福島県会津若松市のIT(情報技術)企業の集積拠点「スマートシティAiCT(アイクト)」が22日に始動した。コンサルティング大手の米アクセンチュアをはじめ、日本マイクロソフト、NEC、フィリップス・ジャパンなど国内外の17社、約400人が順次入居する。会津地方は福島県の山間地にあり県内で過疎化がもっとも懸念されている地域。会津若松市が衰退に歯止めをかけるため打ち出したスマートシティ構想が、先端企業
“良い時代劇”がどうかを見極めるポイントは『白菜』。 これは白菜が日本に伝わってきた歴史背景を考慮すると当然の事のようです。 菊池雅之🥞 @kimatype75 知り合いの時代考証専門の方曰く、「良い時代劇かどうかを見極めるポイントは白菜。これが出てきたらその時代劇はダメ。今スーパーで見るような白菜が出てきたのは明治末期」と聞いて、驚いた。と共に時代考証という仕事の難しさも知った。 2017-06-15 11:00:56 nidone @nidone_Orange @kimatype75 @heiwa9jyo 時代劇、時代考証を敢えて甘めにするのも悪くないとは思いますが、当時の生活習慣を地味な面など含めリアルに再現するような方向も面白いと思います。 クレヨンしんちゃんの映画で時代考証の、どこを削ってどこを取り入れるかなどの話を知りました。 勉強になりました。 2017-06-16 09:
39歳以下の世帯主の家計の消費意欲が2016年、過去20年で最低だったと経済財政諮問会議(議長・安倍晋三首相)の民間議員が15日の会議で報告した。政府は将来不安などが背景にあるとみて今後、子どもの教育費の負担を減らす策などを検討していく。 所得に占める消費の割合を示す消費性向を調べたところ、消費税率を8%に上げた14年4月から全体的に消費の割合が減る中でも、39歳以下の低迷が目立ち、16年は65・3%。15年に続いて、1995年以降の過去最低を更新した。 低迷する消費の活性化策として政府が期待する「プレミアムフライデー」も、この日の会議で議論になった。月末の金曜の仕事を午後3時に終えようという呼びかけだが、安倍首相は「政府もできる限り多くの職員が楽しめるよう工夫をしたい」と述べ、国家公務員も利用しやすくする意向を示した。
政治の異常状態は続く 日本政治は異常な状態が続いています。2012年末に自民党が政権に復帰して以降、自民一強、安倍官邸一強が続き、日本政治から政権交代の緊張感が消えているのです。国民の多くにとっては、もはや、当たり前の感覚になりつつあるかもしれませんが、小選挙区制を基軸とする選挙制度を持つ民主国家において、まったく政権交代の緊張感がないというのは異常である、という認識を持つことが必要です。安倍政権には、近年の政権にはなかったある種の老練さや安定感がありますが、この異常さの原因の大半は野党の体たらくに負っています。 その流れを反転させるきっかけが、野党第一党である民進党の代表選挙でした。蓮舫氏の代表選出により、少なくとも岡田民進党よりは、攻勢を強めるのではないかと思います。蓮舫氏のコミュニケーション能力や、「キリッ」とした主張には見るべきものがあると思います。複雑な背景や経緯のある問題を単純
精密小型モーターで世界第1位のシェアをもつ日本電産(Nidec)。年の売り上げが100億ドル(1兆円)をはるかに超え、時価総額は270億ドルに達するこの巨大企業の創業者、永守重信に米経済メディアが直撃取材を敢行。膨大な「軍資金」を持ちながら、米国の経営者とはまったく異なる価値観で動く永守の経営哲学とは。 工場や公営住宅が点在し、数々の有名な寺院がある京都市の南部に、1つの高層ビルがそびえ立っている。 その最上階で、永守重信は、光沢のあるグリーンのネクタイとポケットチーフのハンカチ、メガネといういでたちで記者を出迎えた。 永守は、その独特な経営手法について、雄弁に語ってくれた。 「うちの会社で、仕事ができないからといってクビにすることはないです。でも、あまり休みを取ろうとは思わないでください」 これは、冷蔵庫から自動車に至るまであらゆるものを対象にした精密モーターを製造する「日本電産」のCE
