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ブックマーク / president.jp (18)

  • 「安倍氏は三代にわたって付き合いがあった」マスコミが書かない山上容疑者・統一教会・自民党をつなぐ点と線 安倍氏と統一教会の間には「裏取引疑惑」も

    山上容疑者が口にした「統一教会」とは 「統一教会」(現在の正式名称は「世界平和統一家庭連合」、かつての「世界基督教統一神霊協会」)は、1954年に韓国で教祖・文鮮明(ムン・ソンミョン)が創設した団体である。 58年に日へ進出、翌59年には日統一教会が設立され、64年には宗教法人の認証を受けている。 その後、教団は、反共産主義を掲げる関連政治組織・国際勝共連合(1968~)を通じて、自民党を中心とした保守系政治家に接近し、秘書や運動員を派遣するなど、活発な政界工作を行った。 その一方で、日社会との軋轢も表面化する。 65年には教団系列の学生組織・原理研究会(CARP)への批判報道(「親泣かせの原理運動」朝日新聞)がなされる。80年代以降は、高額な壺や、印鑑などを購入させる「霊感商法」、正体と目的を隠した「偽装勧誘」、教祖が選んだ相手とマッチングされた日人女性信者が、韓国へ嫁がされた「

    「安倍氏は三代にわたって付き合いがあった」マスコミが書かない山上容疑者・統一教会・自民党をつなぐ点と線 安倍氏と統一教会の間には「裏取引疑惑」も
    ykkykym
    ykkykym 2022/07/16
    鈴木エイト
  • 「安倍元首相の死は自業自得だ」と言う安倍批判派の人たちに伝えたい「安倍晋三・昭恵夫妻」の知られざる姿 夫婦関係は極めてフラットで、むしろリベラルだった

    「晋ちゃん、晋ちゃん」と声をかけた 「行く先々で、初めてお会いした方々が『応援しています』『昭恵さん、頑張って』と声をかけてくださる。そのたびに、『夫は当に多くの方に支えていただいていたんだな』と思うんです。私も、たくさんのご縁に感謝しながら日々を過ごしています」 こんな一言からも、安倍昭恵さんの夫・安倍晋三元総理に対する思いや姿勢が伝わってくる。声を掛けられているのは昭恵さん自身だが、それは「夫への応援」なのだ、ととらえているのだ。 それだけに、安倍元総理が銃撃されたと聞いた際、真っ先に思い浮かんだのは昭恵さんのことだった。しばらくして、搬送先の病院に向かう昭恵さんの気丈な姿がテレビに映った。昭恵さんが病院に到着して間もなく、安倍元総理の死亡が確認されたと報じられている。 医療関係者のコメントを見るに、家族が到着するのを待って、「蘇生処置を止める」ことを確認した、ということなのだろう。

    「安倍元首相の死は自業自得だ」と言う安倍批判派の人たちに伝えたい「安倍晋三・昭恵夫妻」の知られざる姿 夫婦関係は極めてフラットで、むしろリベラルだった
    ykkykym
    ykkykym 2022/07/16
  • なぜ朝日は産経社説に正面から反論しないのか 「闘わない社説」に存在意義はない

    展示が再開された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の「表現の不自由展・その後」=2019年10月11日、名古屋市東区の愛知芸術文化センター[代表撮影] 「ヘイト(憎悪)表現が罷(まか)り通った愛知の企画展が終わった」と書き出し、「国際芸術祭『あいちトリエンナーレ2019』の企画展『表現の不自由展・その後』である。問題のある作品が展示されたのは異様だった」と続ける。 産経社説は「ヘイト表現が罷り通った」や「異様だった」という表現を使って「表現の不自由展・その後」の企画展そのものを手厳しく批判する。 産経の怒りの発端は、この企画展にある。 「表現の不自由展・その後」は開幕からわずか3日で中止に 「あいちトリエンナーレ2019」は8月1日に開幕した。しかしその中の企画展「表現の不自由展・その後」で、慰安婦問題を象徴する少女像や昭和天皇とみられる写真を燃やす映像などが展示されていたことから

