タグ

AI & Robotに関するAFCPのブックマーク (191)

  • 削るべきか削らざるべきか?--AIは歯科医よりも歯を知っているかもしれない

    歯科医院に行って、医師が虫歯だと指摘した歯が当にそうなのか確信が持てなかったことはないだろうか。あるいは、セカンドオピニオンのために別の歯科医院に行ったら、全く別の歯の治療が必要だと言われたことは? 残念ながら、こうしたことは歯科ではよくあることだ。実際、「Reader's Digest」の記者が50軒の歯科医院に行ったところ、ほぼ50の異なる診断結果だったという有名な話がある。 歯科における診断の信頼性と精度を高めるための技術革新の機は熟した。さまざまな理由で、歯科人工知能AI)の理想的なフロンティアだ。レントゲン写真が多数撮影されるだけでなく、データの匿名化も簡単なので、AI機械学習が取り込んで学習するための優れたデータセットがあるからだ。それに加えて、歯科業界には他の医療業界のように訓練を受けた専門の放射線技師が不在なので、善意の開業医にとっては「AIの目」の追加は歓迎すべき

    削るべきか削らざるべきか?--AIは歯科医よりも歯を知っているかもしれない
    AFCP
    AFCP 2022/02/13
    "実際、「Reader's Digest」の記者が50軒の歯科医院に行ったところ、ほぼ50の異なる診断結果だったという有名な話がある" 人の振り見て……。
  • ウイグル族を顔認識する研究、「非倫理的」と物議 豪大学が論文撤回を要求 - BBCニュース

    画像説明, 人権団体は人工知能AI)がウイグル人の迫害に使われる可能性があると懸念している。写真は中国・新疆ウイグル自治区で祈りをささげるウイグル人 中国の少数民族ウイグル族を識別する顔認識ソフトの研究が、オーストラリアで物議を醸している。この研究は豪カーティン大学の元教授が行っていたもので、中国が共同出資していた。 カーティン大学は、同大学の元教授による人工知能AI)研究は倫理ガイドラインに違反しており、被験者にはインフォームドコンセント(十分な説明の上での同意取得)がなされていなかったとしている。大学側は出版社にこの研究に関する論文の掲載撤回を求めている。

    ウイグル族を顔認識する研究、「非倫理的」と物議 豪大学が論文撤回を要求 - BBCニュース
    AFCP
    AFCP 2021/09/18
    "そもそもこの研究の実施がどのようにして許可されたのか、また、なぜこれほど長い間発見されなかったのかという、悩ましい疑問が提起されている"
  • 「悪いやつをAIで予測する」のがなぜいけないか - yhara.jp

    「この人、家賃を滞納しそう?」AIが予測 入居審査を45分→16分に - ITmedia NEWS いやーこれはまずい。この件に限らず、「悪いやつをAIで予測する」というのはすなわち 「あなたに似た人が悪いことをしたので、あなたも悪い人と見なします」 ということだからだ。 レストランのランプ たとえばこんな例を考えてみよう。ある街でレストランが強盗に襲われる事件が相次いだ。これを防ぐため、レストランの入口に防犯カメラを設置することにした。このカメラはAIで犯罪者の顔を学習していて、「犯罪を犯しそう」な人間を検知してくれるのだ。 もちろん検知するといってもサイレンが鳴ったりするわけじゃない。あくまで「犯しそう」なだけで、まだ犯罪を犯したわけではないからね。でもキッチンに置いてある赤いランプがピカピカ光って、「要注意人物」が来たことはわかるようになっている。ああこれで安心だ。 …さて、これは

    AFCP
    AFCP 2021/06/23
    AIはあまり関係ない話しかな。 "人間を属性で決めつけてはいけない" というのはわりと賛同が得られそうだけど、その属性が "前科" になったときだけ、けっこう違う反応が返ってくるのは、ちと困るのだよなあ。
  • AIが心の状態判定 必要なケアにつなげるシステム 運用始まる | NHKニュース

    新型コロナウイルスで厳しい感染対策が続く中、心の不調を訴える人が増えていることから、国立精神・神経医療研究センターなどのグループは、AI人工知能を使って心の状態を判定し、必要なケアにつなげるシステムを立ち上げました。 このシステムは、国立精神・神経医療研究センターと3つの大学のグループが、東京都、埼玉県、愛知県にある8つの自治体を対象に始めました。 スマートフォンなどから「KOKOROBO」と呼ばれるウェブサイトにアクセスし、物事に対してほとんど興味が湧かない、とか疲れた感じがするなどの35の質問に答えるとAIが心の状態を4段階で判定します。 注意が必要と判定されると、認知行動療法と呼ばれる心理療法を取り入れたAIとチャット形式で会話することができるほか、ケアが必要な場合は臨床心理士にオンラインで相談することもできるということです。 心の状態の判定などは、対象となっている自治体以外でも利

    AIが心の状態判定 必要なケアにつなげるシステム 運用始まる | NHKニュース
    AFCP
    AFCP 2021/05/01
    "注意が必要と判定されると、認知行動療法と呼ばれる心理療法を取り入れたAIとチャット形式で会話することができるほか、ケアが必要な場合は臨床心理士にオンラインで相談することもできる"
  • 新時代の時計描画テストがアルツハイマー病を早期検出 | 医療とAIのニュース・最新記事 - The Medical AI Times

    認知機能スクリーニングにおいて、時計描画テスト(CDT)は簡便かつ有用な手法として50年以上に渡って臨床現場で活用されてきた。米Linus Healthが提供するDCTclockは、CDTの単なるデジタル版ではなく、時計描画のプロセスさえも評価に加えることで、早期アルツハイマー病における微弱な変化を捉えることに成功している。 Linus Healthが14日明らかにしたところによると、米マサチューセッツ総合病院(MGH)が主導した臨床研究では、このデジタル版CDTの結果はアミロイド斑の有無と有意な相関を示すことを明らかにしている(研究論文)。実際、無症候である早期アルツハイマー病の検出に一定の効果を示しており、古典的試験への技術革新が新たな臨床ツールを生み出した形だ。DCTclockは、米品医薬品局(FDA)におけるクラスⅡ医療機器の認証を既に受けている。 通常のCDTは描き上がりを評価

    新時代の時計描画テストがアルツハイマー病を早期検出 | 医療とAIのニュース・最新記事 - The Medical AI Times
    AFCP
    AFCP 2021/04/16
    こういうのも、いままでは検査場面を観察していた心理師さんなどが評価して報告したりしてくれていたのだと思うのだけれど、だんだんと AI 化されてくるのだなあ。
  • 若手医師、ロボットから学ぶ時代に? 熟練の技も記録:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

    若手医師、ロボットから学ぶ時代に? 熟練の技も記録:朝日新聞デジタル
    AFCP
    AFCP 2021/03/28
    "ヒノトリは医師免許も持っていた漫画家・手塚治虫氏の代表作「火の鳥」から名付けられたロボットだ"
  • 自殺リスクのリアルタイム予測モデルは臨床現場で性能を発揮するか? | 医療とAIのニュース・最新記事 - The Medical AI Times

    AI/機械学習アプローチに対する期待の高まりから、自殺リスクを予測する研究発表が各所から相次いでいる(過去記事)。しかし、臨床現場においてリアルタイムで機能するモデルの実装と検証は未知の部分が大きい。米テネシー州拠点のヴァンダービルト大学医療センター(VUMC)では、VSAIL: Vanderbilt Suicide Attempt and Ideation Likelihoodモデルと名付けられた自殺リスク予測アルゴリズムの実効性が検証された。同モデルは電子カルテ情報から「自殺未遂」と「自殺願望」による30日以内の再診リスクを算出するものである。 学術誌 JAMA Network Openに発表された同研究によると、2019年6月から2020年4月までの間、自殺リスク予測モデル「VSAIL」が医療センターに実装され、同施設を受診した77,973名の患者に対して前向き調査によるモデル性能の

