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朝日新聞とこどもと災害に関するumiusi45のブックマーク (10)

  • 大川小学校の校舎、保存か解体か 渦巻く葛藤、そして卒業生たちは住民集会に乗り込んだ【発言全文】

    東日大震災から4年を目前にした3月8日、大津波で児童74人と教職員10人が亡くなった宮城県石巻市立大川小学校の被災校舎をめぐって、保存か解体かを決める地元住民による初めての話し合いが行われ、アンケート投票の結果、保存を求める意見が最も多くなりました。 住民の意向確認を行ったのは、大川小の学区にあたる5地域の復興協議会が参画する大川地区復興協議会です。同協議会では、大川小周辺を追悼するための祈念公園として整備することを検討しています。8日は全体説明会を開き、その復興計画案の中で被災校舎をどう扱うか、また、現在他校に間借りしている大川小を新築するか統合するかなどを話し合いました。

    大川小学校の校舎、保存か解体か 渦巻く葛藤、そして卒業生たちは住民集会に乗り込んだ【発言全文】
  • 朝日新聞デジタル:10歳の避難生活 教材に-マイタウン埼玉

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    umiusi45 2012/04/03
    「新潟県や秋田県で暮らす離ればなれの親友とは、電話やメールで頻繁に連絡を取り合っている。昨年の夏休みには再会を果たし、一緒に東京・原宿にも遊びに行った」
  • asahi.com(朝日新聞社):学びや、一つ屋根の下 避難先で小中・幼稚園合同 福島 - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力  東京電力福島第一原発事故に伴う警戒区域にある福島県富岡町の町立の小中学校4校と幼稚園2園の「合同仮設校舎」が同県三春町にでき、1日、開設式が行われた。工場の事務所棟を改修してつくった。  全域が警戒区域になった富岡町は役場機能を同県郡山市に移転。住民は各地に散らばり、同市に隣接する三春町にも多くの住民が避難している。富岡の子どもたちをできるだけ集めようと、移転予定の工場の事務所棟を借り受けた。  4校と2園にはもともと計約1500人の子どもがいたが、今回の開校に合わせて戻ったのは園児10人、小学生29人、中学生28人。小学校と中学校はそれぞれ2校合同で授業を行う。  開設式で富岡町の遠藤勝也町長は「ほかの友達も全国で頑張っています。ふるさとに帰る日までみんなで新たな歴史を作っていきましょう」と激励。代表の富岡第二中3年の牧内美樹さんが「震災以降、

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    umiusi45 2011/09/01
    「4校と2園にはもともと計約1500人の子どもがいたが、今回の開校に合わせて戻ったのは園児10人、小学生29人、中学生28人」
  • asahi.com(朝日新聞社):緊急時避難区域の小中学校再開へ 南相馬市、まず5校 - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力  福島県南相馬市は、緊急時避難準備区域内にあるため閉鎖している小中学校12校のうち5校について、10月上旬にも使用を再開する方針を固めた。政府が9月上旬にも避難区域設定を解除するのを前提に、学校敷地内の除染などを進めて再開し、市外へ転出している子どもたちの帰還を促す考えだ。  緊急時避難準備区域は東京電力福島第一原発から20〜30キロ圏を中心とする地域。同区域がある5市町村は現在、設定解除に向け、インフラ復旧や除染の計画を作成中で、このうち南相馬市は24日、学校の再開方針を盛り込んだ計画案を県に提示した。  南相馬市では、同区域内の8小学校と4中学校を閉鎖している。これらの学校は市内の区域外の学校に間借りする形で授業をしており、今月12日現在、児童・生徒1569人が在籍。一方、住民票を市内に残したまま市外の学校に通う子どもも2379人いる。 関連リ

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    umiusi45 2011/08/25
    「一方、住民票を市内に残したまま市外の学校に通う子どもも2379人いる」
  • asahi.com(朝日新聞社):避難先の愛知、最後の夜惜しむ 福島の子供たち - 社会

    印刷 「話和輪祭り」のフィナーレで、涙を流しながらボランティアスタッフたちとの別れを惜しむ福島の子どもたち=22日午後7時51分、愛知県大府市、佐藤慈子撮影  「放射能の影響を気にせず、夏休みを満喫してほしい」と、愛知県の市民団体などが招いた福島県の子供たちが22日、同県大府市の至学館大学で、学生ボランティアらとの交流会を楽しんだ。子供たちは23日に福島に戻る予定。一緒にゲームなどを楽しみながら、最後の夜を過ごした。  主催は、東日大震災を機に、愛知県内の大学生を中心に結成した「愛チカラ」。同県春日井市の支援団体「雨にも負けずプロジェクト」と協力して、福島県伊達市の子供の一時避難を受け入れ、1日から計34人が春日井市の寺「密蔵院」と、至学館大の施設で過ごしてきた。  「夏休みの最後の思い出づくりを」と企画した交流会は「話和輪(わわわ)祭り」。「共に話し、和やかに笑顔の輪をつくる」という意

  • asahi.com(朝日新聞社):「津波予想できた」園児遺族ら提訴へ 幼稚園バス事故 - 社会

    印刷  東日大震災で宮城県石巻市の私立幼稚園の送迎バスが津波に巻き込まれ、園児5人が犠牲になった事故で、一部の遺族が近く園側に損害賠償などを求める訴訟を仙台地裁に起こす方針を決めた。  提訴するのは、私立日和幼稚園の年長組でいずれも当時6歳の佐藤愛梨(あいり)ちゃん、佐々木明日香(あすか)ちゃん、西城春音(はるね)ちゃんの遺族ら。震災があった3月11日、バスが津波の警報の発令直後に海辺に向かっていたことから、「園は津波を予想できたのに注意を怠った」として人災による事故と訴える。  園側の代理人弁護士は「大津波が来るとは予想できなかった」として、園側の責任を否定している。

