ゲーム開発に使える心理学としてオペランド条件づけがある オペランド条件づけとは? オペランド条件づけとは、ある刺激を受け取った結果として、自発的にある行動を取るように学習することである。 スキナー箱実験 1938年にバラス・スキナーが行った実験。まずラットをレバーのある箱の中に閉じ込める。ラットが偶然レバーに触れると餌が出てきて、美味しい思いをしたラット何度もレバーを操作しようと同じ行動を繰り返すようになる。これは餌という良い思い(好子)を得ることで行動の回数が増えた結果(強化)である。この場合餌は任意の行動を促すもの(強化子)である。 スキナー箱実験は様々なパターンが有り、ラットの他にも鳩を使って再現を確かめるものもある。 また、今回のように特定の行動を誘発させる(強化)の他にも、特定の行動を抑えるものも存在する(弱化)。例えばピーマンを食べて苦くてつらい思いをした子供はその苦さ(嫌子)