時間のかかる処理の進行状況を表示する大きなファイルを読み込んだり、大量のファイルをコピーする時のように、時間のかかる処理を行うとき、何の表示もないとユーザーは「アプリケーションがフリーズしたのでは」と不安になってしまうかもしれません。そのようなときは、処理の進行状況をメッセージやプログレスバーで表示することが有効です。ここでは、時間のかかる処理の進行状況を表示する方法と、ユーザーが途中でキャンセルできるようにする方法を説明します。 ここでは単純な例として、WindowsフォームにLabelコントロール(Label1)とProgressBarコントロール(ProgressBar1)とButtonコントロール(Button1)を貼り付け、Button1をクリックすると1秒おきにLabel1とProgressBar1の内容が変化する(1から10までカウントアップする)アプリケーションを作成します
DOBON.NET へようこそ!DOBON.NET では、プログラミングに関する様々な情報を提供しています。少しでも皆様のお役に立てれば、幸いです。 プログラミング.NET TipsMicrosoft .NET Framework(C#、VB.NET、Visual Studioなど)を使用したプログラミング、アプリケーション開発に関する情報、解説、Tips、ソースコード、サンプル等の紹介。 フォームコントロールDataGridDataGridViewファイル・フォルダ文字列・暗号化画像・印刷インターネットシステムプロセス基本セットアップ...すべて見るその他無料ソフト検索掲示板更新履歴DoboWikiリンク集リンクをご希望の方へカードゲーム「ドボン」
VB.NETには、クラスと同じようにメソッドやフィールドが定義可能な「モジュール」(VB 6.0からの慣習で「標準モジュール」と呼ばれることもある)を、Moduleステートメントを用いて定義できる。このモジュールの正体は、次のような特徴を持った特別なクラスである。 暗黙的にすべてのメンバがShared(共有変数や共有メソッド)となる。 暗黙的にクラスはNotInheritableとなる(派生クラスを記述できない)。 インスタンス・コンストラクタを持たないので、インスタンス化することができない(コンパイラによる自動生成もなされない。コンストラクタを記述しても、それはShared(共有)コンストラクタとなる)。 .NET Frameworkのクラス・ライブラリには、例えば改行コードを定義しているモジュールとして、Microsoft.VisualBasic名前空間に次の2種類が用意されている(こ
2008/3/1020:6 【VB.NET】スレッドからフォームのコントロールを扱う 今回は、VB.NETでスレッドを扱う際にメインスレッドとは異なるスレッドからフォームのコントロールを操作する方法について説明する。 以下、スレッドについての簡単な説明。 ・プログラムを実行すると、プロセスという単位で管理される。 ・プロセスには、メインスレッドが必ず生成される。 ・スレッドを意識しないプログラムの場合、このメインスレッドのみで処理を行うことになる。 ・メインスレッド以外のスレッドを使って処理することを指す。 Windowsアプリケーションでスレッドを作成した場合、フォームやフォームに配置したコントロールに対する操作は保証されていない。 (ここで言う操作とは、コントロールのメソッドの実行やプロパティの操作を指す) このような処理を想定通りに動かすためには、以下のような手順が必要となる。 【必
ずっと以前「VB.NETではForm1(最初に起動させるフォーム)を非表示で起動できない?」というTipsを紹介した。ところがVB2010ではこの方法でもフォームが小さく表示してしまうことが判明、別の対策をすることになった。 今回の見つけた方法はvb2005~2010全てで動作する。(初期vb.netやvb2003は開発環境が無いため確認不能) デザイン時のForm1のプロパティ設定は以下の3つ ・Opacity = 0 ・ShowInTaskbar = False ・WindowState = Minimized 'これはForm_Loadイベント内でも可 実行時のイベントでの処理 Private Sub NotifyIcon1_Click(ByVal sender As Object, ByVal e As System.EventArgs) _ Handles NotifyIcon1
連載目次 INIファイルは、16bit CPUに対応したWindows 3.1以前のWindowsで使用されていた各種設定の保存用ファイルである。拡張子が「.ini」であることから、INIファイル(イニ・ファイル)と呼ばれる。これは、単純なテキスト・ファイルに格納されることから、扱いやすく、さまざまな用途に使用された。しかし、単純な構造しか持てず、また大量のデータ書き込みなどを行うと遅いことから、32bit時代のWindowsではレジストリにその役割を取って代わられた。現在では、レジストリも過去のものになりつつあり、アプリケーションに関する情報はXMLファイルとして保存することが推奨されている。 このようにすでに2世代も古い技術ではあるが、過去の資産の継承という意味で、INIファイルを扱うことが求められる場合がある。しかし、.NET FrameworkにはINIファイルを扱う機能は含まれて
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