イラストの無断転載などはたまに聞く話題ですが、ラノベでもこういうことはあるんですね。という出来事があったのでまとめました。他にも被害者らしき有名作品がいくつも見つかっています。そしてクラウドソーシングがらみの不穏な情報が……
アメリカのネット通販大手、アマゾンが手がける電子書籍の読み放題サービスをめぐって、大手出版社が一方的に配信を停止されたとして抗議声明を出した問題で、アマゾン側が提示した「特別条件」が、その背景にあることがわかりました。 今回の問題をめぐっては、アマゾン、出版社の双方とも個別の契約内容を明らかにしていませんが、NHKは、アマゾンが委託した仲介役の取次会社が出版社に提示した資料を、独自に入手しました。 それによりますと、アマゾンの電子書籍の読み放題サービスでは、税込みで月額980円の購読料はアマゾンと出版社で50%ずつ折半したうえで、出版社の間では、490円を書籍の価格と読まれた書籍の数に応じて、各社に配分される方式となっています。 さらにアマゾンは、サービス開始からことしの年末まで「期間限定特別条件」を設定し、1冊ごとに販売する通常の電子書籍と同様のかたちで出版社に支払いを行うとしていました
「宮本武蔵」や「三国志」で知られる作家・吉川英治らの作品が、今年から自由に利用・閲覧できるようになり、元日以降、ネット上に続々アップされている。 没後50年が過ぎて著作権の保護期間が切れたためで、今年は、ほかに「遠野物語」を著した民俗学の祖・柳田国男、詩人の室生犀星らも加わる“当たり年”。「吉川三国志がネットで無料で読める」などと、ファンらの間で注目が集まっている。 文学作品の著作権は、著作権法で「著作者の死後50年を経過するまで存続」と定められている。没した翌年から計算されるため、1962年の物故者の場合、昨年末で切れ、今年から無許可で使用できる。 著作権の切れた作品をインターネット上で無料公開している「青空文庫」の運営者・富田倫生(みちお)さん(60)は「人気作が多く、例年にない話題性」と話す。昨年末から「年が明けたら早く公開して」との要望が相次いでいたといい、元日に柳田の「遠野物語」
複数の大手出版社が共同で雑誌のネット配信に乗り出すことが明らかになりました。これによりパソコンや携帯電話から各社の記事を自由に読んだり検索したりできるようになるとのこと。 非常に画期的なサービスですが、サービスが本格化されるにつれて、紙媒体から完全に配信へと移行してしまう雑誌も登場するのでしょうか。 詳細は以下から。 有力出版社、2011年に共同雑誌サイト開設 部数落ち込みに対応 インターネット-最新ニュース:IT-PLUS 日本経済新聞社の報道によると、講談社や小学館などの有力出版社が共同で雑誌のネット配信に乗り出すそうです。 これはパソコンや携帯電話から各社の記事を自由に読んだり、検索したりといった使い方ができるサイトを共同で立ち上げることを目指したもので、今月末にも雑誌出版社の業界団体である「日本雑誌協会」に加盟している40社近くが事業化に向けた協議会を設立して実証実験を始めるとのこ
「出版界、このままでは崩壊する」――ダイナミックプロ、絶版ラノベ・SFを電子書籍化:おもしろさは誰のものか(1/2 ページ) 「このままでは出版業界は崩壊する」――そんな危機感から、1つの電子書籍販売サイトが生まれた。絶版本を電子書籍で“復活”させる「ダイナミックアーク」だ。開設したのは、漫画家・永井豪さんの版権管理・マネージメント会社のダイナミックプロダクション。新刊書籍が量産されてはすぐに絶版になるという出版界の負の連鎖に、一石を投じたいという。 ダイナミックアークでは、1冊315円で、絶版ライトノベルやSFを販売。一度購入すれば、いつまででも、何度でも読める。「売ったら終わり」ではなく、作家が作品を改訂することもあるという。出版社を通さず、作家と直接交渉してコンテンツを集めた。 ネット時代の出版のあり方を探るためのテストケースにしたいという。「急速に変化するITの世界について行くため
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