ムーニーのおむつCMに「ワンオペ育児を賛美しないで」批判⇒ユニ・チャーム「取り下げはせず」本来の意図は?
【福島慎吾】テレビを長時間見ている子どもほど脳の発達が遅れることを、東北大の研究グループが約200人の子どもの調査で突き止めた。グループは「発達期の子どものテレビ視聴には注意が必要だ」としている。11月20日付の英専門誌セレブラル・コーテックス(電子版)に発表した。 同大の竹内光准教授(脳科学)らは2008年~10年に、宮城県内の5~18歳の子ども216人の脳をMRIで調べ、神経細胞が集まる灰白質(かいはくしつ)の状態を分析。さらに知能テストや、テレビを1日何時間見ているかなど生活習慣を聞き取った。それぞれ3年後の2011~13年に再びMRIで灰白質の変化を調べ、脳の発達具合を比較した。 その結果、テレビを見る時間が長い子どもほど、脳前面の前頭極という高度な知能を担う部分の発達が遅れていることがわかった。脳の灰白質は、3~20歳にかけ、発達するにつれて量(体積)が減っていく。減少の幅が小さ
セサミストリートで演じてきたエルモの人形を持つケビン・クラッシュさん=AP 【ニューヨーク=中井大助】米国の教育番組「セサミストリート」は20日、人気キャラクターのエルモを演じてきたケビン・クラッシュさん(52)が降板すると発表した。2人の男性が相次いで「未成年時に、クラッシュさんから性的関係を強いられた」と告発しており、「私生活をめぐる混乱が、番組に悪影響を与えている」として、本人が申し出たという。 最初の告発は12日に明らかになった。番組側とクラッシュさんは否定し、当事者の男性も翌日になって「成人してからの関係だった」と撤回したが、20日には別の男性が同様の告発をし、損害賠償を求める訴えを起こした。こちらの訴えについて、番組やクラッシュさんは見解を示していない。 クラッシュさんは1980年代からエルモを演じ、人形を操りながら出す独特の甲高い声が人気を集めてきた。米国の優れたテレビ
NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」に登場する新キャラクター。左からライゴー、スイリン、プゥート NHKは3日、教育テレビ「おかあさんといっしょ」で3月末に始まる、新しいぬいぐるみ人形劇「モノランモノラン」のキャラクターを発表した。それぞれ雷神、水神、風神の孫にあたる3人の小鬼たちで、名前はライゴー、スイリン、プゥート。小鬼たちは「ものものランド」を舞台に、立派な神になるべく修業中という設定だ。 ファンタジー時代小説「しゃばけ」シリーズの著者の畠中恵さんが原案を手がけた。人形劇が変わるのは00年以来で、歴代11作目になる。 教育テレビは今年で放送50年の節目。現在の人形劇「ぐ〜チョコランタン」のキャラクターの、異星生物スプーが登場して10年目でもあり、刷新を決めた。 「ぐ〜チョコランタン」は衛星第2の「BSおかあさんといっしょ」で放送を続ける。
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