長崎のご当地料理「長崎ちゃんぽん」の名称が韓国で商標登録出願されていたことが分かった。長崎県は「将来的な輸出の障害になる」として、韓国の特許庁に登録への反対意見を伝える方針だ。 県産業振興課によると、韓国内の個人が昨年11月、飲食店の屋号や、麺やギョーザなどの食品名としてハングル表記の「長崎ちゃんぽん」を出願した。 県は9月ごろから始まるとみられる審査の前に、韓国の特許庁が受け付ける情報提供制度を利用して、登録を拒否するよう求める。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら