「ポケモンGO」が米国などを中心に、社会現象を巻き起こしているのが日本でも報じられ、配信を心待ちにしている方も多いだろう。スマホを持って出かけ、実際に街中でポケモンのキャラクターを探すゲームだそうだが、そのせいで事故やトラブルが問題となる一方、「このゲームのおかげで救われた」と感謝する母親もいる。自閉症の息子に大きな変化が米ニューヨークに住む、レノーア・コッペルマンさんは、自身のフェイスブックで、息子ラルフィー君のことで「ポケモンGO」、ひいては任天堂に対し感謝の意を表している。TODAYが伝えるところによると、ラルフィー君(6)は自閉症及び過読症と診断されており、非常にこだわりが強く、何事もいつも通りでないとパニックを起こすという。知らない人と話をしたり、目を合わせたりすることもないそうだ。しかし「ポケモンGO」を始めた途端、ラルフィー君に次々と嬉しい変化があらわれた。驚きの連続に母感激