    自殺リスクのリアルタイム予測モデルは臨床現場で性能を発揮するか? | 医療とAIのニュース・最新記事 - The Medical AI Times
    AFCP
    AFCP 2021/03/17
    "nonpsychiatric specialty settings" というあたりがポイントか。元論文は JAMA Netw Open 。記事中からリンクあり。 .
  • YouTubeを元モデレーターが提訴--不快な動画の審査でPTSD発症

    元コンテンツモデレーターの女性が、Google傘下のYouTubeを提訴した。斬首や児童虐待など不快な内容の動画を繰り返し見たことで、うつや心的外傷後ストレス障害(PTSD)に伴う症状を発症したと訴えている。 米国時間9月21日にカリフォルニア州の上位裁判所に提出された訴状には、次のように書かれている。「原告は睡眠障害を抱えており、眠っている時には恐ろしい悪夢を見る。夜に寝ようとしても、以前に見た動画が頭の中で再生され、覚醒したまま横たわっていることが多い」。また、銃の乱射が起こるのではないかと恐れて人混みの中にいられず、パニック発作に襲われることがあり、そうした不安感から友人らを失ったという。さらに、児童のそばにいることが困難になり、今では自身が子を授かることも恐れているとされる。 集団訴訟を提起するこの訴状では、YouTubeがコンテンツモデレーターらに安全な職場を提供せず、精神的健康

    YouTubeを元モデレーターが提訴--不快な動画の審査でPTSD発症
    AFCP
    AFCP 2020/09/23
    この種の仕事は多少精度を犠牲にしてでも AI に任せた方がよいのかもなあ、と思ったり。どうかねえ。
  • AIの戦闘機パイロットが人間のベテラン海軍パイロットに模擬戦闘で完勝、AIが人間より優れている点とは?

    2020年8月18日にアメリカの国防高等研究計画局(DARPA)が、戦闘機F-16に搭載するAIシステムのコンテストを開催しました。その中で最も成績の良かったAIが、ベテランのアメリカ海軍パイロットとシミュレーターによる模擬戦闘を5回行った結果、5連勝しました。この結果を受けて、アメリカ海軍で飛行隊司令官を務めるコリン・ファーバ氏が、「AIパイロットが人間のパイロットよりも優れている点」について解説しています。 Navy F/A-18 Squadron Commander's Take On AI Repeatedly Beating Real Pilot In Dogfight - The Drive https://www.thedrive.com/the-war-zone/35947/navy-f-a-18-squadron-commanders-take-on-ai-repeate

    AIの戦闘機パイロットが人間のベテラン海軍パイロットに模擬戦闘で完勝、AIが人間より優れている点とは?
    AFCP
    AFCP 2020/08/27
    わかっていたことではあるけれど、えらい時代になってきたなあ。
  • 「脳画像データの機械学習による統合失調症、発達障害の判別手法」を開発 | 東京大学

    東京大学大学院総合文化研究科附属進化認知科学研究センター・小池進介准教授、東京大学医学部附属病院精神神経科・笠井清登教授、浜松医科大学医学部精神医学講座・山末英典教授(前東京大学医学部附属病院精神神経科准教授)らの研究グループは、慢性期統合失調症発達障害、および健常対照の方から計測された磁気共鳴画像(MRI)の脳構造データを用いて機械学習を行い、疾患群同士でも70%以上を判別可能な機械学習器を開発しました。 これまでの精神疾患脳画像を用いた機械学習は、主に疾患群と健常群を分けるものでした。しかし、臨床現場ではほぼすべての対象者が研究上は疾患群であり、その中での鑑別診断、つまり疾患Aと疾患Bどちらか、という技術が求められています。 今回開発した機械学習器は、統合失調症の異なる臨床病期(精神病ハイリスク、初回エピソード精神病)(注1)の脳画像データを当てはめると、統合失調症、健常対照どちらか

