今回は、患者家族の目の前で起こった事例であるためか、神戸徳洲会病院も、「死期を早めた可能性がある」と遺族に謝罪した様子。 事実は以下 よって、「死期を早めた可能性」ではなく、「対処が遅れたことによる死亡」だと思う。 日本語の言い回しってほんとうに遺族の感情を逆撫でする。 また心ない方々は言うだろう。 90代、心肺停止で救急搬送後、心拍再開の患者と。 そう言うことじゃない。 患者が何歳であろうが、治療目的で入院している患者に、やるべき処置をせずに亡くなった場合、それは医療ミスなど問題行為があったワケで、病院は「事故調査委員会」等を立ち上げ、原因を究明し、改善策を検討し、誠意を持って遺族に対応、謝罪するべきだ。 すると医療従事者は、「スタッフは人員が足りず、手が回らない」、「私たちも疲弊するほど働いている」と反論があると思う。 知っています。わかっています。それも大きな問題です。 だからって、