    なぜ朝日は産経社説に正面から反論しないのか 「闘わない社説」に存在意義はない
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/26
    “「社説は新聞の看板、相手は権力であったり、不健康なナショナリズムであったりだが、闘うためには作戦を練り、知恵を働かさなければならない。社説の闘いとは世論の陣地取りだと心得ている」”
  • 税金を使った美術展は「不自由」でも仕方ないか 「展示の意義」はしっかり説明すべき

    “表現の自由”を問う企画展が中止に追い込まれた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」(愛知県、開催中)。いったい何が問題だったのか。同志社大学の河島伸子教授は「『公金を使うな』との批判に応えるためには、展示の社会的意義を説得力をもって説明することが求められる」という——。 “タブー視”されていた作品がまたも炎上 愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に含まれる企画展「表現の不自由展・その後」が、これに対する一般からの抗議と脅迫を伴う電話が殺到したことを受け、8月1日の開幕からわずか3日で中止となった。 もともとこの企画展は、2015年に「慰安婦」問題、天皇と戦争、政権批判など、公共の美術館等ではタブーと見なされがちなテーマを題材としているために展示が控えられていた美術作品を集めた「表現の不自由展」に、その後の事例作品も加え、改めて日における言論と表現の自由がどの程

    税金を使った美術展は「不自由」でも仕方ないか 「展示の意義」はしっかり説明すべき
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/16
    “NEAの存在感、その方向性への注目度は高いため、NEAという公的基金を通じた展示では、ある種の表現を許さないと決まったことには衝撃が走った”
  • 「表現の不自由」は誰にとっての問題だったのか あいちトリエンナーレが残した課題

    国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」が10月14日、75日間の会期を終えた。企画展「表現の不自由展・その後」がわずか3日で中止になるなど混乱したが、会期末まで1週間に迫る10月8日になって展示を再開。抗議のため展示中止となっていた作品などもすべて元に戻った。現地を視察した観光学者の井出明氏は「今後のためにアートと大衆の分断を避ける手立てを考えるべきだ」と指摘する――。(第5回/全5回)

    「表現の不自由」は誰にとっての問題だったのか あいちトリエンナーレが残した課題
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/16
    “ノボの「革命は抽象である」。作品を覆っている新聞紙の一部が日本共産党の「赤旗」。公立美術館の政治的中立性が侵されている”
  • 豊田会場で見たかった"あいトリ"の真の問題作 題材は「てんかん患者の自動車事故」

    (写真左)豊田市美術館での垂れ幕。クリムト展を目当てにしている人の姿が目立った。(同右)豊田市美術館もレストランではクリムト展の混雑についての注意書きが掲示されていた。 今回のあいちトリエンナーレは、名古屋市と豊田市の4つのエリアで開催されている。このうち「豊田市美術館・豊田市駅周辺」については、SNSで「物足りない」とか「展示の趣旨がよくわからない」という記述を散見した。 筆者が9月16日に豊田市美術館を訪れると、多くの客が目当てにしているのは同時開催の「クリムト展 ウィーンと日 1900」で、あいちトリエンナーレではないという印象を受けた。それでは、なぜ豊田会場はこうした展開になったのだろうか。 名古屋会場では、愛知芸術文化センターや名古屋市美術館の作品群は、高度科学技術社会を直接的にえぐる展示が目を引いた。それに対し、豊田会場では直接的に技術を批判するものが事実上なく、アンナ・ヴィ

    豊田会場で見たかった"あいトリ"の真の問題作 題材は「てんかん患者の自動車事故」
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/12
    “地方芸術祭はどこでも多かれ少なかれ闇を持っている。「ハコモノ」よりランニングコストの小さい「期間限定の芸術祭」。大学関係者や美術評論家などもこのスキームで禄を食むため批判されにくい”
  • 「国際芸術祭」は観光イベントよりもエラいのか "あいトリ"は客をもてなせているか