    AFCP
    AFCP 2020/08/17
    これ論文を読むと発達障害群はすべて自閉スペクトラム症なのに、なんでプレスリリースは "発達障害" なんだろう。ちょっと違和感があるな。元論文は Transl Psychiatry 。
  • 児童虐待の「緊急性」を膨大な相談記録からすぐに解析…どんな仕組みか開発元に聞いた|FNNプライムオンライン

    児童虐待の増加が社会問題となっている。 厚生労働省の発表によると、全国の児童相談所が対応した児童虐待相談件数は、統計を取り始めた1990年度から増え続けていて、2018年度も過去最多の15万9850件(速報値)にのぼった。 厚生労働省「児童相談所での児童虐待相談対応件数<速報値>」より この記事の画像(7枚) この問題の解決に関し、近い将来、人工知能が役立つかもしれない。データ解析企業の「FRONTEO」が6月12日、“児童虐待の兆候を検知するソリューション”の提供を始めると発表したのだ。 人工知能が「早期に対応するべき相談記録」を抽出 ソリューションの気になる仕組みはこうだ。自治体や児童相談所に寄せられるメールや電話の相談から、まずは実際に児童虐待と判断されたものや重篤化したケースの相談内容を、FRONTEOが開発した人工知能「KIBIT」(キビット)に学習させる。 KIBITは言語処

    児童虐待の「緊急性」を膨大な相談記録からすぐに解析…どんな仕組みか開発元に聞いた|FNNプライムオンライン
    AFCP
    AFCP 2020/06/30
    "複数の自治体よりお問い合わせをいただいており、ご提案を進めているところです" これ、以前話題になっていた三重県のシステムとは別のものみたいだな。
  • 「AIによる医療診断の精度は人間の医者と同程度でしかない」という指摘

    by rawpixel.com 人工知能(AI)の活躍は医療の現場でも期待されていて、膨大な画像やデータを基に学習したAIは人間の医師よりも優秀だという研究も報告されています。しかし、「AIの医療現場への応用を研究した論文の多くはその内容が不十分であり、実際はAIと人間の診断精度は変わらない」という調査結果が報告されています。 A comparison of deep learning performance against health-care professionals in detecting diseases from medical imaging: a systematic review and meta-analysis https://www.thelancet.com/journals/landig/article/PIIS2589-7500(19)30123-2/fu

    「AIによる医療診断の精度は人間の医者と同程度でしかない」という指摘
    AFCP
    AFCP 2019/09/29
    まあ、現時点ではねえ。元論文は Lancet Digit Health 。記事中からリンクあり。
  • 小児科に「AI医師」登場、受診時間を大幅短縮 上海

    スマホアプリ「智能導診」を利用する患者の家族(中央)(2019年5月29日撮影、上海交通大学医学院付属上海児童医学センター提供)。(c)Xinhua News 【6月20日 Xinhua News】中国上海市の上海交通大学医学院付属上海児童医学センターの新外来棟で17日、小児科の「AI人工知能)医師」が勤務を開始した。 医者にかかるにはこれまで、受診手続きをしてお金を払い、診療を待って一次診察、検査、二次診察、診断・処方に至るまでのプロセスを経なければならなかった。患者は何回も並ばなければならない上、数時間かかることも少なくない。AI医師の投入で、患者は受診時間を1時間以上短縮できるという。 スマホアプリ「智能導診」を起動し、音声か文字で症状を入力すると、AI医師が診療案内や受診手続きをしてくれ、患者に最もふさわしい医師を推薦してくれる。さらに「診療前AI検査サービスを受ける」を選ぶと、

