話す見習いもおり、遺族は「だまされた」と憤る。僧籍がないのに任せたことについて、寺は「修行の一環で問題ない」と反論している。 高野山真言宗の僧侶になるには、総本山である金剛峯寺(こんごうぶじ・和歌山県高野町)に僧籍が登録されなければならない。興正寺ではそれまでは見習い。約3年間修行し、住職から適性を認められる必要がある。 興正寺は、修行期間が2年未満の見習い3人に、1人だけで通夜をさせていた。朝日新聞が入手した内部資料によると、昨年1〜9月、少なくとも計11回の通夜を任さ
【上田真由美、渡辺周】ハローワークなどで集めた見習いに、「修行の一環」として1人で死者を弔わせていた八事山興正寺(やごとさんこうしょうじ)(名古屋市昭和区)が、やめさせた僧侶3人から「不当解雇だ」と訴えられていたことがわかった。寺の関係者は「相次ぐ解雇で人手不足となり、見習いに通夜を任せるようになった」と話している。 3人は2007〜12年、興正寺に対して、僧侶として勤める地位や雇用関係を確認し、復職させることを求めて、それぞれ名古屋地裁に提訴した。いずれも僧侶の主張が認められた。 判決などによると、19歳で入山した愛知県南知多町の僧侶=故人=は、高野山・専修学院で学んで僧侶の資格をとってから40年間、興正寺に勤めた。だが、07年8月、寺から「運営に多大な損害と混乱を引き起こす可能性が高い」と言われ、やめさせられた。同県稲沢市の僧侶(57)も、25年余り勤めたが、ほぼ同じ時期に同様の理
建て替えられる儺追殿。左手が東回廊、その後ろに見えるのが本殿の屋根=愛知県稲沢市国府宮1丁目神男に触れようと、もみあう男たち=2012年2月4日午後、愛知県稲沢市、福留庸友撮影 【佐藤雄二】「はだか祭」で有名な愛知県稲沢市の尾張大国霊(おおくにたま)神社(国府宮〈こうのみや〉)が、祭りの中心舞台となる「儺追殿(なおいでん)」を50年ぶりに建て替える。本殿の改修に先立ち、2月の祭り終了後に着工する。 儺追殿は1962年に完成した約350平方メートルの木造平屋。祭りの主役の神男(しんおとこ)が、祭り当日までの三日三晩、参籠(さんろう=おこもり)する場所だ。64畳の大広間は大勢の参拝者で埋まる。祭り本番、神男が男たちにもみくちゃにされながら目指すのも儺追殿だ。 「銅板でふいた屋根が傷み、雨漏りがするようになった。耐震補強もしなければならない。参拝者が増えて手狭にもなってきた」と社務所は説明
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