by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 札幌で掲出されたソーシャルディスタンスを呼びかける啓発広告が話題だ 2mという距離を、実物大のヒグマの画像で実感してもらおうというもの SNSでは「臨場感がある…」「ナイスな実例だ」などと反響が寄せられている 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
2016年に『週刊少年チャンピオン』で連載がスタートした、若き動物たちの群像劇『BEASTARS(ビースターズ)』が、2021年1月に発売された22巻で堂々の完結を迎えた。 「マンガ大賞2018」などさまざまな漫画賞を受賞し、シリーズ累計発行部数は500万部を突破(2020年10月時点)。2019年12月まで放送していたTVアニメ第1期に続き、第2期が1月から放送中。Netflixでの世界配信も行われ、国内のみならず、国外からも大きな反響を呼んだ。 擬人化された肉食動物と草食動物、さらには海洋生物が暮らす社会。ハイイロオオカミの主人公・レゴシ(CV:小林親弘)は、ドワーフウサギの少女・ハル(CV:千本木彩花)との恋を通して肉食獣である己と向き合い、心の平穏を取り戻したかに見えた。だが、学園内で起きた食殺事件の真相、裏市で見た“社会の裏側”に触れ、第2期からはさらなる試練へ身を投じる。 ライ
いつも笑顔で、仕事をテキパキとこなす完璧な女性。でもそれは必死で作った姿で、本当は身も心もすり減ったまま……。今年で30歳。誰にも本音を言えず、限界ギリギリの彼女にある男の言葉が突き刺さる。「バカになれたら楽なのにね」――。 現在放送中の『獣になれない私たち』(日本テレビ系)の第1話、ラストシーンで言った松田龍平のセリフが耳から離れない人も多いのでは。書いたのは野木亜紀子。『アンナチュラル』や『逃げるは恥だが役に立つ』など、話題のドラマを多く手掛けてきた人気脚本家だ。取材・文/小松良介 ドラマには“対立”や”分断”を回避する力がある「バカになれたら楽なのにね」。言葉だけを見ると使い古されたフレーズなのに、あのキャラクターが、あの状況とタイミングで声にしたことで、観た人の心の中にまるで魔法のようにすんなりと収まる。野木が描き出すドラマはエンタメ性を失わないまま、今を生き辛そうに、でも必死でも
2020年11月28日から2021年1月24日まで富山県美術館にて開催している。その主役である監督に、今回特別インタビューを実施した。に引き続き、後編では富野監督が憂うこれからの世界情勢と、「ガンダムは敗北した」と語るその発言の真意についてお聞きする。 「故きを温ねて新しきを知る」ーー未来を切り開いていける人とは? ――コロナ禍で、沢山の方々が苦しい状況にあると思います。このような世界をどのような心持ちで暮らしていけばいいのか、富野監督からヒントをいただけないでしょうか。 富野 僕のような立場では、改めて特に言うことはありません。人類的なレベルの危機の問題を作品の中でずっと意識してきた人間だから、いまこの場でリアルな発言ができないのは、良い方向での回答を一切持ってない人間だからです。 代わりに富山の話をします。富山県は、展覧会の会場でもある富山県美術館ができる前に、近代美術を対象とする美術
2021年1月7日 18時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 氏が、大ヒットしている「」について語った 声優や歌など、よくぞ作品に合う組み合わせを見つけられたと指摘 鬼滅の制作メンバーに対し「本当うまくやったな!」と思っているそう 2020年11月28日から2021年1月24日まで富山県美術館にて開催している。2019年6月の福岡会場を皮切りに、兵庫、島根、静岡、そして富山と開催が続き、各会場で反響を呼んでいる。今回、その展覧会の主役・氏にインタビュー。昨今のアニメ業界について思うことや、空前のヒット作が生まれ、勢いの止まらないアニメーションが持つ底知れない可能性についてお聞きした。 (富山県美術館では1月24日まで開催が続く) アニメはもう「本気になって作らないと、客に潰されるぞ」という世界 ――今回の展覧会、各会場でかなりの好評を博しているとお聞き
