代表に選出されるなり、前原はいきなりすっ転ぶ。きっかけは文春、今週号の右トップ「山尾志桜里 イケメン弁護士と『お泊まり禁断愛』」はその顛末である。 東大法学部、司法試験合格、IT実業家と結婚 前原体制の目玉として、「山尾幹事長」を決めたものの、その後、撤回。代表代行に差し替えるも、それも取り止める。こうした右往左往の背景には、文春がつかんだ山尾志桜里の不倫があった。 2009年の山尾志桜里 ©山田真実/文藝春秋 山尾は、トヨマユ先生と同じく、1974年生まれの東大法学部出身。大学卒業後に司法試験に合格し、検事となる。いわばエリートだ。その後、民主党が大勝する2009年の衆院選で当選して、国会議員に。またIT実業家と結婚し一児の母親でもある。 それが、9歳年下の男と不倫である。お相手はイケメン弁護士で、記事によると「企業コンサルタントや離婚・男女問題」を得意にするそうだ。ちなみに今週号で文春