    小児科に「AI医師」登場、受診時間を大幅短縮 上海
    AFCP
    AFCP 2019/06/21
    どう考えてもこちらの方向に向かっていくよなあ。 "AI医師の投入で、患者は受診時間を1時間以上短縮できるという" 。
  • 家族型ロボット「LOVOT」を“心を養う”教育に活用--LITALICOやベンツなど5社と実験

    GROOVE Xは6月12日、家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」を児童の情操教育に活用する方法を研究する「LOVOT EdTech プロジェクト」を発表した。加えて、新たに30億円の資金を調達したことも明らかにした。これで同社の累計調達額は87億5000万円に達する計算だ。 今回はINCJと中部電力に加えて、スパークス・グループが2018年7月に設立した「未来創世2号ファンド」が出資に応じた。GROOVE Xは、今回調達した資金を主にLOVOTの量産態勢立ち上げに使うとしている。また、同社の代表取締役の林要氏は「世界進出を視野に入れている。今後も必要に応じて資金を調達していく」と今後の方針を示した。 左から、ファミリア 代表取締役社長 岡崎忠彦氏、GROOVE X 代表取締役 林要氏、デジタルハリウッド大学大学院の佐藤昌宏教授、LITALICO研究所 チーフリサーチャーの榎大貴氏

    家族型ロボット「LOVOT」を“心を養う”教育に活用--LITALICOやベンツなど5社と実験
    AFCP
    AFCP 2019/06/14
    "これで同社の累計調達額は87億5000万円に達する計算だ" 本気の金額だなあ。自分としてもこの領域には期待しているので、広く普及できるところまで効果検証と低価格化を進めてもらいたいな。
  • 虐待の再発率をAIが算出 三重のデータ元に実証実験へ:朝日新聞デジタル

    児童相談所の虐待相談対応を支援しようと、産業技術総合研究所(産総研、茨城県つくば市)は、人工知能(AI)が一時保護の必要性などを示すシステムを開発した。産総研が28日、発表した。6月下旬から三重県内の児相で実証実験をする予定で、国内の自治体では初めての試みという。 システムでは、児相の担当者が相談を受けた際、子どもの年齢や家族構成などの基情報のほか、「頭や顔、腹にあざがあるか」など19のリスク評価項目をタブレット端末に入力する。AIが三重県から提供を受けた児相の6年分のデータをもとに、一時保護の必要性や虐待の再発率、職員が対応にかかる日数などを算出。算出した再発率の根拠や、過去の類似のケースなども示され、児相の職員はこれらの情報を参考に一時保護をするかなど、最終的な判断をする。 高岡昂太研究員は「マンパワ…

    虐待の再発率をAIが算出 三重のデータ元に実証実験へ:朝日新聞デジタル
    AFCP
    AFCP 2019/05/30
    "算出した再発率の根拠や、過去の類似のケースなども示され、児相の職員はこれらの情報を参考に一時保護をするかなど、最終的な判断をする"
  • 自閉症児と会話するロボット、セラピーの一環で

    ニューズ・コーポレーションの子会社であるダウ・ジョーンズ社が発行する日刊経済新聞。1889年以来、世界各地の意思決定者に対し経済情報を提供し続け、アメリカの最も信頼される新聞として知られている。 The Wall Street Journal発 ウォール・ストリート・ジャーナル日版は、米国版の記事から厳選した金融・経済の情報を、日の編集チームが翻訳・編集。これまで英語でしか読むことができなかった分析記事や鋭い論説を日語で、リアルタイムにお届けします。 バックナンバー一覧 【ユニオンシティ(米ニュージャージー州)】ロバート・ウォーターズ小学校の一室に3年生の児童2人が座っている。子どもたちの前に置かれているのは高さ61センチほどのロボット「Milo(マイロ)」だ。  自閉症セラピーの一環として利用されるマイロは手や眉を動かしたり、まばたきをしたり、視線を合わせたりすることができる。  