    企画展「表現の不自由展・その後」の展示をめぐって揺れている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」。現地を視察した観光学者の井出明氏は「作品のよしあしとは別の次元で、観光イベントとしては不十分なところが目立つ。芸術界に『芸術は観光より上』という感覚があるのではないか」という――。(第3回、全5回) 観光としては歩きにくい四間道・円頓寺界隈のスキーム 今回のあいちトリエンナーレは、名古屋市と豊田市の4つのエリアで開催されている。このうち名古屋駅に最も近い「四間道しけみち・円頓寺えんどうじ会場」は、街を歩きながら作品を鑑賞することができ、ほかの会場とは趣が異なる。それは名古屋の戦後の復興と大きくかかわっている。 名古屋は戦前から産業都市として名を馳せ、さらに陸軍の第3師団が置かれていた巨大な軍事都市であったため、太平洋戦争では米軍による徹底的な空爆を受けた。名古屋は「焼け野原」となり、戦後は

    「国際芸術祭」は観光イベントよりもエラいのか "あいトリ"は客をもてなせているか
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/09
    “ユザーンの展示をいくら探しても見つからず。「サナトリウム」を探すのに難儀した。キュンチョメは「空いていれば見られるが翌日以降の予約はできない」という冗談のような行動の制約を受ける”
  • NTTが非公開にした「肉片映像」を公開した狙い 鑑賞者の精神を揺さぶる15分間

    企画展「表現の不自由展・その後」の展示をめぐって揺れている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」。現地を視察した観光学者の井出明氏は「映像プログラムには意欲的な作品が多い。とりわけNTTが一部を非公開とした作品も全編を公開したことは評価すべきだ」という――。(第2回、全5回) 多数ある「ここでしか見られないもの」の価値 あいちトリエンナーレにおいては、インスタレーションを始めとする現代アートの作品だけでなく、映像プログラムが非常に充実している。その中には、『デトロイト』や『民族の祭典』といった広く公開された映画で、視聴が容易なタイトルもあるため、筆者は「ここでしか見られないもの」に割りきり、会場で監督とのアフタートークを楽しめるものに絞って会場で観ることとした。 こういった観点から筆者は、一般には観ることが難しかった小森はるか「空に聞く」と吉開菜央「Grand Bouquet」の2

    NTTが非公開にした「肉片映像」を公開した狙い 鑑賞者の精神を揺さぶる15分間
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/05
    “吉開菜央の「Grand Bouquet」。本能的な忌避感と圧倒的な美しさがせめぎ合う15分。アフタートーク。ジャーナリスト津田大介の真骨頂を見る素晴らしいものだった”
  • 「不自由展」以外の"あいトリ"に問題はないのか 衝撃的な”ここだけ”の展示も多い

    国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、文化庁が7800万円の補助金を不交付とするなど、事態が揺れている。現地を視察した観光学者の井出明氏は「たしかに問題点もあるが、『ダークツーリズム』の観点からは画期的な展示も多い」と評価する――。(第1回、全5回) ダークツーリズムで観るあいちトリエンナーレ 筆者は観光学を専門としており、特にその中でもダークツーリズムと呼ばれる特殊な領域を集中的に研究している。ダークツーリズムとは、戦争や災害を始めとする人類の悲劇の記憶をめぐる旅である。 今回、ダークツーリズムの観点から「あいちトリエンナーレ2019」を探訪する紀行の依頼を頂いたわけだが、これは当然のことながら展示中止となった「表現の不自由展・その後」に関する騒動が美術史における悲劇であるという観点から企画されたわけではない。 ダークツーリズ

    「不自由展」以外の"あいトリ"に問題はないのか 衝撃的な”ここだけ”の展示も多い
    ykkykym
    ykkykym 2019/10/03
    “美術業界のギルドは非常に強固で、アートマネジメント学会で10年以上活動している私でも、いまだ核心部分にたどり着いていない”
  • あいトリ炎上は津田大介氏の「個人的な野心」か 芸術監督だけに責任を求める不可解

