水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。 連日、川崎中一殺害事件の報道がなされ、昨日は、母親のコメント全文が公にされました。 コメントはこちら <川崎中1殺害>母コメント全文「残忍…涙が止まりません」 テレビ報道では、両親の離婚後に何年かして、母親の実家にある川崎に転居してきたと伝えられています。その程度までの報道が適切かと思うのですが、残念なことに、過剰なまでに週刊誌が被害者家族のプライバシーを報じています。どうも、離婚理由は父親の暴力で、5人のこどもを引き取って、川崎で暮らし、看護師として働いておられるようです。 母親の責任が問われたり、育児放棄が疑われたりもしましたが、こうした背景が分かってくると、その判断は保留して、中一にして息子を失った母親の悲しみに心を合
水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。 最近のこと、知人であるベテランクリスチャン女性から、クリスチャン夫婦円満の秘訣を一つ教えていただきました。それは、「相手の信仰についての欠点や課題は言わない」ということです。そのご夫妻は、クリスチャンであるなしに関係のないことについては、普通に不満を伝えたり、欠点にも言及するそうです。つまり、「人としてどうよ?」「夫婦としてそれでいいの?」は、OKで、「あなたの信仰どうよ?」「それでもクリスチャン?」は、NGを通したとのこと。 これには、深く納得しました。自分の夫婦関係を振り返ってみても実感です。結婚当初の数年は、お互いに信仰面での課題を指摘することもありました。それは、相手の霊的成長を願っての愛から出たものであっても、あま
水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。 今日の午後は、情報番組の「ミヤネヤ」を視聴。昨日、記事に取り上げた和歌山小5刺殺事件を取り上げておりました。容疑者の家庭環境にも触れる中で、あるコメンテーターがこんな趣旨の発言を。 「欧米では、猟奇的殺人を犯す若者の多くは、中流以上の白人家庭で育っている」 なるほどと思いました。差別や貧困あるいは劣悪な家庭環境があれば、その怒りや憎悪はもっとストレートで攻撃的な犯罪となって現れることでしょう。日本のように人種や階級の違いが表面に現れにくい社会おいては、欧米の「中流以上の白人家庭」は、「大卒以上のホワイトカラー」でいわゆるエリートや地元の名士がその代表となるでしょう。 そして、家庭背景を扱うに際して、ゲストコメンテーターとして
水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。 yahooニュースに中村うさぎさんと牧師の間での事件が報道されておりビックリ。 中村うさぎさん、「病気は天罰」メールに反論……「大きなお世話」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140513-00000035-rbb-ent 中村さんがその事件を記した元のブログ記事はこちら。(この記事のコメント欄にはいろいろ考えさせられます) http://takanashi.livedoor.biz/archives/cat_50123780.html 原因不明の病気で入退院を繰り返す中村うさぎさんに、アメリカに住む日本人牧師から、「今の苦しみは神の教えにそむき、欲望にまみれて生きてきたことへの天罰」
幼い子らが駆け回る「小さないのちを守る会」懇親会での辻岡牧師夫妻=25日、お茶の水クリスチャン・センター(東京都千代田区)で 中絶の防止と乳児の養子仲介を行う「小さないのちを守る会」の2014年度総会が25日、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで開催された。 会員でない人にも開かれた総会として、会の活動や収支の報告がなされ、礼拝、コンサート、懇親会などが併せて行われた。 夜7時からの総会に先立ち、6時から礼拝とコンサートが開かれた。「守る会」運営委員長で中野島キリスト教会の國分広士牧師が、ルカによる福音書23章39節から十字架上のイエスの言葉を引用してメッセージを語った。 「見捨てられている命、だれも助けることのできない命の一人一人を、神様はしっかり見ておられる」。そのことを知ることで「私たちも小さないのちを守る働きをさらに強くさせていただく」と祈りの言葉を取り次いだ。 ■ 二
水谷潔が書き綴るいのちと性を中心テーマとした論説・コントなどなど。 目指すはキリスト教界の渋谷陽一+デイブ・スペクター。サブカルチャーの視点から社会事象等を論じます。 今週の水曜夜は、いつものように「さんまのホンマでっかTV」を視聴。番組中、問題とされたのが、反抗期を持たない子どもたちのこと。尾木さんは、「発達理論的には、反抗期がないのは本来ありえないこと」という趣旨の発言。そして、「青年期になってひきこもりになる男性の多くは、反抗期がなかった男性が多い」との指摘。 これには心が痛みました。全国各地の教会でよく出会うのは、息子が青年期になってひきこもりになっているというクリスチャン両親夫妻あるいはクリスチャン母であります。子育て講演で、「子育ては子別れ、育児のゴールは自立、自立を目標にしない子育ては育児ではなく飼育、子育ての評価基準は年齢相応の自立度」とアピールすると、講演後によく母親クリ
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