    自閉症児と会話するロボット、セラピーの一環で
  • 【2020米大統領選】ベーシック・インカムを唱えるアジア系候補アンドリュー・ヤング

    <ベンチャー起業家のヤングが、多くの人々の仕事AIが奪う未来を憂いて提唱する「ヒューマン・キャピタリズム」> 2020年米大統領選の予備選がすでに盛り上がっていることを前回の記事で語った。 この中で、政治の未経験者でありながらインターネットで情熱的な支持者を集めている民主党候補がいる。ユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)を強く推している44歳のアジア系アメリカ人、アンドリュー・ヤングだ。 ヤングが「フリーダム配当金(Freedom Dividend)」と呼ぶUBIは、18歳から64歳(社会保障での通常の引退年齢の設定が65歳だから)のアメリカ市民全員に毎月1000ドル(約11万円)を支給するというものであり、世界で最も大金持ちのジェフ・ベゾスも無職の人も平等の扱いである。 この部分だけを取り上げると、「最低賃金を時給15ドルに引き上げる」ことを政策の看板にしてきたバーニー・サンダ

    【2020米大統領選】ベーシック・インカムを唱えるアジア系候補アンドリュー・ヤング
    AFCP
    AFCP 2019/04/17
    "ヤングが「フリーダム配当金(Freedom Dividend)」と呼ぶUBIは、18歳から64歳(社会保障での通常の引退年齢の設定が65歳だから)のアメリカ市民全員に毎月1000ドル(約11万円)を支給するというもの"
  • 140万件のカルテで訓練されたAIドクター、若手小児科医を上回る

    経験の浅い小児科医よりも高い精度で、髄膜炎やインフルエンザといった病気を発見できる新しい深層学習システムが開発された。 新たなシステムは、中国・広州の医療センターにおける18歳未満の患者56万7498人の140万件に及ぶ診察記録を用いて訓練された。チームは、診察記録の情報をさまざまな診断に関連するキーワードにまとめあげ、それらのキーワードをシステムに取り込んで、55の疾患のうちの1つを発見できるようにした。 システムの能力はまったく申し分ないものだ。インフルエンザや手足口病といったありふれた病気から、髄膜炎のような命に関わる病気に至るまで、90~97%の精度で診断できた。システムの診断精度を小児科医20人と比較した結果では、経験の浅い小児科医よりも上だったが、経験豊かな医師の多くよりは劣っていた。研究成果は、2月11日付けの『ネイチャー・メディシン(Nature Medicine)』に掲載

    140万件のカルテで訓練されたAIドクター、若手小児科医を上回る
    AFCP
    AFCP 2019/02/14
    元論文は Nat Med 。
  • AIでいじめ深刻化予測、大津 全国初、9千件のデータ分析 | 共同通信

    大津市教育委員会は8日、人工知能AI)を活用して、小中学校でいじめの疑いがある事案約9千件のデータを分析し、深刻化の可能性などを予測する取り組みを2019年度に始めると発表した。 市教委によると、全国初の試み。越直美市長は「過去のデータをAIが理論的に分析することによって、先生の経験値に頼ることなくしっかり事案に対応できる」としている。 分析するのは、13~18年度に市内の小中学校から報告があった事案約9千件。児童生徒の学年や性別のほか、発生時期や場所、加害者の人数などのデータを統計学的に解析することで、深刻化しやすいいじめの傾向が導き出せるという。

    AIでいじめ深刻化予測、大津 全国初、9千件のデータ分析 | 共同通信
    AFCP
    AFCP 2019/02/09
    "児童生徒の学年や性別のほか、発生時期や場所、加害者の人数などのデータを統計学的に解析することで、深刻化しやすいいじめの傾向が導き出せるという"
  • 自律走行車は誰を犠牲にすればいいのか? 「トロッコ問題」を巡る新しい課題

    AFCP
    AFCP 2019/01/03
    "日本で特徴的なのは生存者の数を判断材料にする傾向が非常に低いことだ" このあたりは流行りの「自己責任論」とも関係するのだろうか。