    すべての責任を一人だけに負わせて幕引き? 国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」内の企画展「表現の不自由展・その後」の中止を受け、愛知県が設けた第三者組織「あいちトリエンナーレのあり方検証委員会」(座長=山梨俊夫・国立国際美術館長)が9月25日、中間報告(PDFリンク)を公表しました。 その内容は、芸術監督の津田大介さんの責任を強く問うもので、左派系ジャーナリストとして著名な津田さんが、まるで個人の野心のために今回のあいちトリエンナーレを私物化したと言わんばかりの内容になっています。

    あいトリ炎上は津田大介氏の「個人的な野心」か 芸術監督だけに責任を求める不可解
    ykkykym
    ykkykym 2019/09/27
    “検証委員会の報告書でも一部記述がある通り、関係者の証言では津田さんの会社で個人秘書となっている美術に詳しく親しい女性が、40点ほどの美術作品の選定に関与していたのではないかという懸念”
  • なぜ日本は韓国より「言論の自由度」が低いのか それは「安倍首相のせい」ではない

    「言論と表現の自由」が脅かされているのではないか 8月1日から開催された「あいちトリエンナーレ2019」の中の「表現の不自由展・その後」が、言論の自由度が低いこの国に"ふさわしい"終わり方をしてしまった。 2017年にトリエンナーレの芸術監督に起用されたジャーナリストの津田大介が発案し、作家の男女比を同じにしたり、社会問題を扱った作品を多くするなどの試みが話題になっていた。 中でも、「表現の不自由展・その後」は、次のような趣旨で展示するということもあり、注目されていた。 「『表現の不自由展』は、日における『言論と表現の自由』が脅かされているのではないかという強い危機意識から、組織的検閲や忖度によって表現の機会を奪われてしまった作品を集め、2015年に開催された展覧会。『慰安婦』問題、天皇と戦争、植民地支配、憲法9条、政権批判など、近年公共の文化施設で『タブー』とされがちなテーマの作品が、

    なぜ日本は韓国より「言論の自由度」が低いのか それは「安倍首相のせい」ではない
    ykkykym
    ykkykym 2019/08/27
    “最近ビックリした報道「佐世保市で開催された『原爆写真展』の後援依頼を市教育委員会が断った。同時に実施する『ヒバクシャ国際署名』活動が『政治的中立を侵す恐れがある』と判断」”
  • 橋下徹「津田大介さんはどこで間違ったか」 必要なのは「手続き的正義」の考え方 (3ページ目)

    トランプに学ぶ 現状打破の鉄則』(プレジデント社) ●難関にぶつかって立ち往生するすべての人へ 金正恩とも、政敵とも「脅し」と「笑顔」で次々とディールに成功。NYダウはなんと史上最高値を更新した。メディアの印象操作とは裏腹に次々と実績を残す「トランプ式交渉術」をわかりやすく、刺激的に、解き明かします。 『橋下徹の問題解決の授業』(プレジデント社) 現実のニュースを題材にした「問題解決の授業」。単なるニュースの解説やコメンテーターのコメント、インテリたちの批判だけの評論とは違い、問題解決のために必要な、読者の思考能力を高めることを目的にしました。簡単に言えば、インテリが疎い現実の問題解決のプロセスと、政治家や実務家が苦手な体系的な理論の両者を書でくっつけてしまいましょうということ。これこそが、僕の得意領域であり、書の特色だと思う。

    橋下徹「津田大介さんはどこで間違ったか」 必要なのは「手続き的正義」の考え方 (3ページ目)
    ykkykym
    ykkykym 2019/08/07
    “アウトかセーフかのラインを明確に引いて、絶対的に正しい判定ができる者など存在しない。政治的表現であっても、あらゆる立場にチャンスを平等・公平に与えているなら、公金を使っても問題ない”
  • 女子大生比率は「18.5%」――データで読むいまどきの東大生【1】

