9月2日、ロイター/イプソスが公表した米大統領選の世論調査によると、共和党候補ドナルド・トランプ氏が支持率を伸ばし、民主党候補ヒラリー・クリントン氏の支持率と拮抗している。写真はミシガン州で3日撮影(2016年 ロイター/Carlo Allegri) [2日 ロイター] - ロイター/イプソスが公表した米大統領選の世論調査によると、共和党候補ドナルド・トランプ氏が支持率を伸ばし、民主党候補ヒラリー・クリントン氏の支持率と拮抗している。 トランプ氏の支持率は40%、クリントン氏は39%だった。 トランプ氏は共和党内でも支持を広げており、過去2週間で支持率は6%ポイント上昇し、約78%となった。ただ、2012年の前回大統領選時にミット・ロムニー氏が確保した85%には依然届いていない。 クリントン氏とトランプ氏のいずれにも投票しないとの回答は20%を上回った。 調査は8月26─9月1日、1804