「馬息嶺(マシンニョン)スキー場」と併設の馬息嶺ホテルは、金正恩・朝鮮労働党第1書記の肝いりで建設され、着工からわずか7カ月で完工したという。
元朝鮮人従軍慰安婦に関する写真展をめぐり、東京地裁(福島政幸裁判長)は、いったん中止を決めたニコンに会場を使用させるよう命じた6月22日の仮処分決定を支持し、ニコンの異議を退ける決定を出した。写真展は予定通り6月26日から東京・新宿のニコンサロンで開かれており、継続される見込み。 写真展を開いている韓国人写真家の安世鴻(アン・セホン)さんによると、決定は6月29日付。会場の使用契約は成立していたと認定し、「ニコンは会場を使用させる義務がある」と判断。ニコン側の「『写真文化の向上』という会場使用の目的に反する」との主張も退けた。 写真展をめぐっては、ネット上で「売国的な展示で国益に反する」といった批判が広がり、開催決定後の5月22日、ニコンが安さんに中止を通告。だが会場を使用させるよう命じる仮処分決定が出ていた。 関連リンク元慰安婦の写真展26日から開催 ニコン、中止方針改め(6/25)
印刷 創建当時の姿に復元されたソウル駅の旧駅舎=中野写す創建当時の姿に復元されたソウル駅の旧駅舎。左奥が新駅舎=中野写す創建当時の姿に再建された駅舎内部=中野写す 韓国・ソウルの玄関口、ソウル駅の旧駅舎が、1925年の創建当初の姿に復元され、9日、開館式があった。日本の植民地支配期にできた近代建築だが、文化芸術活動の場として活用されることになった。 旧駅舎は赤れんがの壁とドーム形の屋根が特徴で、地上2階、地下1階建て。貴賓室や待合室など創建当初の空間が再現された。 日本統治下、ソウル駅(当時の京城駅)は朝鮮半島を経て旧満州(中国東北地方)へとつながる鉄路の起点だった。48年の韓国建国後も利用され、経済発展期には地方から上京する大勢の若者らが列車で同駅を目指した。2004年、韓国高速鉄道(KTX)の開業に伴う新駅舎の開設で役目を終えた。
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