    わが国は役員や管理職の女性比率が諸外国に比べて低く、政策として増やそうとしているが、その命候補である東大生の女子学生比率はどれほど増えているのだろうか。 図によると、2013年の東大生の女子の割合は18.5%。昔に比べて増えてはいるものの、大学生全体の女子の割合(42.4%)よりもかなり低い。人口全体では男女半々にもかかわらず、東大生に限るとおよそ5人中4人が男子である。06年以降、東大生の女子学生比率が微減しているのも気にかかる。 学力には男女差はないことから、女子の場合、「東大などに行ったら煙たがられる」と自己抑制しているケースもあると考えられる。「女の子だから……」という家族や親戚、学校の先生など周囲のまなざしもあるだろう。 これは女子の才能の浪費であると同時に、日男女共同参画社会の未来にも暗い影をもたらす。東大生の女子学生比率は、東大だけの問題ではなく、日全体に関わることな

    女子大生比率は「18.5%」――データで読むいまどきの東大生【1】
    ykkykym
    ykkykym 2019/04/17
    “2013年の東大生の女子の割合は18.5%。大学生全体の女子の割合(42.4%)よりもかなり低い。東大生に限るとおよそ5人中4人が男子である。06年以降、東大生の女子学生比率が微減しているのも気にかかる”
  • なぜ頭のいい子は、モノを平気で壊すのか 「やりたい放題」経験で才能が開花

    わが子に適した習い事は何だろうか。最近は子供の将来を見据え、感性や美意識を磨くことができる新機軸のアート教室が注目されている。教室には「モノを平気で壊す子」がたくさんいて、そうした子供は「頭のいい子」でもあるという、なぜなのか――。 ※稿は、プレジデントFamilyムック『塾・習い事選び大百科 2019完全保存版』の掲載記事を再編集したものです。 わが子の「アートの感性」を磨けば将来大物になれる 子供の将来を見据え、感性や美意識を磨くことができる新機軸のアート教室が注目されている。その背景のひとつとなっているのが、2018年度ビジネス書大賞で準大賞となった『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社)。コンサルタントの山口周氏は多忙なビジネスエリートほど、足しげくアートスクールや美術館に通って、感性や美意識を磨いている、と書いている。 同書の主張は「ビジネスの勝負はアートで決

    なぜ頭のいい子は、モノを平気で壊すのか 「やりたい放題」経験で才能が開花
    ykkykym
    ykkykym 2019/03/12
    “日本企業が経営に行き詰まっている理由は、データや論理「サイエンス」と、経験「クラフト」が重視されすぎているから。これを打開するには感性や美意識「アート」の比重を高め、3つのバランスを取ることが大切”
  • 定年後の年金格差「約7735万円」の現実 大企業に共働きなら「1億円」超え

    の働き方次第で「わが家の老後資金」が、数千万円単位で変わる!? 世帯で受給する公的年金額の試算を基に、老後資金を増やすために現役時代の今、やっておくべきことを専門家に聞いた。 払い損より、もらい損に注意 公的年金なんてどうせ払い損だ――。そう感じている現役世代は多いと思いますが、この考え方は3つの点で間違っています。 1つ目は、公的年金のありがたさは実際にリタイアしてみないと実感できないことです。国の社会保障制度は、元気なときにはほとんど恩恵がありません。病気やケガをしたり、働けなくなったりしたときに機能するものです。年金もそのひとつです。元気に働いている間は、保険料を支払っているだけで何も受け取れず不満感が出ます。 しかし、現役時代に保険料を支払っておかなければ、将来、年金を受け取る権利を失うことになります。たとえば自営業の人は国民年金保険に加入しています。保険料を支払うことができるの

    定年後の年金格差「約7735万円」の現実 大企業に共働きなら「1億円」超え
    ykkykym
    ykkykym 2018/06/04
  • 東大の絵画廃棄「理由が不明」の不気味さ 「わからなかった」では思考停止だ

