「インスタグラム」利用5億人=ツイッター引き離す 【シリコンバレー時事】米フェイスブック傘下の写真共有サービス「インスタグラム」は21日、月間利用者数が世界で5億人を突破したと発表した。利用者が伸び悩むツイッター(3億1000万人)を引き離している。 インスタグラムは2010年にサービス開始。フェイスブックが12年に買収した。写真主体だが、文章も投稿できる。芸能人などが情報発信に活用し、若年層を中心にツイッターから移行する利用者も多い。利用者の8割以上は米国外という。 一方、ツイッターは同日、投稿できる動画の長さをこれまでの30秒から140秒に拡大すると発表。サービス多様化で巻き返しを目指す。(2016/06/22-10:10) 【国際記事一覧へ】 【アクセスランキング】