芝居は天才。だけど、素顔は天然。 声優・松岡禎丞を知る多くのファンは、きっとそんなイメージを持っているだろう。 松岡といえば、キリト(『ソードアート・オンライン』シリーズ)に代表される正統派主人公から、ペテルギウス(『Re:ゼロから始める異世界生活』)のような狂人キャラまで、幅広いキャラクターをごく自然に演じ分ける文句なしの実力派声優。 そんな松岡に対し、芝居についてとことん掘り下げていったらどんな言葉が飛び出すのか? 浮かび上がってきたのは、「松岡禎丞が愛される理由」そのものだった。 象徴的だったのは、最後に「声優になるために大切なことは何か?」と問われた際の挙動だ。「声優になりたい人も読むんですもんね……」とつぶやいたのち、松岡は40秒もの長考に入った。それは質問したこちらが申し訳なさを感じるほどの真剣さであり、同時に彼の人柄が滲み出た瞬間でもあったと思う。 もしかしたら松岡は、真面目
エンタメにおいてオリジナリティ、つまり「作家性」とは何だろうか? たとえば近年、エンタメ業界ではいわゆる「原作もの」が数多く生まれている。その理由のひとつには、ビジネス上のリスクがあるだろう。人気のある原作や、長く親しまれているシリーズの続編であれば売り上げが読みやすく、逆にオリジナル作品は一度失敗すると挽回が難しい。 「こういった状況が続けば、日本は終わりますよ」 こう警鐘を鳴らすのは、世界的に有名なゲームクリエイターである小島秀夫だ。 小島といえば、世界累計販売数5500万本を超えるゲームソフト『メタルギア』シリーズの生みの親。2001年には『ニューズウィーク』誌の「未来を切り開く10人」に、唯一の日本人として選出された。「監督」の愛称で親しまれ、「作家性」に強いこだわりを持つ人物として知られている。 そんな小島は、2015年末に自ら立ち上げたコジマプロダクションでゲーム制作を続けてい
漫画家・久米田康治の最新作『かくしごと』がTVアニメで放映中だ。主人公・後藤可久士役は神谷浩史。言うまでもなく、彼ほどの適任者はいない。 高校生の頃から久米田作品を愛読し、2007年から出演したアニメ『さよなら絶望先生』の糸色 望役は、「自分以外が演じている姿がイメージできない」と言葉にするほど思い入れがある。 だが今回のキャスティングは、『さよなら絶望先生』に出ていたからとか、CMで声を当てていたから、という安易な理由で選ばれたわけでは決してない。自ら参加を申し出たオーディションにて選ばれ、晴れてこの役を演じているのだ。 「『かくしごと』が新しい代表作になったらいいな」。奢らず弛まず、いい意味で少し肩の力が抜けた神谷の現在地に迫る。撮影/増田 慶 取材・文/原 常樹 制作/アンファン スタイリング/村田友哉(SMB International.) ヘアメイク/NOBU(HAPP'S.)
水上に建てられた架空の高校を舞台に、アニメ制作に情熱を注ぐ3人の女子高生たちを描いた漫画『映像研には手を出すな!』(以下『映像研』)。 架空のメカや空想世界の設定画が次々と公開されていく一方で、作り手のこだわりや葛藤も生々しく描写されており、その読み味は唯一無二。全クリエイター必読の異色作である。1月からは湯浅政明監督によるTVアニメが放送中だ。 原作者の大童澄瞳(おおわら・すみと)は、なんと本作がデビュー作。発達障害であることを公表しており、小学生の頃から生きづらさを感じていたという。不登校や引きこもりの経験を経て、社会を生き抜くための手段として、絵を描き始めたそうだ。 そんな大童がアニメーターを志し、漫画家となり、『映像研』を生み出すまでのストーリー。こちらもかなりの異色作です。取材・文/岡本大介 ▲「アニメは設定が命」の浅草みどり(左)、カリスマ読者モデルでアニメーター志望の水崎ツバ
高校卒業後、大好きな地元を離れ、ひとり東京へ。 声優の養成所に通う傍ら、まかないを目当てにラーメン屋でアルバイト。 モヤシ炒めで食いつなぎ、生活費を節約する日々。 ホームシックになり、養成所の同期たちと朝から晩までLINEしていた。 ――そんな苦労の末、大躍進を遂げた声優がいる。テレビアニメ『鬼滅の刃』の竈門禰豆子役を熱演した鬼頭明里だ。 1月から放送中の『地縛少年花子くん』(以下、『花子くん』)の八尋寧々役にも抜擢されるなど、数多くの作品でメインキャラクターを演じている。昨年には、ソロアーティストとしてCDデビューも果たした。 自分の低い声がコンプレックスで、一度は声優の夢を諦めたという鬼頭だが、多くの人がその声の虜になっている。 「この仕事を始めてから、声を褒められることが増えたんです。だから今は気にしていません」 コンプレックスだった声を“武器”に、鬼頭は声優業界のスターダムにのぼり