    東京大学の地下堂に飾られていた宇佐美圭司の大作「きずな」が、撤去・廃棄された。この“事件”はすでに忘れられつつあるが、それは恐ろしいことだ。ノンフィクションライターの石戸諭氏は「廃棄を決めた東大生協は『わからないから捨てた』と繰り返すだけで、理由を説明しない。そうした思考停止が黙認されている」とみる。「わからない」を放置することのリスクとは――。 「業者がカッターのようなもので切り刻んだ」 「絵画とは歴史である。そして歴史とはさまざまな方法であろう」(宇佐美圭司『20世紀美術』岩波新書)。 2012年に亡くなった宇佐美の立ち位置を象徴する一文である。宇佐美は誰よりも歴史を重視する美術家だった。そんな彼の作品が、東京大学生協が運営する地下堂から撤去されていたことが、今年4月に話題となった。東大生協によれば、2017年9月27日に「業者がカッターのようなもので切り刻んだ」(東大生協の担当者

    東大の絵画廃棄「理由が不明」の不気味さ 「わからなかった」では思考停止だ
    ykkykym
    ykkykym 2018/06/04
    “廃棄が決まる議論の過程や詳細は語られない、ただ価値とは関係ないところで結論だけが決まっていたという印象。東京国立近代美術館の蔵屋美香さんは「建て替えや建て壊しで人知れず無くなった美術作品は結構な数が
  • なぜ一枚の絵が"300億円超"で売れるのか アートを知れば、経済も見えてくる

    一枚の絵にとんでもなく高い値がつくことがあるのはなぜなのか。エコノミストの水野和夫氏は、「そこに資主義と人間の欲望の質がある」という。経済と美術の驚くような関係について、水野氏は画商の山豊津氏と『コレクションと資主義』(角川新書)で対談している。書の第2章から一部を抜粋して紹介しよう――。 ※以下の記事は、『コレクションと資主義』(角川書店)からの抜粋です。 印象派と産業革命の驚くべき共通点とは何か 【水野】『資主義の終焉と歴史の危機』では、資投資先を失うことで金利がゼロになり、それと同時に13世紀以降の資主義は終焉を迎えるという趣旨を述べました。それは同時に近代以降の経済システムの終焉を意味していますが、「歴史の終焉」すなわち「西欧史の終焉」という思いを強くしたきっかけの一つが、鈴木忠志さんの『世界の果てからこんにちは』という演劇作品です。 『果てこん』の「歴史にもお

    なぜ一枚の絵が"300億円超"で売れるのか アートを知れば、経済も見えてくる
    ykkykym
    ykkykym 2018/05/22
    “水野氏は画商の山本豊津氏と『コレクションと資本主義』(角川新書)で対談している。本書の第2章から一部を抜粋して紹介しよう――。”
  • 職場に増殖中"サイコパス"タイプ別対処法 こんな社員がいたら要注意

    利己的、倫理観が希薄、目的のためには手段を選ばない……。そんな性向の持ち主であるサイコパスは、必ずしも塀の中にいるわけではない。実は世の中に少なからず潜んでいる彼らを、どう見抜き、どう扱えばいいのか? 悪意と欲望まみれの超利己的人間がいる 一見普通なのに、つきあいが長くなるにつれ、何かの拍子に意外な一面を見せる人たちがいる。 「この人、もしかしてウソをついている?」「いつも笑顔で愛想がいいのに、意外とエゴイストなんだ」 こんなふうに思ったら、その人はサイコパスかもしれない。 「サイコパスとは、近年は反社会性人格障害と呼ばれる、人格障害の1種。他人の権利を無視し、侵害するのが大きな特徴です」 と説明するのは矢幡心理カウンセリング研究所所長の矢幡洋氏である。ほかにも「非常に利己的で他人の痛みを意に介さない」「道徳心や倫理観が希薄で、ウソをつくのも平気」「目的のためには手段を選ばない」などの特徴

    職場に増殖中"サイコパス"タイプ別対処法 こんな社員がいたら要注意
    ykkykym
    ykkykym 2018/02/02
    これだとType 3 かな。
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