  • asahi.com(朝日新聞社):震災で転園・転校2万人超 福島から他県へ1万人 - 社会

    東日大震災の影響で転園・転校した全国の幼稚園児や児童生徒が、5月1日時点で2万1769人に上ったことが文部科学省の集計で分かった。被災地から県境を越えて転出した子どもも1万人を超えており、文科省は受け入れ先などへ教員やスクールカウンセラーを追加で配置、派遣する方針だ。  集計によると、福島県内の幼小中高などから他の都道府県に移った子どもは9998人に上った。同県内での転出入も5473人に上る。大半が東京電力福島第一原子力発電所周辺から避難したとみられ、計1万5471人が震災前の学校に通えず、避難先の学校などへの通学を余儀なくされている格好だ。津波で沿岸部の学校が被災した岩手、宮城県でも、県内外での転出入はそれぞれ969人、3980人に上った。  被災地からの受け入れは埼玉県が最多で1311人。新潟県1205人、東京都1199人と続く。原発周辺の住民を集団で受け入れているほか、親戚などを頼

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    umiusi45 2011/06/01
    「津波で沿岸部の学校が被災した岩手、宮城県でも、県内外での転出入はそれぞれ969人、3980人に上った」
  • asahi.com(朝日新聞社):やっと卒業式 南三陸町の2小学校 - 社会

    卒業式の後、被災した町を見下ろす校庭に集まった子どもたち。伊里前小の三浦博之先生は「元通りの町にするのではなく、みんなの力で、以前よりもっといい町にしていこう」と話した=29日午前、宮城県南三陸町、川村直子撮影  東日大震災の津波で壊滅的な被害を受けた宮城県南三陸町の町立伊里前(いさとまえ)小学校で29日、同小と名足(なたり)小の卒業式が時間差をつけて開かれた。「普段の暮らしに早く戻せるよう、役に立つ人になりたい」。23人ずつの卒業生は、そんな抱負を口にした。  3月末で異動した伊里前小の宍戸真一郎・前校長は卒業証書を手渡し、「これでやっと、止まったままになっていた時を進めることができる。晴れて君たちを中学校に送り出せる」。三浦采夏さん(12)は「津波で防具などが流されてしまいましたが、歌津中で剣道部に入りたい」と話した。  卒業式は当初、3月18日の予定だった。亡くなった児童はいなかっ

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    umiusi45 2011/04/30
    「卒業式の後、ボランティアが「両校の卒業生同士が友達をつくるきっかけにしてほしい」と、中華料理の炊き出しで交流会を開いた」
  • asahi.com(朝日新聞社):「町は戻ってますか」タイムカプセルに 岩手の小学校 - 社会

    タイムカプセルに8年後の自分への手紙を入れる大沢小学校の6年生=31日午前9時15分、岩手県山田町、相場郁朗撮影大川海渡君が20歳の自分にあてた手紙。「頑張れ海渡!」と書いたタイムカプセルを埋める大沢小学校の6年生たち=31日午前10時49分、岩手県山田町、相場郁朗撮影  町を襲った震災の記憶を残そうと、岩手県山田町立大沢小学校6年の29人が「20歳の自分へのメッセージ」を書き、31日、校内にタイムカプセルを埋めた。「明るい町に戻っていますか」「みんな元気ですか」。メッセージには、復興の願いが込められている。  毎年の行事だが、今年は震災のために、品保存用の容器で代用した。  大川海渡(かいと)君(12)と海成(かいせい)君(12)の双子の兄弟は津波で家を失った。高台にある学校から津波を見た海成君は「真っ黒い波に家がどんどんのまれていって、最後は砂煙で何にも見えなくなった。怖かった」。津

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    umiusi45 2011/03/31
    「海渡君は「海はとても怖いけど大切。町が前みたいに明るくなって、20歳のときには漁師になってお父さんと一緒に船に乗っていたい」と話した」
  • 108人中残った34児童登校生きてたんだぁ - 社会ニュース : nikkansports.com

    震災から半月以上たっても、厳しい現実でさまよい続ける人たちがいる。11日の東日大震災の津波被害に遭い、全校児童108人のうち約7割が死亡か、行方不明となっている宮城県の石巻市立大川小学校が29日、地震後初めてとなる登校日を設け、全校集会を開いた。生存者は34人で、うち28人が、同校から10キロ離れた石巻市立飯野川第一小学校に登校。多くの学友を失った悲しみに直面した。 大川小の子供たちは、あまりに寂しすぎる現実を、真正面から受け止めることはできなかったのかもしれない。お互いの安否も不明のままに迎えた登校日。「おーっ、生きてたんだぁ」。「良かったぁ」。親や知人に連れられ登校した28人は、いつも通りの笑顔とはしゃいだ声で、級友との再会を喜んだ。女子同士は抱き合い、男子は校庭で駆けっこやブランコで遊んだ。 全校児童108人中、生存者はわずか34人。死者56人、行方不明者18人となった。児童を迎え

    umiusi45
    umiusi45 2011/03/30
    「生き残った皆で、笑顔いっぱいの学校をまたつくろう」と説くと、児童たちは悲しい顔をしても、泣かなかった。」
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