「いつか月9でアニメを編成したい。そのためには“アニメはオタクのもの”というイメージを払拭する必要があった」 そう切り出したのは、フジテレビのアニメ開発部長であり、2020年に15周年を迎える「ノイタミナ」の発起人のひとりでもある松崎容子だ。 ノイタミナといえば、『ハチミツとクローバー』を皮切りに、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『PSYCHO-PASS サイコパス』など、深夜アニメの枠を超えて愛され続ける人気番組を送り出してきた枠。 そんなノイタミナの創設秘話から現在までの変遷と、放送作品の裏話を、松崎とともに振り返っていく。「一度だけノイタミナを終わらせようかと思った」「この作品がコケたらアニメから足を洗う覚悟だった」など、衝撃発言も飛び出した。 ノイタミナはいかにして、長寿番組枠となったのか。不動のブランド力を築き上げるための戦略とは? ノイタミナ15年の歩みのすべてが
水上に建てられた架空の高校を舞台に、アニメ制作に情熱を注ぐ3人の女子高生たちを描いた漫画『映像研には手を出すな!』(以下『映像研』)。 架空のメカや空想世界の設定画が次々と公開されていく一方で、作り手のこだわりや葛藤も生々しく描写されており、その読み味は唯一無二。全クリエイター必読の異色作である。1月からは湯浅政明監督によるTVアニメが放送中だ。 原作者の大童澄瞳(おおわら・すみと)は、なんと本作がデビュー作。発達障害であることを公表しており、小学生の頃から生きづらさを感じていたという。不登校や引きこもりの経験を経て、社会を生き抜くための手段として、絵を描き始めたそうだ。 そんな大童がアニメーターを志し、漫画家となり、『映像研』を生み出すまでのストーリー。こちらもかなりの異色作です。取材・文/岡本大介 ▲「アニメは設定が命」の浅草みどり(左)、カリスマ読者モデルでアニメーター志望の水崎ツバ
『鬼滅の刃』が今、空前のブームを呼んでいる。 シリーズ累計発行部数は、4000万部(電子版含む、2020年2月4日時点)を突破。2019年の大晦日には、歌手のLiSAがアニメ版のオープニングテーマである『紅蓮華』をひっさげ、第70回紅白歌合戦に出場。今年は劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の公開が控えており、その人気はもはや社会現象だ。 しかし、連載開始に至るまでの道のりは決して平坦ではなかった。いかにして『鬼滅の刃』は生まれたのか。 誕生ヒストリーを明かしてくれたのは、著者の吾峠呼世晴氏と二人三脚で走り続けた『鬼滅の刃』初代担当編集・片山達彦だ。『ブラッククローバー』『呪術廻戦』など「週刊少年ジャンプ」(以降、『ジャンプ』)の人気タイトルを担当してきた片山だけが知る“舞台裏”とは? 『鬼滅の刃』の骨肉となったであろう『ジョジョの奇妙な冒険』『HUNTER×HUNTER』『銀魂』『僕のヒーローア
恋愛は、好きになったほうが負けなのである!! 超エリート学園のトップに君臨する天才高校生の男女ふたりが、相思相愛にも関わらず、お互いに相手から告白させようと恋愛頭脳戦を繰り広げるラブコメ漫画『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜(以下、『かぐや様』)』。 赤坂アカが『週刊ヤングジャンプ(以下、『ヤンジャン』)』(集英社)で連載中の原作は、累計発行部数900万部を突破(2020年1月現在)。さらに2019年は1月にテレビアニメ化、9月に平野紫耀(King & Prince)&橋本環奈による実写映画化もあって人気が加速。今年も4月からアニメ第2期が放送予定と、今もっとも勢いのある漫画のひとつである。 恋愛における男女の駆け引きを究極のコメディへと昇華した本作だが、第16巻ではついにふたりの交際がスタートし、物語は新たな展開を見せている。 インタビューでは、緻密なキャラクター論や独特な創
