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インタビューと音声に関するyamastaのブックマーク (2)

  • 誰でも動画の作り手に――DTM企業が「ニコニコムービーメーカー」を開発した理由

    「ニコニコ動画」専用の無料の動画制作ソフト「ニコニコムービーメーカー」が3月5日に公開され、これまでに約6万回ダウンロードされた。同ソフトで作成された動画も増えている。 静止画と音楽、テキストを組み合わせ、スライドショー風の動画を作成できるソフトで、ニコニコ動画では「紙芝居メーカー」と呼ばれることも。動画素材を持たない初心者にも使ってもらいやすいよう、静止画素材だけで動画を作れるようにした。 開発したのは作曲ソフト「Singer Song Writer」で知られるDTM(DeskTop Music)ソフトの老舗・インターネット(大阪市)。動画編集ソフトの開発は初めてだ。 「音楽も動画も、初心者にはハードルが高い」――同社の村上昇社長はこう指摘。ニコニコムービーメーカーで、動画制作経験のない人にも気軽に使ってもらい、PCによる創作のすそ野を広げたいと話す。 ニコニコの登場で、「動画を作る普通

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  • JASRACモデルの限界を超えて――「初音ミク」という“創作の実験”

    「初音ミク曲がJASRAC管理楽曲になっている」――そんな小さな発見が昨年末、ネット上で大騒動を引き起こした。みんなで盛り上げてきたミク曲が、みんなのものじゃなくなる。ファンたちは焦った。 JASRAC(日音楽著作権協会)に楽曲を信託すれば、使用料を支払って許諾を受けない限り、2次利用ができなくなる。ネット上で自由に利用しあうことで盛り上がったミク曲の創作のサイクルが、その時点で止まる。 ただ「ニコニコ動画」上で行われているような、無報酬で“勝手に”利用され続けるという形だと、作家が不満を覚えたり傷つくこともある。自分の曲がいつどこで改変されるか分からず、100万回再生されても1円も入らない状態は、健全といえるだろうか。 誰もが創り、誰もが発表できるCGMの時代に、作り手も受け手も幸せになれる仕組みはないか。「初音ミクが実験の場として役立つなら、喜んで提供したい」――ミクを開発したクリプ

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