池上:前回は、中国のアフリカでの経済開発のお手本が、実は戦後日本が行ったアジアの開発援助だった、というお話をうかがいました。 援助でインフラを整える。 次に、商品を投下して消費マーケットを作る。 そして、現地の安価な労務費を活かした工場移転。 これが、アジアにおける経済開発のセオリーでした。 平野:その通りですね。 池上:ところが、平野さんの話だと、アフリカの場合、3の工場移転が難しい、とのこと。 平野:はい。今、本気でアフリカに工場移転したいと思っている日本企業はほとんどいないでしょう。 池上:どうしてですか? たとえば南アフリカは、かなり前から日本やドイツの自動車会社の工場があるじゃないですか? 平野:南アフリカは、白人政権時代は先進国扱いでした。アフリカにおける例外です。トヨタ自動車は南アフリカのダーバンに、すでに1960年代に工場を建てています。南アフリカは、アフリカ大陸の中で例外
この防空識別圏には沖縄県の尖閣諸島も含まれ、我が国の防空識別圏とも重複する部分が多い。同日、外務省の伊原純一アジア大洋州局長は中国の韓志強駐日公使に電話で厳重抗議した。米政府も同日、中国に外交・軍事ルートで強い懸念を伝え、素早い対応を示した。 メディアも一斉に取り上げた。だが、不意打ちをくらったせいか、的外れの議論が多い。今回の中国の動きに関し、何が問題で、何が譲れないかを明確に整理しておく必要があるだろう。 新たに設定した中国の防空識別圏が日本の防空識別圏と重複しているのが問題なのではない。また「我が国の固有の領土である尖閣諸島の領空を含むもので、全く受け入れられない」という抗議も、厳密に言えば正確ではない。 問題は、公海上に設定した防空識別圏が中国の管轄権が及ぶような空域になっていることである。つまり防空識別圏とは言いながら、あたかも領空のような空域を設定し、国際法で認められた公海上空
またひとつ、日本の伝統文化がCOOL JAPANとして、海外でブレイクしつつある。 知る人ぞ知る文化である。 経産省のクールジャパン戦略とは無縁だが、明らかに人気化しつつあるのだ。 それは、「テンカラ」という日本伝統の毛鉤釣りである。 さて、釣りをしないひとに、簡単に説明すると、「テンカラ」は、江戸時代もしくはもっと古くから続く渓流での釣法である。 たぶん、釣りをしないひとも、映画「リバー・ランズ・スルー・イット」などで紹介された「フライフィッシング」はご存知かと思う。 「フライフィッシング」も毛鉤を使う。 「テンカラ」は、日本版「フライフィッシング」だ。 実は、僕も若いころ、一時、「フライフィッシング」に凝っていた時期がある。仕事のあと深夜まで毛鉤を巻いて、休みとなると深夜に起きだして、何時間も車を走らせて渓に向かった。 そのころ、もちろん、「テンカラ」という釣り方があることは知っていた
12月16日の衆議院選挙投票日。テレビ東京の開票特番「池上彰の総選挙ライブ」を担当しました。 放送中から思わぬ反響をいただき、テレビ東京にはいまも再放送やDVDの発売を求める声が寄せられているそうです。 テレビ東京の人たちはもちろんのこと、外部スタッフが総力を挙げて制作・放送したものですから、当然の評価とはいえ、その一翼を担った私も嬉しく思います。 いつも「いい質問ですね」が口癖の私としては、視聴者に「いい質問ですね」と言ってもらえる内容を目指したからです。 ただ、党首や候補者への私のインタビューは、ジャーナリストとして当然のことをしたまでで、これに関する評価は面映ゆいものがあります。 というのも、たとえばアメリカのテレビの政治番組なら、政治家に対しての容赦ない切り込み、突っ込みは当然のことだからです。 日本なら「失礼な質問」に当たるようなことでも、平然として質問をしますし、質問を受けた側
伝わるINFOGRAPHICS〈ツタグラ〉テーマ3「これからの働き方を表現」藻谷浩介氏のセッション資料の人口推移グラフを動的に閲覧できるように再現。
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