アニメ・声優業界において確たる存在感を放っている、ラジオパーソナリティの鷲崎健。 30歳までコンビニでアルバイトをしていた鷲崎が、ひょんなことから飛び込んだアニラジ業界。初レギュラー番組となった『浅野真澄のスパラジ!』では、アクセス集中により配信用サーバーをダウンさせるなど、さまざまな逸話を残しつつ瞬く間に人気パーソナリティへと駆け上った。 高いテンションと軽妙なトークに加え、強めのツッコミをはじめとした愛のある絡み方は業界一。絡んだ相手を必ずおいしくすることから出演者たちからの信頼も厚い。 声優でも作家でも芸人でもアナウンサーでもない、肩書きゼロからの成り上がりっぷりはまさに「生ける伝説」と言えよう。 今回は、そんな鷲崎の経歴を本人の言とともに振り返りつつ、トーク術の秘訣や刻々と変化する声優業界への懸念、そして意外なプライベートまですべてを掘り下げていく。撮影/小嶋淑子 取材・文/岡本大
『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の快進撃が止まらない。 11月8日に公開されると週末興収で邦画第1位を記録。ファミリー映画ながらも号泣する大人が続出し、「すみっコぐらし」の関連ワードがTwitterでトレンド入りするなどSNSで話題が沸騰した。「男性限定上映」や「応援上映」も実施され、12月9日時点で興収9.8億円、動員80万人を突破した、今もっともホットなアニメ映画だ。 一方でSNS上では「パステルカラーのジョーカー」、「実質『Fate』」、「逆詐欺映画」といった刺激的なワードも飛び交い、意外な方向に盛り上がりを見せたことも話題に。 これらは本作が与えた衝撃の大きさを示す一例ではあるものの、表現として的確とは言えないだろう。たしかに“すみっコ”たちはやや陰を帯びたキャラクターではあるが、観賞後には誰もが温かな気持ちになれる王道のファミリー映画であった。 今回は監督のまん
三森すずこは、“チャンス”を掴んできた人だ。 宝塚歌劇団に魅了された幼少時代を経てミュージカル女優の道へと進み、10代にして有名作に出演。徐々に頭角を現してきたかと思えば、突然のヘッドハンティングで声優へと転身。アニメや声優のことはほとんど知らないながら、デビュー作『探偵オペラ ミルキィホームズ』で底抜けに明るく天然な主人公を演じ、一躍脚光を浴びる。 「声優やってみない?」の一言に反応する柔軟な感性。 青春のすべてを注ぎ込んだミュージカルを離れる決断力。 体当たりで未知の世界へと飛び込む勇気。 そして、与えられた“チャンス”を掴み取る勝負強さ。 ともすれば波乱万丈にも映る三森すずこの人生は、“チャンス”を掴むための姿勢そのものとも言えるだろう。 そんな三森の最新シングル『チャンス!』は、一生懸命に頑張っているすべての人に捧ぐ応援歌。チャンスの重みも、それを掴む難しさも、掴んだあとの喜びも―
『週刊少年ジャンプ』(集英社)で、2007〜2013年に連載された漫画『SKET DANCE(スケット・ダンス)』。累計発行部数は1400万部を超え、2011年にはテレビアニメ化。長らく同誌の一翼を担う作品として人気を博した。 その作者・篠原健太が描く次回作『彼方のアストラ』は、意外にも『週刊少年ジャンプ』ではなく、同社のWeb配信サイト/アプリの『少年ジャンプ+』での掲載だった。2016年5月より連載をスタートさせた同作は、2017年12月まで全5巻にわたって連載。しかし作者の期待とは裏腹に、思っていたほどの反響は得られなかったと述懐する。 ところが連載終了後、漫画ファンのあいだでジワジワと人気が拡大。さらに『このマンガがすごい! 2019』(宝島社、2018年12月刊行)のオトコ編で3位にランクインすると、2019年3月には「マンガ大賞2019」を受賞。7月からはテレビアニメが放映中だ
2019年2月15日。「生きててよかった」とつぶやいたのは、私だけではないだろう。 2002年の解散から17年の時を経て、向井秀徳は、NUMBER GIRL再始動を高らかに宣言した。 1995年に結成。世紀末日本のオルタナティブロックシーンに突如としてどでかい彗星のごとく現れ、数々の伝説を残して解散した4人組バンド、NUMBER GIRL。聴くものの心を掴んで根っこから揺さぶるような強烈なインパクト、それでいて切なく狂おしい、中毒性の高い楽曲と演奏で、世代を超えて聴き継がれてきたバンドだ。 向井は昨今、ZAZEN BOYSや向井秀徳アコースティック&エレクトリック名義で精力的に活動している。さて、なにゆえこの決断に至ったのか。 話を聞くのは『Quick Japan』の元編集長で、NUMBER GIRL時代に「メディアとアーティストの癒着状態」と向井が語ったほどに幾度もその動向を取り上げ、夜
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く