二ヶ月以上更新がなかったのに何事もなかったの如く更新。 咲-saki-第4話でやたらとカメラの存在を意識させるような演出が多かったので少しまとめてみる。 カメラのフォーカス合わせに特徴 草や背景を手前に配置してぼかす(前ボケ) いたるところで画面手前に登場する謎の背景物や草たち。 カメラマンが実際にいるような実写作品的感覚を覚えます。 同時に空間的に奥行きを感じさせる効果も。 また登場人物をこっそりのぞき見る構図や作品内人物視点と思われるような構図もあります。 同様に人物 基本的には背景物の前ボケと同じ。 ただ、より作品の中への没入感があります。 (背景物越しの構図がカメラマンの存在を意識させるのに対して、人物越しの構図は「自身がそこにいて観察している」感が強い) フォーカスを移動 シャロウフォーカス(後ろボケ)からパンフォーカスへ。 割とよく使われる表現ですがこの流れの中で使われるとより